『"Stop it"とマスク』シリーズ１

新たに＜ナニナニとマスク＞シリーズを始めます。

コロナ直接の問題というよりは、我が政府の無能と無策に問題が大いにある。ということで昨年からの一連の流れに対して＜ストップ＞という意味です。

先ず、第一に政府としてやるべきことは、医療崩壊を招かないように、医療施設に十二分に助成金をだして、病床数をを確保することである。医療提供体制に関しては、「感染者の適切かつ迅速な鑑別」や「重症者への入院医療体制確保」「重症化リスクのない軽症者を受け入れる宿泊施設の確保」などなど懸命に押し進めることが肝要である。これは自助なのではなく、ひとえに公助にしかできないことである。

コロナの問題は、無症状・軽症の感染者が全体の8割程度いると言われていることで、そうした感染者からも感染する点である。今や誰もがかかりうるリスクがあるのだから、即座に感染患者を受け入れられる病床（即応病床）の確保が喫緊の課題である。そうすれば人々の必要以上の不安感も軽減される。