わたくし世代では、都会でも駅前の商店街を抜けるともうそこには、空き地や畑があり、あぜ道には矢車草が風に揺られて楚々と咲いていました。派手さはありませんが、郷愁にかられる草花で、昭和のひとつの＜原風景＞です。
今は、矢車草という花は別にあり、本当は『矢車菊』というのが正しい名前だそうですが、＜矢車草＞の方が風情を感じますね。
5月5日の端午の節句が近づく頃に開花し、その形がこいのぼりの先端につける矢車に似ていることに由来するといわれています。
花言葉は、優美、繊細、上品
見習いたいです。程遠いで～す。
ドイツの国家だそうです。
少し意外です。
良くも悪くも、意志力の明確な精神を持った国ですが、このような優美さと優しさが心の奥にはあるのですね、サスガです。
わが国とは大違い、何もかもウソブイテ誤魔化し、イイカゲンで、責任も謝罪もせず、抜けシャーシャーと歴史修正主義やヘイトが横行する村社会の日本。コロナ過のいま現在を見て当に然りデッス。残念ですが。
