青い鳥 めぐりめぐって、最後に素晴らしい飼い主にたどり着いたジル君。
これも天のさだめなのかもしれません。きっと何事かを教えてくれるために使わされたのでしょう。
一回しか会わなかったのですが、その姿は目に焼きついて離れません。その思い出はなにかを教えてくれました。
僕の師匠は、神の恵みのもっとも薄い存在は人間であると言っていましたが、ワコウ様の文章を読んでそのことを思い出しました。
ワコウ 青い鳥さん
よくぞあの時にジルに会ってくださいました。
これも何か不思議なご縁ですね。
あんなに元気で、お食事の時など、いつものようにお行儀が悪くて皆様を困らせていたのですが、、、。
それももう、懐かしい思い出になりつつあります。
＜神の恵みのもっとも薄い存在は人間である＞
本当に！
この地球を歴史的に観て見ましても、明らかにそうですもの。
人間存在は、このプラネットを破壊するように在るのかも知れません。（大きくでましたがー笑）
アカショウビン＞それも安楽死でなく、苦しみながら殺されていくのです。（二酸化炭素で）その総てが、人間の「ジジョウ」なのです。
★それに加担せざるを得なかった人々、加担させた者共にナチの蛮行を批判できる余地はありませんね。
＞その精神の痛手
★恐らく犬にも「精神」があるのでしょう。人間の思いが反映しているのとは異なる次元で。
＞人間の非情さの裂け目
★この「裂け目」は何か急所の思考を促す言葉です。
＞人間族の一人として、犬族であるジルに償いをさせてもらいたかった。
★この御心情に心から共感し共振します。
＞ですが、声帯を切られていました。また、太るからと食事を制限されていて、飢餓状態すれすれだったのではないかと診断されました。
★何という残忍で無残・無知な仕打ちでしょう。
＞これは、人間の犬に対する冒涜です。
★まったくです。実に人間とは不気味で業の深い生き物だと痛感します。
＞声帯は、一番大事な犬の伝達手段です。吠え方によっていろいろと犬の状態が解かるのですから。
★それは鳴き声を発する虫や生き物に共通するものだと思います。伝達手段を拡大・拡張すれば音声としての声を発することの出来ない植物たちにも異なる声があるように思います。
ワコウ アカショウビンさん
いつもながらの大変深い考察ありがとうございます。
総て仰るとおり、同感、同意です。
何事にも、センシティーブでありたいです。
この200年の間の近代化よって、地球上の3分の2の生物が絶滅したそうです。
もう取り返しのつかないことなのです。
どうすればいいのでしょう？
益々絶滅種が増える一方です。
こんなことを考えると震えてきます。