若生のり子=誰でもポエットでアーティスト

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All The Worldについてのやり取り

2008-01-26 | Drawings-Noriko Wako
ザッコ 2008年01月17日 23:25
達磨と月

月はフリーハンドで描かれたのですか

綺麗ですね

ワコウ 2008年01月18日 01:33
ザッコさん

月はまさに曲者でした。
言いたくはないのですが、下書きをしたフリーハンドです。
それでも、小さいので苦労しました。おまけに鉛筆じゃなくてマーカーでしたので尚更です。
何度いなされたことか。

アカショウビン 2008年01月19日 01:39  
達磨!「抱擁」としか見えませんが、修行が足らんのでしょうか?

ワコウ 2008年01月19日 12:05
アカショウビンさんの別ブログからお借りして

『生存の苦い甘み』

いきとしいけるもののあがないがたい運命を感じ、
この作品を観ていると、わが身が透きとおってきて理由なく哀しくなります。


ザッコさんの『達磨』はスゴイ感覚とお見受けします。

壁観は達磨の宗旨の特徴をなしており、『壁となって観ること』即ち『壁のように動ぜぬ境地で真理を観ずる禅』のことである。これは後の確立した中国禅において、六祖慧能(638~713)の言葉とされる坐禅の定義などに継承されている。
禅宗では達磨を重要視し、「祖師」の言葉で達磨を表すこともある。禅宗で「祖師西来意」(そしせいらいい:達磨大師が西から来た理由)と言えば、「仏法の根本の意味」ということである。

達磨が面壁九年の座禅によって、手足が腐ってしまったという伝説が起こり、玩具としてのだるまができた。
                     Wikipediaより

<壁のように動ぜぬ境地で真理を観ずる>

ワコウなどまだまだ魑魅魍魎のなかで煩悩多くて、いつになったらその境地の端っこでもつかめるのかと。

アカショウビンさんはともかく、ワコウは修行が足りません。
まだまだ彷徨い続けることでしょう。