いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

東大和~栃木自転車紀行

2005-06-18 08:07:49 | モブログ
ただいまより栃木に向けて出発します。
途中休憩のたびに更新する予定です。


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麦味噌

2005-06-16 23:05:23 | 飲む・食う
先日大分に行った時に麦味噌を買った。
私は生まれてからずっと関東に住んでいるので味噌といえば米味噌である。
九州で一般的な麦味噌は甘味があるというので試しに買ったというわけである。


麦味噌と柚子こしょう


「この味噌で何を作ろうか…。」

ということで、いささか安易ではあるが豚汁を作ることにした。
材料はいたってシンプル。豚肉、玉葱、じゃがいも、ニンジン、しいたけのみ。
適当に刻んで火が通ったところで麦味噌を溶き入れ完成だ。



豚汁とついでに作ったナスと豚肉の甘辛煮、キャベツの塩もみ


早速一口すすってみる。
味噌の香りとほのかな甘さ。いわゆる「味噌臭さ」は米味噌より少ないように感じた。他に作ったおかずと共に久しぶりに酒抜きの正しいニッポンの夕食となった。
たまにはいいものである。


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百年前の悲劇

2005-06-15 23:09:31 | 漕ぐ
梅雨の中休みの朝、大慌てで狭山湖方面にMTBを走らせた。
天気の良い日に必ず走らないと次にいつ走れるか分からないからだ。
いつものように多摩湖自転車道を経由し六道山を目指し漕いでいた。

この日はちょっと見てみたいものがあった。先日スネをぶつけたところにある六地蔵である。




いつも通りすぎたり目的地にしたりと良く行っていたのだが、六地蔵の由来を知らなかった。
六地蔵本体(?)のそばに説明の立て札があった。




内容を読むと「明治38年8月から11月にかけて赤痢が大流行し、付近の村で51人が死亡したのを供養するために建立された」とある。

今の日本で赤痢という病気はあまり聞きなれないが、明治38年というと今から丁度百年前にそのような悲劇がこのあたりで起こったのである。
急に厳かな気持ちになり早朝の誰もいない曇天の下、少し気恥ずかしかったが一人しずかに手を合わせた。

今度はこのあたりの歴史探訪をしてみるのもいいかな、と雲の切れ間から少しだけ日が射してきた方角に戻りながら考えていた。


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府内城・ソテツ・うどん

2005-06-14 22:32:27 | モブログ
大分での話。

県庁近くにある府内城址を散歩した。
お堀があり鯉が泳いでいたり亀がいたりする。




お堀の脇には桜の木と広場があり、広場には「花見の場所取りは当日の朝から、後片付けはその日のうちに」との看板があった。大分での花見の人気スポットなのだろう。

大分市内から空港に向かう途中の海沿いの道がなかなか良かった。両側に背の高いソテツの木が生えていて、南国ムードタップリなのである。




まぁ関東近辺でも熱海あたりで同様の風景を見ることができるが、東伊豆の国道はいつも渋滞でイライラ状態で通過するのが常の為、ほとんど記憶がない。その点別府ー日出(ひじ)間の国道10号はガラガラで快適だ。

さて空港について今度は無事に手続きを済ませ、立ち食いのうどんを食べる。
私は九州に来ると必ずと言っていいほどうどんを食う。それも駅の立ち食いなど、とにかく安いうどんだ。
普段東京では圧倒的にそば好きだが関西以西はうどんが美味い。
薄口醤油でかつおだしの効いた汁が堪らない。特に九州では鶏肉の入った「かしわうどん」が絶品である。


大分空港のとりうどん600円也


私が住んでいる関東の食文化との違いが興味深い。最近旅行に行くと観光地とかよりもスーパー・コンビニ・駅など普段の生活の場が面白い。


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羽田空港にて…。

2005-06-13 22:58:25 | 雑記
いやはや、私はドジである。
先日大分に行く際、羽田空港で非常事態に遭遇した。

私も旅行好きだったり用事があったりで年に数回飛行機に搭乗するがこんなことは初めだ。
飛行機で出かける時は必ず早めにチケットを取って出来るだけ安い航空券で行くのだが今回も予約をしたのは二ヶ月程前で、諸事情(忘れた)で行きと帰りの券を別々で取っていた。

いつも通り予約した券で行きの飛行機のチェックインを済ませたのだが、その時に早くも異変に気づいた。
「あれっ、今日は何日だっけ?」
自問自答。
なんとなくの記憶で翌日帰るためのチケットは6月11日の気がしている。
そして今日(行き)のチケットの日付が…。
「あれれれれ!!!???」

今チェックインした行きのチケットの日付も6月11日、すなわち本日が6月11日ということである。
額と背中にいや~な汗を感じながら帰りのチケットを確認すると…。

「6月11日 12時15分発 大分→羽田」

…と、これから11時25分の飛行機に乗ろうとしているその先僅か50分後の飛行機を予約しているのだ。

「うひゃぁああああああ!!!!」

いくら私が体を鍛えているとはいっても、多分四国の上空一万米付近で時速1000kmで移動している飛行機から反対方向にこれまたすれ違うであろう1000kmで移動している飛行機に飛び移れるはずがない。もし飛び移れる奇跡的な体力と根性があったとしても目的地である大分には行くことは永遠に出来ない。

険しい顔つきで受付カウンターに行き、チケットを買い直したが一万円以上の無駄な出費となった。

さらにその後ゲートを通過する時キーホルダー代わりに付けていた刃渡り3センチ程度のナイフが見事に警備員の目に止まり、ゲート前にてアワアワ化してしまった。
普段は手荷物に押し込んでしまうナイフだったが慌てていたためすっかり忘れてしまっていたのだ。

こうしてやっとこさ羽田を脱出することが出来た。


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大分の魚介類

2005-06-11 22:11:58 | 飲む・食う
用事があり大分に来ている。
デパートの食品売り場をうろつくと見慣れない海の幸がいろいろある。
写真左はうちわエビ。エビなのかカニなのか判断に困る。
右にあるのはマテ貝。まったく奇妙な形である。
この他にもさまざまな種類の海の生き物が所狭しと並べられていた。


ところで羽田から飛行機で来ましたが、二度ほどアクシデントに遭いました。まぁ二回とも自分のドジですけど・・・。
詳しくはまた後日。



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アンダンスーを作りました

2005-06-10 19:52:10 | クッキング
訳あって常備菜作りをしている。今回はアンダンスーを作った。
ずっと前に那覇の公設市場2階の食堂でサービスで置いてあるものをご飯につけて食べた時に感動し、帰宅しすぐさま作り方を調べ作ってみたところ、なかなかの味に仕上りそれからたまにやっている。

作り方を簡単に紹介すると三枚肉を茹でて小さく切ったものを炒める。
油が出てきたところで味噌、砂糖、みりんか酒を適当にいれよく混ぜる。


甘めに作った方が美味しいようです


全体になじんだところで出来あがりである。
三枚肉のかわりにツナ缶でやっても大丈夫だ。

この料理はできたてのアツアツで食べてはいけない。
冷めて味がなじんでからが食べごろだ。
泡盛を啜りながら箸の先につけて一つまみ、ご飯にのせてとどちらも相性がよくしかも日保ちする。

私の中での好きな沖縄料理ランキングの上位に食いこむ一品である。



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吉祥寺にて

2005-06-09 19:57:56 | 飲む・食う
本日のブログは何故か七五調でお届けします。

ここは梅雨前吉祥寺
こじゃれたお店でマチアワセ


店の名前は何だっけ


生で乾杯サイコーですね




鶏わさ手羽揚げ、待ってました!やっと出てきた生ビール

しばらく飲んで、次のお酒は何にしよう
日本酒2合で差しつ差されつオットトト
ホロ酔い加減で次のおつまみ登場ダ!




つくねが出てきた。ここのつくねは黄身つけネットリ濃厚お味が堪りません


さらに次は何でしょう
焼酎飲みたい、甘さと香りの黒糖焼酎ロックでグググッ
つまみはウマソー!ネギミソ焼き鳥アンド焼き銀杏
ネギの香りとミソの辛さが程よくマッチでお酒が進む


食べ散らかしてスミマセン



調子に乗ります泡盛ロック、仕上げに生チュウ 爽やか炭酸気分もスッキリ

シメに出てきた、たれがたっぷり染み込んだ、香ばしくて美味しい焼きおにぎり

お腹いっぱい心も満杯 明日も仕事だ頑張ろう!


このようなテンポで書いてしまうと店に入ってから出るまで10分ぐらいに感じますが、実際は2時間程飲んでおりました。


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絶対に失敗したくない減量術4~ダイエット失敗にならない為に~

2005-06-08 20:09:42 | 雑記
ここまで減量術ということで3回に渡り書きましたが、自分の思いだけを綴ったのみでほとんど役に立つ内容になっていないのではと、自問自答しました。
そこで今回まとめということで○ヶ条みたいな形でやります。(本当はこういうヤツがやりたかったのだ~)


実践編 減量10ヶ条8ヶ条

1、すぐに痩せると思うな
2、食わずに痩せてもリバウンド
3、適度な運動でカロリー消費と基礎代謝アップ
4、汗かいて体重が減っても意味はない
5、炭水化物の摂り過ぎは脂肪蓄積に
6、夜の炭水化物摂り過ぎも脂肪になる
7、無理なダイエットは長続きするわけがない
9、体重計に毎日乗ることで体重への意識を高める
8、何よりも「痩せよう」の気持ちが大切

私はこれらの項目を意識して全て実践したワケではない。
実際痩せてみて、今回まとめてみたらこのようなことをやっていたということである。

以上。


ここまで書いて
「nuruhati1559はストイックなヤツなのでは?」
とか
「自分にできるだろうか?」などと不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、私を知っている人なら分かるように今でも食うときは腹いっぱい食いますし酒に到ってはもうガブガブ飲んで帰り掛けに豚丼大盛り一杯なんてこともやっており、ストイックな生き方というよりはストマック虐待の飲み方・食い方をしています。

減量術2で書いた通り、体脂肪1kg燃焼するのに7000キロカロリー分の運動をしなくてはならないということは、ウラを返せば7000キロカロリームダに摂取してやっと体脂肪1kgになるという計算です(実際は違うと思うが)。

ここまで何度も述べておりますが、短い期間で減量しようとするから無理が生じるのです。
長い期間を見据えて
「昨日食いすぎたから今日は控えめにして運動でもすっか」
程度のことを繰り返し、徐々に体重が減っていけばよいのではないのでしょうか。

グラフにするとこんな感じですね。


私の体重変遷イメージ


慌てずに長い時間を掛けて徐々に皆さんの理想とする体重に近づければよいのではないでしょうか。大丈夫です。私でも出来たのですから。痩せたいという気持ちさえあれば。
長々と読んで頂きありがとうございました。
読んで「私もやってみよう」と思った皆さんが成功することを草葉の陰から祈っております。

10年後の私の体型を楽しみにしつつ…。


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梅雨前の狭山丘陵

2005-06-08 09:11:11 | 漕ぐ
いつものように早朝の狭山湖周辺に行って来た。
梅雨に入るとなかなか走れないので積極的に走る。
しかしいつもより少しだけ遅めの出発となった為、いつもは六道山まで行くところを野山北公園あたりで引き返すことにする。




特にいつもと変わりない景色だったが、今度いつ来られるか分からなかったためパチリと一枚。
写真を撮ったと時を同じくして六道山方面から2名の女性がそれぞれに犬を引き連れてやってきた。

「おはようございます」「おはようございます」

爽やかな朝の挨拶の声が見事にカブってしまった。

「私の声は先方に届いただろうか…。」

やや慌てながらも再び愛車に跨り颯爽と帰路につくハズだったがやはりあせるとろくなことがない。

「ガツッ!」

MTBのペダルに思いっきりスネをぶつけてしまった。

「ウググッ」

痛いことがバレてしまうとカッコ悪いので口の中で唸りながら逃げるように帰った。

帰ってスネを見ると…




プラットホームペダルのピンが、見事に私のスネに二つのキズをつけていた。

朝からラッキーである。


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絶対に失敗したくない減量術3

2005-06-06 13:08:31 | 雑記
ちょっと間があいてしまいましたが続けます。今回もかなり自分の意見が入っていますがご勘弁下さい。

食事編

私たち日本人の主食はコメである。
最近では若者の米食離れが懸念されてはいるが米粒を食べなくてもうどんやパスタなどの炭水化物を大量に食べる。

「皆さん、少ないオカズでご飯を大量に食う時代は終わりましたよ!」

今回はいきなりのキメ台詞であるが、最初に断言してしまうのである。
私が子供の頃、コメをあまり食べずにオカズばかり食べていると、「お前はオカズッ食いだな!」とよく親に言われた。
育ちが農村だった為かコメやイモなどの炭水化物は豊富にあり、肉などは貴重品だったのだろう。
私に限らず子供の頃はだれでも「オカズばかりじゃなくメシも食え」といわれたことがあると思う。


日本人の心 「オニギリ」


そして私を含め、親の言うことに忠実な良い子たちはより塩辛いオカズでご飯を大量に食うことを美徳として大人になってゆく(少し大げさですね)。

まぁ、子供のころはそれでも良いだろう。
毎日が運動会や遠足かのように遊び回り、確実に体も上に横にと大きくなっているのだから。

恐ろしいのはタテの成長が止まってからである。
馴れとはこわいモノで、子供のころから少ないオカズでコメを大量に食うことに馴れてしまった私たちは、ラーメンをオカズにご飯を食べたり出来てしまうのである。

一方、子供の頃親に言われたことのある言葉がもう一つある。
「肉ばっかり食うとブタになるよ」
とにかく大量に肉を食うと太るというのである。しかし当時食卓に大量の肉が登場した家は金持ちだったと思う。

しかしこの二つのお言葉を胸に大きくなった人々は、今でも「肉は太る。コメはいっぱい食べる」という格言を呪文のように唱えているのである。

そしていよいよ本題に入るが何故少ないオカズでコメを大量に食うという美徳を否定するのかということである。
言われなくても知っているとは思うが食った炭水化物のカロリーが運動不足のため大量に余ってしまうのである。炭水化物は過剰に摂取するとやがて脂肪になるのである。

だからと言って炭水化物を一切摂らないと脂肪が燃焼して痩せるかというとそうでもない。
脂肪を燃焼させるには種火となる炭水化物が必要なのである。血中の糖分が不足した状態で運動をすると脂肪より前に筋肉を分解して燃焼してしまう為、体重は減っても筋肉量が少なくなるので結果的に基礎代謝が下がりより太りやすい体質になってしまうのである。

少し話しが変わるが最近巷で「アミノ酸」によるダイエットが流行っているようだが気をつけなければならない。アミノ酸だけ服用して運動をしても何にもならないのである。
アミノ酸の脂肪燃焼効果というのは、やはり種火となる糖質があって初めて機能するのである。
先日ラジオショッピングで女性キャスターが「空腹の時に飲むとより効果的ですヨ」などと言っていた。困ったものである。

まぁとにかく私はコメを否定するつもりはなく今でもいっぱい食ってしまう時も多々有る。
やはり適度に食べることが大切なのだろう。


次回は減量術最終回です。


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山菜の王様「ギョウジャニンニク」

2005-06-05 13:31:04 | 飲む・食う
今回は減量編はお休みです。

ゴールデンウィークに白州に行った時に土産屋でギョウジャニンニクのショウユ漬けを見つけたので買った。
漢字で書くと「行者大蒜」。かつては北海道から東日本一帯で採れたらしいが現在は乱獲で北海道以外では山奥でしか見ることが出来なくなってしまったという。
私がこれを食べるのは3度目である。
一度目は10年ほど前に北海道を自転車でツーリングした時に確か道東の弟子屈(てしかが)あたりの定食屋でエゾシカの焼肉定食を頼んだ時にサービスで頂いた。
以前からニンニクは大好きであったが、ニンニクとニラを合わせたような香りと味が強烈で、北海道以外ではほとんど採れないことを知り、非常に残念だったことを記憶している。
2度目は山形に行った時に路上で売っていて、(東北だけど)本州でも食べることが出来るのを知り感激した。

そして今回はショウユ漬けだが、ゴールデンウィークに買ってすぐ食べてみたが漬かりがまだ浅く、ビンには「賞味期限5月20日」と記されているもののその頃見てもまだもう少しだったのでようやく先日酒肴として食卓に登場した。



ギョウジャニンニクのショウユ漬け


フタを開けるとすぐにあの強烈な匂いが広がる。
早速口に含むと漬けられたために辛さはあまりなく、ショウユとギョウジャニンニクの合わさった味がなんとも堪らない。

今回これが野生のものなのか栽培なのかは分からないが、いつか私も山深くに分け入ってギョウジャニンニクの群生を見つけるのを密やかな目標にしている。


こんな山菜が摂れたらいいなぁ→いろんな山菜のブログ「みやまいらくさ」


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絶対に失敗したくない減量術2

2005-06-04 00:04:16 | 雑記
前回の記事に対しての反響がいつもよりやや多めでしたので、少し気合いを入れて書かなければとは思うものの考えながら書いているのでなんともハァ~、ムズカシイです。

運動編

前回「積極的に消費カロリーを増やし摂取カロリーを上回るやり方」でダイエットに成功したと述べたがそれについて少し書こうと思う。
運動すると消費カロリーが増えて徐々に脂肪が燃焼し結果的に痩せるのは当たり前のようだが、運動することによっての利点がもう一つある。
それは「運動によって筋肉がついて基礎代謝があがる」という点である。


「ただ今運動中」の視線



実際私の場合、自転車での有酸素運動で痩せたワケだが自転車に乗り始めて少し経って私の普段の生活で、変化が起こった。

それは、「やたらと腹が減る」ということである。
腹が減るのは早朝サイクリングをした日はもちろんのことだが、しなかった日もとにかく腹が減って仕方がない。中学、高校の頃は誰でもいつも腹を空かしていたと思うが私の場合、30を過ぎてまたあの感覚が戻ってしまったのである。
若い頃は基礎代謝が高いからいっぱい食っても太らないと良く言われるが、現在の私もそれに近い状況なのではないだろうか。
但し私の場合、ダイエットの目的の一つとして「痩せて美味しく健康に酒をタップリ飲む」ということがかなりの比率で含まれていてそれを実践している為、ある程度より痩せることは出来ないのだ。

しかしこの状態になればシメたものである。食事にはあまり気を遣わなくてもよくなるからである。
但し、ある程度の運動を続け消費カロリーを増やすことと基礎代謝を上げる努力をし続けなければならない。

このあたりで本日のキメ台詞を言わなければならない。
良くたまに運動をして汗を大量にかいた時に「今日は3kgぐらいは痩せたな」とか、「昨日いっぱい運動して体重計に乗ったら2kg痩せてたよ」と耳にするが、それは大きな間違いである。

「ちょっと運動したぐらいですぐに2、3kg痩せるなどと思うな」

ということである。
汗をかくと確かに体重は落ちる。しかしそれは体内の水分量が減っただけで、体脂肪はほとんど減っていないのである。
因みに少し調べてみると、7000キロカロリーほど消費して体脂肪1kgをやっと燃やせるそうである。自転車で一時間走って消費できるのは300キロカロリー程度である。単純計算で毎日一時間漕いで1kg体脂肪は燃えるのは24日後である。

前回のキメ台詞とほぼ同じになってしまったが減量にはそれだけ時間がかかるということである。


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絶対に失敗したくない減量術1

2005-06-02 23:51:12 | 雑記
~Aさんに捧げる~

以前にもブログで書いたが私はここ三年で約13kgほど減量しています。しかも極端な大食いをした時以外はリバウンドの経験もありません。
そこで今回私なりの減量術みたいなものをまとめながら書いてみます。
医学的根拠がないような記述も出るとは思いますが参考になればということで優しい気持ちで読んで下さい。

心構え編

私が減量しようと決意した時それなりの理由があった。
ここでは書かないがこのままではマズいと思ったのも事実である。

初回は「心構え編」だが「気持ち」・・・痩せようという思いが全てであると言っても過言ではない。

極論を言ってしまうと「痩せたい」と思う気持ちが「食べたい」心に勝つこと、すなわち消費カロリーが摂取カロリーを上回ればいいだけなのである。実に簡単である。
しかし現実には痩せたいことへの誘惑よりも食欲への誘惑が圧倒的に多く、負けてしまうのが常である。
話を戻すが消費カロリーが摂取カロリーを上回るには二つの方法があると思う。
それは摂取を減らすだけの方法と積極的に消費カロリーを増やし摂取カロリーを上回るやり方だ。
私は後者を択んだ。

次回は私が実際に行ったことなどを踏まえつつ話を進めたいが心構え編を締め括る意味で書いておきたいことがある。
それは・・・
「短期間で減量しようと思うな。」
ということである。
こんな威張ったような口調だがいいのである。ダイエットに成功したのだから。
今後キメ台詞は命令口調でいくことにする。
また横道に逸れた。
そう、短期間で痩せても一時的なもので、すぐ元通りになってしまうのである。
「一ヶ月間豆腐しか食わない」
などと言ってもダメである。
運動もしないでそんなことをしても、糖質不足で筋肉をエネルギーとして使う為一時的に体重は減っても基礎代謝が下がり普通の食事に戻った途端に摂取カロリーが少なくなった消費カロリーを上回ってしまい、ダイエット失敗に繋がるのである。
こう見えても理論的なのである。


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名栗の林道3

2005-06-01 22:19:37 | 漕ぐ
前回の続きです。

昼食をたっぷり摂取したためか、漕ぐ足にも力が入る。
坂を上っては下り、平地を走ってまた上るといった感じでメリハリがあり飽きさせない。
自分がこれから走るであろう林道が遥か遠くまで見える景色の中、スピードを上げて走るということがMTBの一つの醍醐味であることを実感した。
口の中で「うぉぉぉ~っ!」と声を上げながら下って行く。
途中疲れると小休止をして、また走る。


休憩でのひとコマ


休みながら一時間ほど走ると登山道と交差する地点がある。
ここには涌き水があり、冷たい水で顔を洗うとまさに「生きかえった」思いだ。

登山者と挨拶を交わしお互い「気をつけて」と言って別れる。
山を歩く人がいるエリアではゆっくり走り、挨拶するぐらいが丁度いいようである。


登山道との交差点あたり


Mさんによるともう少しで上りの箇所も終わり、あとは一気に下るとのこと。いよいよクライマックスである。


遠くに名栗の街を望む


少し平坦な道が続いた後、一気に下りになった。
スピードを上げて突っ走りたいところだが、こちらは初心者、しかも新車。少し痛くなってきた腰と自転車をいたわりながらもボコボコと下って行く。

どれくらいの時間下っただろうか。でもあっという間であった。
緊張感を持続させながら下る気持ち良さが病み付きになりそうである。
ダートが終わり舗装路に戻った時、最後尾を走っていたTさんがいないことに気付いた。

「Tさんも新車だからゆっくり走っているのでは?」

と笑いながら話して待っていたが十分ぐらい待ってもまだ来ないと少し不安になる。携帯は圏外である。

「ちょっと見て来ます」

私が思わず言ってしまった。見に行くということはまた上らなければならないということである。
でも言ってしまったので来た道を引き返した。
5分ぐらい戻っただろうか。Tさんは道の脇で自転車乗りなら一目で分かる行為をしていた。
そう、パンク修理である。
正直林道を登りながら谷底を見つめ「まさかあの下に落ちてないよな」と少し考えていたのでホッとした。

数分たって修理も終わり、再び集合場所へと戻って来た。
今回MTBでの林道ツーリングは初めての体験であったが、非常に面白く且つスリリングで新たな楽しみを知ってしまったという喜びと、「これはハマってしまうぞ」という自分に対してのちょっとした恐ろしさを感じた。

今回同行していただいた皆さん、ありがとうございました。そしてまた行きましょう。

おわり


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