いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

山菜の王様「ギョウジャニンニク」

2005-06-05 13:31:04 | 飲む・食う
今回は減量編はお休みです。

ゴールデンウィークに白州に行った時に土産屋でギョウジャニンニクのショウユ漬けを見つけたので買った。
漢字で書くと「行者大蒜」。かつては北海道から東日本一帯で採れたらしいが現在は乱獲で北海道以外では山奥でしか見ることが出来なくなってしまったという。
私がこれを食べるのは3度目である。
一度目は10年ほど前に北海道を自転車でツーリングした時に確か道東の弟子屈(てしかが)あたりの定食屋でエゾシカの焼肉定食を頼んだ時にサービスで頂いた。
以前からニンニクは大好きであったが、ニンニクとニラを合わせたような香りと味が強烈で、北海道以外ではほとんど採れないことを知り、非常に残念だったことを記憶している。
2度目は山形に行った時に路上で売っていて、(東北だけど)本州でも食べることが出来るのを知り感激した。

そして今回はショウユ漬けだが、ゴールデンウィークに買ってすぐ食べてみたが漬かりがまだ浅く、ビンには「賞味期限5月20日」と記されているもののその頃見てもまだもう少しだったのでようやく先日酒肴として食卓に登場した。



ギョウジャニンニクのショウユ漬け


フタを開けるとすぐにあの強烈な匂いが広がる。
早速口に含むと漬けられたために辛さはあまりなく、ショウユとギョウジャニンニクの合わさった味がなんとも堪らない。

今回これが野生のものなのか栽培なのかは分からないが、いつか私も山深くに分け入ってギョウジャニンニクの群生を見つけるのを密やかな目標にしている。


こんな山菜が摂れたらいいなぁ→いろんな山菜のブログ「みやまいらくさ」


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