いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

雲取山テント泊山行1

2009-05-06 09:51:59 | 歩く
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「このGWは、この登山に全てを賭けます。」

このメールが今回のテント泊山行への参加者の一人から届き、私も「じゃあ一丁、しっかりと予定を立てるか。」と思いルートを調べ始めた。

目的地は東京都最高峰の雲取山。この連休での行き先候補は他にもいくつかあったが東京の最高峰でありここのところ集中的に歩いている奥秩父の東端だという理由の他に昨年末に行った鷹ノ巣山の山上で「いつかこの石尾根の先にある雲取山に行ってみたい。」と思ったからである。そう、雲取山は私にとって未踏峰。東京に住んでいるのに一度も雲取山に行ったことがないというのもアレなのでいつか行かねば、と思っていたのも事実。

今回のルートはスタンダード且つ安心の鴨沢ルート。連休らしく混んだバスに揺られ、バス停を出発したのが9:30頃。しばらくは展望のきかない森の中をゆっくりと歩いて行く。

雲取山 テント泊

鴨沢ルートの紹介でよく出てくる山中の廃屋。こんなところに人が住んでいたと思うと月並みだがやはりすごい。この先にもいくつか朽ちた廃屋があった。


雲取山 テント泊

新緑の中をのんびりと歩く。距離はそこそこあるものの傾斜がゆるやかで岩場などもなくとても歩きやすい。


雲取山 テント泊


高度を上げていくと山桜があちこちに。まさか花見が出来るとは思わなかった。そして晴れてはいないものの展望はそこそこ。奥多摩~大菩薩方面の山並みが目に染む。


雲取山 テント泊


登山口から三時間ほどで七ツ石小屋に到着。各自持参の昼食を摂る。ここから30分ほどで七ツ石山登頂。巻いてもいいかと思ったが、折角なので行ってみた。やはり展望もなかなかだった。

そしてこの後はいよいよ歩きでのハイライト、石尾根縦走路を西へと歩き始めるのだ。

続きはこちら。
コメント (4)
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