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前回の続き。
山の朝は早い。四時過ぎに起きたときはもちろん真夜中、そして「もう一眠り」と思いシュラフに入りまどろむ。次に気づいた時には窓の外はうすら明るかった。
時計を見ると6:20。見晴らしのいい場所までは五分ほどかかるのでA君をたたき起こして外に出た。
そして6:40頃…。
2008年最後の朝陽に照らされる霊峰。氷点下の空気の中の暖かい紅色。そして遥か遠くには雪をかぶった南アルプスらしき山々。因みにトップの写真はそれらの景色を撮る私の後姿(A君提供)。う~ん、この景色を見る為に山に登っていると言っても過言ではない。いや過言かも。
酒を飲んで寝てこの景色を見る為に山に登っていると言えば過言ではない。
しかし手袋をはずし撮影をしていると次第に手がかじかんできた。戻り時のようである。
その後簡単な朝食を摂りそそくさと準備を済ませ出発。二日目の行程は石尾根縦走路を下り目指すは奥多摩駅。ピークを避け巻き道を歩く。
途中北側の巻き道では積雪があった。念のため持ってきた軽アイゼンを使うほどではなかったが、雪の中で風が吹くととても冷たく雪山の様相。山のスゴさを少しだけ垣間見たような気がした。
三時間と少しで奥多摩駅に到着。行きは奥多摩駅から30分ほどバスで走ってから歩き始めたのでその距離以上をきっちり歩いたことになる。
今回は石尾根縦走路の東半分を歩いたが、今度は石尾根縦走路を奥多摩駅から登り始め雲取山まで二日ぐらいかけて歩いてみたいと思わせる道だった。やっぱり山はいいなぁ。
前回の続き。
山の朝は早い。四時過ぎに起きたときはもちろん真夜中、そして「もう一眠り」と思いシュラフに入りまどろむ。次に気づいた時には窓の外はうすら明るかった。
時計を見ると6:20。見晴らしのいい場所までは五分ほどかかるのでA君をたたき起こして外に出た。
そして6:40頃…。
2008年最後の朝陽に照らされる霊峰。氷点下の空気の中の暖かい紅色。そして遥か遠くには雪をかぶった南アルプスらしき山々。因みにトップの写真はそれらの景色を撮る私の後姿(A君提供)。う~ん、この景色を見る為に山に登っていると言っても過言ではない。いや過言かも。
酒を飲んで寝てこの景色を見る為に山に登っていると言えば過言ではない。
しかし手袋をはずし撮影をしていると次第に手がかじかんできた。戻り時のようである。
その後簡単な朝食を摂りそそくさと準備を済ませ出発。二日目の行程は石尾根縦走路を下り目指すは奥多摩駅。ピークを避け巻き道を歩く。
途中北側の巻き道では積雪があった。念のため持ってきた軽アイゼンを使うほどではなかったが、雪の中で風が吹くととても冷たく雪山の様相。山のスゴさを少しだけ垣間見たような気がした。
三時間と少しで奥多摩駅に到着。行きは奥多摩駅から30分ほどバスで走ってから歩き始めたのでその距離以上をきっちり歩いたことになる。
今回は石尾根縦走路の東半分を歩いたが、今度は石尾根縦走路を奥多摩駅から登り始め雲取山まで二日ぐらいかけて歩いてみたいと思わせる道だった。やっぱり山はいいなぁ。