ロータリー除雪車は、山間地ならなにもない谷などにブワ~と排雪できても、住宅地では路側帯に排雪。
通過すると横断歩道や自宅前に圧雪された雪の壁ができるのだが、一夜明けるとこの壁がガチガチに凍りついて厄介。
降雪したての雪の比重は0・3、圧雪されると0・5、カチカチに凍りついたら0・8と重くなっていくので、早めの除雪・屋根雪降ろしが肝要。
いつか溶けるさ!と面倒くさがって放置していると、1mの積雪で1平方mあたり最悪800キロにもなるのですぞ。
屋根面積が60平方mなら、本体重量43tとされるガンダムが平べったく屋根に寝ているに等しいのです!( ´艸`)
駐車場出口や横断歩道にできた、ガチガチに凍りついた雪の壁をどうするか?
数年前から平鍬を使い、崩す・削ると重宝しております。
拙宅は保育園と小学校の通学路の十字路角にあるので、子供たちが横断歩道でツルツル滑る壁を乗り越える姿を看過できず、平日は早朝から平鍬で壁を崩して平にするボランティア。
親父が介護サービスを受けているので、介護車両が玄関に横づけできるように除雪。
平鍬様とお祀りしたいくらい活躍している。
だからでえすねぇ、せめて土日の朝はゆっくりしたいのよ(笑)