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7月中旬に末日聖徒イエス・キリスト教会関連の翻訳資料を置くホームページを開設しました。LDS教会関連の資料が米教会内で知られた人物でも(例えば英文学者ユージン・イングランド)、重要な文献についても、日本の教会員の間には意外に知られていません。この点でごく僅かでも提供できるのではないか、これが小生の最期の仕事になるのではないか、と思い立って始めたものです。

今頃ホームページを開設することになるとは、思いもしませんでした。少し苦労しましたが、小さなこじんまりした場所ができあがりつつあります。なお、現在、翻訳資料以外に「その他の資料」として、役立ちそうなファイルを閲覧していただけるようにそろえています。興味を覚える方は是非立ち寄っていただければと思います。

URL: http://www.translatedmaterials-for-jpselds.com


コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
新規開設、おめでとうございます (昼寝ネコ)
2015-08-01 13:24:43
 サイトの新規開設、おめでとうございます。開設に至るまでのご苦労をお察しします。

 社会が複雑化するように、人間の在り方と宗教の関わりは、一見すると錯綜しているように思われます。一方で、人間にとって必要不可欠な要素は、ある時期に至り振り返ってみれば、案外単純明快なものだとも思っています。

 宗教の本質では、基本的には目に見えない領域でのことがらが非常に大切に扱われていると思います。また、人間全てを画一的・全体主義的に捉えるのではなく、強者からから弱者までに至る個々の存在を大切に考えるのが、本来の宗教の根幹思想なのではないかと考えます。

 理性と感性、知識と知恵、論理性と寛容性など、個々の人間に本質的に具えられている要素を、今こそ涵養し拡大すべき時代になっていると思います。

 新しいサイトを通して、まずは知的視野を拡げる方々が増え、建設的な情報交換の場が形成されることを期待しています・

 お疲れさまでした。
 
 
 
感謝 (沼野治郎(NJ))
2015-08-01 14:07:03
ありがとうございます。私ごときが、この年齢で、どれだけの蓄積ができるか心もとないことですが、気楽に自分のペースで進めようと思っています。祝賀と応援のコメントに励まされます。
 
 
 
楽天主義者 (オムナイ)
2015-08-01 14:30:33
こんなに早く予告していた翻訳を発表するなんて!
さすがですね。

早速第三ニーファイの文書読んでます。

昨日たまたまEテレの「白熱教室」を見ていましたら、「楽天主義者」の講義で、NJさんのことが思い浮かびました。

http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/toyokeizai/life/toyokeizai-78586?page=2

真の楽観主義とは4つの要素に分けられます。もちろんポジティブ思考はひとつの大切な要素です。しかし、それ以外の3つ、

・実際のポジティブな行動

・根気と粘り強さ

・自分の人生をコントロールしている感覚

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楽天的要素を持つ修道女は同じ生活様式をしているはずの他の修道女より10年も長生きなんだとか。

NJさんにはまだまだ使命を果たす時間がありそうです。(失礼かも)

応援しています。
 
 
 
Thank you so much (NJ)
2015-08-02 09:21:11
裏打ちされた楽天主義ですね。あやかりたいです。(なかなか楽天主義になれない日本人です。)

持ち時間は限られているとこの頃感じます。なにしろ時間のたつのが速くて、逆にこなせることが僅かなのです。
 
 
 
がんばってくださいませ (ken)
2015-08-02 14:18:44
私も心臓のカテーテルを受けたりと同じ苦しみを
もっておりますがその中でそのように作業を
なさる姿に尊敬の念をおぼえます。

どうか無理せずお自愛もなされ作業をなさって
ください


 
 
 
楽天主義 (ken)
2015-08-02 14:24:09
>真の楽観主義とは4つの要素に分けられます
>もちろんポジティブ思考はひとつの大切な要
>です。しかし、それ以外の3つ、

>・実際のポジティブな行動

>・根気と粘り強さ

>・自分の人生をコントロールしている感覚

私はモルモンスティーブコービーさんの書かれた
7つの習慣にかなりお世話になりました。

今も座右の書です。

外資系企業の専務や本部長や事業部長などをしていた時に上記の本のお世話になったのですが

そういった自己啓発や心の持ち方には好感をもちます。


 
 
 
山上の垂訓とニーファイ第三書 (オムナイ)
2015-08-03 16:23:25
早速読んでみました。

一流の聖書学者がモルモン書に釈義を施している視点は新鮮で保守中道的モルモンのわたしにとって興味ある書でした。

ありがとうございます。

もっとも印象的文を引用しておきます。

パウロの次の答えが好きである。「しかし、 ある人は言うだろう。『どんなふうにして、死人がよみがえるのか。どんなからだをして来 るのか』」

彼の答えは答えになっていないが、こう言っている、「(あなたがたは)おろかな 人である」。

そして、神には新しいことをする力があることにふれ、ただ様々な推測はむだ である、と言う(I コリント 15:35 以下)。
 
 
 
Ken さん、オムナイさんへ (NJ)
2015-08-03 23:23:59
Ken さんが身近に感じられます。・・Covey氏は3年前に亡くなっていたのですね。

オムナイさん、早速読んでいただいたのですね。緊張します。(力不足で誤りがなかったか、もっと念入りに作業後の点検をしておくべきではなかったかと)。地味な、批判的学究論文にも目を通していただけたことに感謝いたします。
 
 
 
Unknown (教会員R)
2015-08-05 19:08:04
開設おめでとうございます。 翻訳結果の一連の提供は、教会に関する、教会内外の情報を見つけやすくなることで一般会員の理解力に光をあたえてくれるものだと思っています。

楽天家であることについて

空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。

だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

教会の教えで言えば優先順位の重要性と贖いの効力という話しにつながるのかなぁ。

個人的にですが楽天家であることはクリスチャンの特質のひとつだと考えています。

https://www.lds.org/general-conference/2011/10/it-is-better-to-look-up?lang=jpn
 
 
 
開始直後ですが、来訪歓迎 (NJ(沼野))
2015-08-06 01:04:58
邦訳された資料(小生が手掛けた新しいもの)はまだ始めたばかりで、内容僅少の状態ですが、コメントありがとうございます。

楽天的思考という点から言えば、正直言ってその域から遠く、準クリスチャンにさえ数えられるだろうか、という所です。(次の日曜日タラントの譬えを中心に聖餐会で話をすることになっています。)
 
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