丸一年と1か月遅れの訃報になるが、広島の桐林正樹氏が2015年12月3日、肝不全で亡くなっていた。享年75歳。5日の葬儀には5百名に及ぶ人々が出席し弔問した。
桐林正樹氏は26歳の時、末日聖徒イエスキリスト教会に改宗、1970年広島支部長に召され、同年 I(アイ)建築設計事務所を設立、1976年にlds教会広島地方部長に召されている。次いで1978年にアルマ建築設計事務所を設立し代表取締役になっている。そんな桐林氏をlds教会のチャーチニューズ(デゼレトニューズ土曜版)が取材し、1979年11月10日号6頁一面に記事にしている。被爆地広島の人々の生活と心を再建することに邁進し、貢献している建築士として紹介されている。
[右の写真が桐林正樹氏。チャーチニューズ1979.11.10日付、広島再建に貢献する桐林正樹氏とある。]
なお、長男の桐林潤は元広島ステーク会長、次男の桐林慶は元広島光ワードの監督(Bishop)である。
情報源:The Kiribayashi Times 2015.12-2016.12月号。通算58号、2016.12.23発行。Kiribayashi58Lightpdf.pdf
(編集長、桐林ミチコ、編集・執筆、桐林慶)
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