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暫く前から、朝日新聞の中国駐在経済関連の記者として、彼女が書いた記事を注目して読んでいた。経済は私の分野外であるが、中国社会を読み解く上で欠かせないと思って読むように努めていた。吉岡さんの記事は解り易く、視点に共鳴するものを覚えていた。気が付くとこんにち彼女は日本に帰って、中堅のジャーナリストとして活躍している。最近、中国社会科学院の于建嵘(ユィジエンロン)教授にインタビューして記事にしていた(6/12)。 . . . 本文を読む

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1989年6月4日、天安門広場に民主化を求めて集結していた学生や市民に対し、中国人民解放軍が武力弾圧、多数の死傷者を出した。それ以来四半世紀が経つ。中国で「六四天安门事件」と呼ばれるこの事件は、中国ではタブー視されていて公に再評価されるまでにはまだ年月がかかる。しかし、犠牲者の遺族や民主化を目指す運動家、文人、研究者たちは忘れ去られることがないよう、毎年可能な範囲で活動を続けている。 . . . 本文を読む

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4月28日、浙江省温州市永嘉県のキリスト教会(三江教会)が、違法に建築を行なっていたという理由で完成間際に、重機で完全に取り壊された。6階建て、敷地面積8,000㎡の壮大な礼拝堂で、政府に登録された教会であった。(ただ、三自愛国教会であるという報道とそうではないというのと両方ある。) . . . 本文を読む

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1月末、大阪の出版社に「現代中国語訳聖書便覧」(仮題)の原稿を届けた。19世紀初めのモリソン訳から最近の改訂和合本聖書に至る漢訳聖書(翻訳)までをまとめた小冊子である。5月連休明けくらいに出版予定。 . . . 本文を読む

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11月25日、中国広州市から、日本を視察し見聞を広めようという10人の一行が来阪し、大阪市福島区のあるレストランで中国に関心を持つ日本人のグループと交流した。これは教育事業で成功した信力建氏が暫く前から行なっている活動で、メディア、法曹界、経済界、大学教授などのリベラルな知識人が参加している。 . . . 本文を読む

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10月初旬、京都の大学で中国語を教えている関西在住のLY女史と会った。授業を参観させてもらい、昼食を共にして彼女の近況をたずねた。 . . . 本文を読む

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3年前、2010年9月香港で「和合本改訂訳聖書」が翻訳出版された。中国語では「聖経和合本修訂版」と言い、1919年に出版された「和合本」聖書の改訂版である。 . . . 本文を読む

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最近、私の心中を占める最重要の関心事はこれである。三つの中第一は、何でもしたい放題、言いたい放題の迷惑大国という嫌悪感。第二は、深刻な矛盾を内にかかえる中国は崩壊すると分析するもの。第三は、国土がヨーロッパに匹敵する広さ、とにかく勢いとパワー、可能性があり、世界中のあらゆる国と企業がこの国に参入しようとしている、と魅力を強調する見方である。 . . . 本文を読む

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中国キリスト教三自愛国運動委員会主席(1980-1997年)であった、丁光訓が11月22日98歳で亡くなった。胡锦涛、習近平、江澤民、呉邦国、温家宝、贾慶林、李克强など歴代及び現在の共産党指導者が病院を見舞うなど弔意を表明した。 . . . 本文を読む

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10月16日、関西大学(高槻キャンパス)に大阪在住の日中バイリンガル作家劉燕子女史を訪ねた。翻訳やノンフィクション作品の執筆で大変多忙な劉燕子さんを訪ねるには、 . . . 本文を読む

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