ジャジャジャァーーーン!!
またまた、こんな書籍を買っちゃいました。
『真宗重宝聚英』全10巻です。
沼隈町は、浄土真宗が中国地方への布教拡大の拠点として、
山南光照寺が存在します。
その山南光照寺にある多くの宝物は、
現在京都の龍谷大学ミュージアムへ寄託されていて、
地元では拝観する事が出来なくなっています。
そこで止む無く色々と探し回り備後南部に点在する「絵系図」(一流相承絵系図)等の
資料が載っている『真宗重宝聚英』と言う書籍に辿り着きました。
が、しかし価格がチト張りまして中々購入までには、判断が出来ませんでした。
殆んど諦めていて4~5年が過ぎてしまいました。
ところが、フトした事で再度必要に迫られて、探してみた所、ななんと!!
以前よりヤヤ安価な書籍を見つけて、とうとう購入の判断を致しました。
ついでに、浄土真宗が中国地方に教線を拡大するのに重要な人物「存覚」に関する
書籍(『存覚上人一期記・袖日記』)も見つけ、これも購入しました。
かなりの出費となりましたが、これで少しは地元の歴史の研究が
前進する事が可能となり、ヤレヤレと胸をなでおろしています。
これらの書籍が役立つ事が出来ればと考えています。
『真宗重宝聚英』全10巻
『真宗重宝聚英』全10巻と『存覚上人一期記・袖日記』
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