夕映え

　朝７時頃、待望の雨音。地面を雨粒が叩く音がこんなに喜ばしいとは。
　でも、その雨も長続きはせず、午前９時過ぎにはすっかり上がりました。

　日中は30度を下回る気温で心地よく、夕方には西の空が赤く染まりました。
　写真は野川にかかる橋の上から。私が撮って立ち去ったら、次に歩いて来た女の人も同じように写真を撮っていました。なんか嬉しい。

夏バテ

　きょうも上天気。よくまあこんな状況で原稿が書けるものだと、自分でもあきれます。

　夕方は市民プール。
　1000メートル。内、連続泳600メートル。

　何日か顔を見なかったオジさん、「暑くて疲れちゃって泳ぐ元気なかったよ」。
　そういえば、今日は水泳客、少なめでした。

上弦

　きょうも上天気（ジェローム・ビクスビィ＋浅倉久志）。

　夕方、市民プールに行くと、いつものご婦人に「きのうはお休み？　私は来てましたよ」といわれてしまった。
　出席をとられているわけではないのでしょうが……。
　1000メートル。内、連続泳600メートル。

　泳ぎ終えて家に着く頃には、南の空に上弦の月がくっきりと。
　デジカメで撮ってみると、南極近くのクレーター群が鮮やかに写っていました。
　いちばん下に近いところ、影との境目付近で目だっているのはマギヌス・クレーターでしょうか。リチャード・ノートン『隕石コレクター』（江口あとか訳、築地書館）を読んだばかりなので、天体のことが気になります。

憧憬

　夕方はあれこれ買い出し。プリンタのインクとか日本酒とかニンニクの種芋とか。

　暑い間は日本酒の消費量は減ります。泡（ビール・発泡酒・第３のビールのたぐいを我が家ではこう呼びます）を飲むことが多いので。
　とはいうものの、やはり無くなると寂しい。今日は浜松の「花の舞」という蔵元の純米超辛口を買ってみました。封を切るのは、もう少し先。お酒が美味しい頃になってからになるかも。

　ところで、店への行き帰り、北の空を眺めると、大きな入道雲がそびえ立ち、純白に輝いていました。
　前にも似たようなことを書いた気がしますが、「あの雲の下ではざんざか雨が降っているのだろうなあ」と思うと、とてもうらやましい気分になります。
　「こちらへ来い」と念じながら帰宅しましたが、望みは叶わないみたい。雨レーダーで見ると、埼玉県の東部付近で強い雨が降っているようですね。いいなあ。今日も暑かった……。

秋の水

　涼しかったのは昨日１日で、今日はまた暑くなりました。でも、これぐらいなら我慢できます。最高気温33度。

　市民プールの水もやや冷たくなって、先日までの「生温～い」感じではなくなりました。泳ぎやすい。
　1000メートル。内連続泳700メートル。