今日も散歩の途中でブックオフに寄り、安いCDの棚を眺めてきました。明日まで「500円以下のCD半額」セールをやっているので、この間に、目についたものを救出しようかと。
びっしり差し込まれたCDを見てゆくのは手間がかかります。一度に2つの棚を見るのがやっと。
今日は、まず、フリートウッド・マック『TANGO IN THE NIGHT』(1987)をピックアップ。
このグループは好きなのですが、ラジオで聴くぐらいで、アルバムの知識はほとんどゼロ。タイトルとアンリ・ルッソー風のジャケット画が気になりました。500円のところが、今は250円なので、思い切って試し買い。
帰って聴いてみると、素晴らしい内容。さすがフリートウッド・マックという出来栄えです。
ちなみに、Amazonでは中古品が「¥ 9,979から」という値段で出品されてます。よく背どりされずに残っていたものだ。
同じく250円で救出した、もう1点は、ギルバート・オサリバン『In The Key Of G』(1990)。
この人も大好きなミュージシャンですが、最初の『ギルバート・オサリバンの肖像』を持っているのみ。その後の彼の作品をじっくり聴いてみようと思っています。
こちらのAmazon中古品は、「¥ 880から」。でも、中古ショップによっては1万円以上の値をつけているところもあるみたい。
ベスト盤しか持ってないので調べたところ、一曲(At the Very Mention of Your Name)しか入ってないようで、他の曲も聴いてみたくなりました。
特にLost a Friendはジョンレノンの死を歌ったものだそうで、是非聴いてみます。
このアルバムはアレンジが洗練されていて、耳に心地よいのですが、そのぶん、彼の素朴な歌の良さは薄れているかも。でも、聴き慣れると手放せなくなりそうです。
どの曲もすぐ彼の曲とすぐわかる、個性あふれるソングライターですね。