惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

苦土蛭石

2020-12-01 20:23:54 | 園芸

 夕方、バイクで出かけました。

 まずシャトレーゼ府中若松店へ。樽出し生ワイン「カベルネソーヴィニヨン」を購入。
 この店では今、ワインフェアをやっていて、1本買うごとにスタンプがもらえます。スタンプ2個で冷凍ピザ1枚。4個で樽出し生ワイン1本分のブレゼント。
 今日でスタンプ3個。2個目のピザはもう貰いました。あと1本買えは、もう1本はタダ。

 このフェアは春・秋の2回おこなわれますが、今年は新型コロナウイルスの影響で春のフェアはありませんでした。復活したのは、ウィズ・コロナの生活が始まっているということですね。

 その後、バイクで甲州街道へ出て東の自宅方面へ。途中、味スタ前で右折。飛田給駅そばの踏切を越えて品川道へ。
 品川道を少し走って、また右折、多摩川方向へ。クニョクニョと走るとホームセンター「クロガネヤ」があります。

 ここで発酵鶏糞とバーミキュライトを買い、リア座席に積んで帰宅しました。

 バーミキュライトは普通の人には無縁の物質でしょうね。私も園芸を始めるまでは知りませんでした。
 日本語だと「苦土蛭石(くどひるいし)」というそうです。園芸用の保水・土壌改良材。

 原石(雲母が風化したもの)を熱処理すると体積が10倍に膨らみ、バラバラになるそうです。軽くて、保水力があり、無菌状態で、中性。
 培養土を調合する時に使っています。あと、挿し木の用土としても。
 あると重宝するんですよね。



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3 コメント

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苦土蛭石と鹿沼土 (山口素夫)
2020-12-03 15:09:11
園芸には鹿沼土も保水性・通気性があるのでよく使われますね。ただ、今調べたところでは強い酸性土なので注意が必要だそうです。

今理科支援員をしていて、六年の「火山灰の粒を観察する」という課題で鹿沼土を使いました。赤城山の火山灰を含んでいるのですね。磁鉄鉱、角閃石、斜長石など白、黒、ガラス状の鉱物が見えて子どもと一緒に楽しみました。
バーミキュライトにも雲母や角閃石が含まれるらしいので、時間があれば見てみたいと思います。
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>山口素夫さま (森下一仁)
2020-12-03 17:56:22
用土のPHは気にしています。ピートモスも酸性度が高いんですよね。ブルーベリーなどは酸性を好むので、むしろ適しています。

土の観察は楽しそう。田舎の赤土には小さな水晶が混じっているものもありました。
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海砂 (山口素夫)
2020-12-05 14:56:35
理科の先生がとても熱心で、休日に自転車で江ノ島まで行き、浜から採ってきた砂をみんなで見ました。いろんな色の透明な粒がえ、宝石箱のようでとてもきれいでした。もちろん子どもたちも大喜びでした。
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