台風10号は衰えながら九州から瀬戸内海へとノロノロ移動。
遠く離れた関東でも激しい雨が降り、我が街にも土砂災害に関する「警戒レベル4避難指示」が発令されました。いつも散歩で通るハケのあたりが危険だということで、住民の方々に注意を促したようです。
さいわい、午後遅くなると雨雲がとぎれ始め、雨のやみ間が広がってきました。長引かずに平穏な日々がもどりますように。
今月15日の日記にマンゴーの水栽培を始めたことを書きましたが、半月経ち、だいぶ生長してきました。
葉がしっかりしてきたら、鉢に移そうかと考えています。このままでは、すぐ窮屈になりそう。
〈小説推理〉10月号が発売中です。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 春暮康一『一億年のテレスコープ』(早川書房)
- ジョナサン・ストラーン編『シリコンバレーのドローン海賊 人新世SF傑作選』(中原尚哉ほか訳、創元SF文庫)
- 安野貴博『松岡まどか、起業します AIスタートアップ戦記』(早川書房)
春暮さんの書き下ろし長編はど真ん中一直線の宇宙SF。まずはその心意気に感動しました。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」にも掲載される予定です。