暑いほどの陽気。野川にはお花見の人たちがたくさんやって来て、花を見上げながら歩いたり、写真を撮ったり、シートでお弁当を食べたり。皆、良い顔をしています。
お昼には近所の高千穂遙さんから「お花見をしているから、やって来ませんか」と電話を下さった。ご家族で近くの親水公園にいるらしい。しかし、私は体調不良を理由にパス。
というのも、昨日、神田川沿いの江戸川公園で川又千秋さん主宰の「空想小説ワークショップ」のお花見があり、午後１時半ぐらいから６時過ぎまで延々と「花よりダンゴ」をやっていたのでした。
ダメージは今朝まで続き、なんだか体に力が入りません（写真は昨日の神田川の桜）。
それでも夕方には元気も回復し、自転車で吉祥寺まで本の買出しに。
リブロ吉祥寺店にゆくと、江口さんに教えていただいた高倉美恵『書店員タカクラの、本と本屋の日々。…ときどき育児』（書肆侃侃房）があったので小躍り。ほかに、うしおそうじ『手塚治虫とボク』（草思社）、中野晴行『謎のマンガ家・酒井七馬伝』（筑摩書房）など、全部で９冊。
帰途、家の近くまで来ると雨がポツリ、ポツリ。今夜から降るのでしょうか。
このお天気のせいか、野川の夜桜ライトアップはまだ実施日が決まりません。