郵貯スタンプ・じい散歩

日毎に選んだ街を散歩しながら、郵便局の窓口で貯金をし、局名のスタンプを押してもらう。歩く街の感じた事を紹介。

夕方からの「千鳥ヶ淵」

2014-06-29 21:10:19 | Weblog
 4月1日(火曜日)
 「ダイニングカフェ」でのボランティアが4時に終わった後、花小金井駅で加代さんと待ち合わせ「千鳥ヶ淵」の”夜桜見学”に。
九段下駅に着いたのが6時前。それでもかなりの人でごった返している中を九段坂から「田安門」の前を通って「千鳥ヶ淵」の遊歩道へ入る手前の処で、「千鳥ヶ淵」の桜の奥に「東京タワー」が綺麗に見えた。
       「牛が淵」           「田安門」前           「千鳥ヶ淵」           燈台
    
 桜の真ん中に東京タワー     千鳥ヶ淵(田安門下)         「千鳥ヶ淵」           「遊歩道」に入る 
   
 遊歩道に入ると、左側通行になっているが、少し遅い位だが、まだまだ花見客で”ごった返し”ている。所々に警備の方がおり、交通整理を。桜に3種類の色の照明を当てているので、”これが桜?”という様な見え方をする桜も。
    千鳥ヶ淵に興奮        照明に照らされた桜     夜の東京タワーが見え     ボートに乗った花見客
   
      展望台から                     「北の丸」側                   大手町方面の夜景
   
  ボート乗り場に並ぶ人達      一番奥でUターン         遊歩道の花見客         靖国神社の屋台
   
 「千鳥ヶ淵」の遊歩道を出て、靖国通りを渡り「靖国神社」に入ると、ギッシリと屋台が並び、何処へ行っても空いている席がない位。お腹が減って来ているので、空いている店を探して二人で入り、サワーに焼きそばと焼き鳥で食事、偶にはこうゆう場所の雰囲気も良いものだ。          

「吉野梅郷」

2014-06-29 19:58:14 | Weblog
 3月26日(水曜日)
 3ヶ月前に戻っても書かなければならない場所なので、遅くなりましたが、その前のを飛ばして書かせて貰いました。
東京都青梅市の『吉野梅郷』。亡くなったカミさんが車椅子になってから毎年連れて行き、その後は隣の妙さんを誘ったりしてきましたが、昨年、”ここの梅の木が『ウメ輪紋ウイルス』に侵されて、殆どの木が伐採されてしまう”と聞いていて、昨年は行けなかったので、今年は加代さんを誘って行ってみました。
 昼間、加代さんが参加している「けやき座」という東久留米の人形劇団の公演が中央図書館であり、それを見に行ってから、夕方から車で2年ぶりに『吉野梅郷』に。着いたのが17時過ぎで、駐車場に車を置いて何時もの住宅地を歩いて行くと、例年と変わらない梅園の眺めが目に飛び込んできた。その中で、気になる看板が目についた。
  『4月1日から、ウメ輪紋ウイルスの防除に入ります。皆様のご理解、ご協力をお願い致します。』青梅市    の看板が。
   目に飛び込んできた      「梅の公園」入口      藤牡丹枝垂れ梅   梅の木の伐採看板
   
 後何日かは見頃の梅の花が山一面に広がっているので、順路に随って山歩きに。
                    どこを向いても紅白の梅が、”今が見頃”と咲き誇っている。     
   
 四阿から見る廻りの山の壁面に梅・梅・梅。この景色が何年の間見れないのか?。伐採したら3年間はそのまま放置し、土壌を作り直してから梅の木を植樹し、育てる。との事で、自分達の齢では、「吉野梅郷の梅」は、これが見納めになるかも知れない。山道を歩いていたら、「皆で植えました。春に沢山の花が咲きますように」という看板で、福寿草が植えられていましたが、梅には勝てない。
   皆で植えた福寿草         アップ          メジロ            ヒヨドリ           梅
     
    山茱萸           アップ         スイセン       テッポウスイセン    ゲンカイツツジ
    
 着いたのが17時10分を過ぎていたので、山を一歩きしていると、夕暮れになってきてしまい帰る事に。来年はここの梅は全く見られない。何とか早く元に戻って欲しいものだ。        

鎌倉の紫陽花を見に。「明月院」には寄らずに正解。

2014-06-22 14:51:11 | Weblog
 6月21日(土曜日)
 ブログを2ヶ月程お休みしてしまい申し訳ありません。今日は最新情報をお知らせいたします。
加代さんと紫陽花を見に、新宿11時発の東海道線に乗り、大船で乗り換えて北鎌倉駅に着いたら、ホームは動けず。最近は土日に来た事がなかったので、”流石!”。北口に出て歩き出すが、人の多さに、”これでは「明月院」に行ってもゆっくり見る事も出来ないのでどうしようか?”と思って歩き出したら、「円覚寺」の先に『鎌倉古陶美術館』という施設の前に、「あじさいの小路とあじさい展」と謳った”北鎌倉古民家ミュージアム”が有り、入って見る事に。入場料を払い、入った処の庭で加代さんと花の話をしていたら、庭を管理している方なのか?「宜しければ案内しましょうか?」と言ってくれる方がおり、甘えて、お願いする事に。
     鎌倉古陶美術館         館内入口と庭                    館内売店
   
     館内1階展示場         2階展示場
 
 庭を右から案内されたが、「自分は紫陽花の名前は知らないけれど、分類だとかで話して見たいと思います」と言われ、「それで充分です」と。まず、紫陽花には、基本的にヤマアジサイ・タマアジサイ・ガクアジサイの3種類がある。紫陽花には園芸種を含め3千種以上の名前が有る様です。
   ヤマアジサイ      タマアジサイ    ガクアジサイ(一重)  ガクアジサイ(八重)     園芸種
    
 タマアジサイは上部をゆっくり開いてやると、中から小さな花が出てくる(全く知らなかったので、目からウロコ)。
 建物の周りの細い通路が”あじさいの小路”と呼ばれており、その小路に沿って歩き、説明を受ける。自分達の後ろの方達も説明に耳を。
   アナベル(白)      アナベル(赤)       アイ姫          紅(クレナイ)   久住の花火(ケンサキ)
    
 花が終りかけると下を向く 終る時の処理は、新芽の上できればも来年咲く   お世話になった松田さんと
        
 アジサイの花が終る前には、花弁が下を向いてしまう(こんな事も全く知らなかった)し、終わった時点ででの選定は、新芽の上で切らないと、来年花は咲かないそうだ。
     スミダノハナビ         倉木の光        キヨスミ       緑色の園芸種
   
    イワガラミ        ノリウツギ        八重のドクダミ       オタキサン      バイカアマチャ
    
 ”あじさいの小路”には一部アジサイとは違う花も咲いており(イワガラミ・ノリウツギ等)、これからは、裏のがけがノーザンカズラで真っ赤になるそうだが、少し前には、藤の花が、崖一面に咲いていたそうだ。それと忘れてはいけないのが、咲いてはいなかったが”美男カズラ”という花が有るそうだ。館内にも紫陽花の写真や実花を古い陶器に活けて見せるスペースなども有るが、建物自体も非常に雰囲気のある建物なので楽しくなる。
 案内を買って出てくれた松田さんも某百貨店勤務の定年後からボランティアでやられているそうだが、知りあえて本当に良かった。声を掛けて頂き、一生懸命メモを取らせて頂き(この内容で合っているのか?)、楽しい一時を過ごさせて頂き有難う御座いました。又、お会いしたいです。次回伺う時は必ず声を掛けさせて頂きますので宜しく。(名前を出してしまって済みません。)
 「鎌倉古陶美術館」を出て、お腹が空いたので、何か食べようとなったが、何処に行っても並んでおり、一度駅方面に戻ったが、”駆け込み寺”で有名な「東慶寺」へ”イワガラミ”を見に行く事に。東慶寺にも当然アジサイも咲いているが、素通りし、邸内で剪定をしていた植木屋さんの若い衆に聞いたらすぐ前の本堂裏の”イワガラミ”の見える所に連れて行ってくれた。見学出来る日と出来ない日が有るようだ。その後、昨年見た”イワタバコ”を見に行ったら、下の方は終わっていてあまり見れなかったが、上の洞窟墓地に上がったら、群生していた。
      「東慶寺」           イワガラミ         イワタバコの群生       イワタバコ    
   
 どこの店も並んでいない店は無いので、”ここで良いか”と3組並んでいた蕎麦屋「みつは志」北鎌倉店に入って見たが、何故か蕎麦が短い。ススル事の出来ない長さで、蕎麦を食べた気になれない。何だこの店は!!。
 何も言わずに店を出て、鎌倉駅西口に向うのに”亀が谷切通し”を歩き、加代さんの買い物の店を探したが、10年前の事なので、変わってしまった様で”ここだ”という店は有ったのだが。仕方がないので、小町通りの先にある知り合いの店に”すっぽんこんぶ”を買いに行こうと東口に抜けて小町通りに入った途端、その人の多さに只驚いて、左折し、踏切を越えた線路沿いのヴェトナムの喫茶店「ソンヴェ カフェ」へ入り、須賀線の通るのを見ながら時間まで(今日は出勤)、若い人に混じってヴェトナムコーヒーとヴェトナム紅茶を。
   小町通りの人     「ソンヴェ カフェ」から