郵貯スタンプ・じい散歩

日毎に選んだ街を散歩しながら、郵便局の窓口で貯金をし、局名のスタンプを押してもらう。歩く街の感じた事を紹介。

『彼岸会』とは

2013-03-28 23:55:14 | Weblog
 3月17日(日曜日)
 3月初めに、お寺(新宿区原町・早稲田に近い「常立寺」)から『彼岸会』の案内が。特養に入る前から長男に変わってお寺の事を任されてはいたが、殆ど何も知らないし、宗教には殆ど興味もなかったので、”檀家”として”何をどうすれば?”も分からない。カミさんの骨を納めたので、この5年で60回位は伺っているが、何時もは自宅の方に声を掛けて、線香だけ頂いて墓参りするだけ、年に何回か法要の案内が来るが、春の『彼岸会』だけは出席して、秋には実家に来て頂く事になっている。年間の維持費を払い、卒塔婆を立てて帰る事にしている。
≪春分と秋分、日本で「春分の日」よ「秋分の日」を中心にした一週間は、「彼岸(ひがん)」と呼ばれており、この日は仏教各宗派とも「彼岸会(ひがんえ)」と称して御先祖の霊を慰め、成仏を祈る法要が営まれています。しかし、これは元々インドの仏教には無かった習慣で、どの様な経緯で行われる様になったのか、今となっては確かな事は分かりません。彼岸という言葉自体は、仏教に有ったもので、悟りを開いて仏陀となり、生死の苦しみ離れる事を川の向う岸に例えたものです。≫
 松戸にもお寺を持つ住職が入り、副住職が脇に付き、住職から今日読む”お経”の内容説明が有り、読経が始まる。勧請(かんじょう)~開経偈(かいきょうげ)を読経し、太鼓を叩きながら皆で”お題目”を唱え(唱題)、順番に回向に入る。(副住職曰く、「今日読まれたお経は、最高のお経です」との事)
  これから法要が始まる        勧請~開経偈             唱題            唱題の中の回向          彼岸会終了        住職からの説法    お釈迦様の涅槃図
      
   勧 請(かんじょう) :神仏の来臨を請うこと。神仏の分霊を他の場所に移し祀ること(宇佐神宮から分霊されて石清水八幡宮へ祀ったことなど)。
   開経偈(かいきょうげ):仏教各宗で法要や勤行などの際、経典を読む(読経)に入る前に、読まれる”偈”である。”偈(げ)”とは、経典中で、詩句の形式をとり、教理や仏・菩薩を誉めたたえた言葉。
   読 経(どきょう)  :仏教徒が、経典を見ながら読唱すること。多くの僧侶が声を揃えて読経する場合は「諷経(ふうぎ)」と云い、「読誦(どじゅう)」ともいうが「誦経」とは経文を暗唱すること。
   唱 題(しょうだい) :経の題目(日蓮宗で”南無妙法連華経”と唱えること。  南無:帰依するの意。
   回 向(えこう)   :自分の善行や功徳を他に回し向ける事をいい。これは、仏様にお供えをしたり、お経を唱えたりすることが、自分の悟りの一助にもなり、又、死者への追善供養にもなるという事を意味します。
住職の”説教”で、「お釈迦様の”涅槃図”」を基に話しが有り、お釈迦様が病に倒れ、母親が不老長寿の薬を携えて天界から降りてきて、薬を地上に投げる(投薬)が、”沙羅双樹”の木に引っ掛かってしまい、お釈迦様の手には届かなかったので亡くなってしまった。”人間は、どんなに偉い人でも死は確実にやってくる”親子の情を謳ったもの。
              自分の置かれた立場を受納する。(有り難く思う事)
              人間は、”こうでなければならない”と考えると、苦しくなる。
                  ”こうなりたいな~”   と考えると、苦しくない。
                  万能でない事を忘れがち(心が荒んでき、心の病となる)
住職の”説教”を聞き、何か自分の会社名に取り入れた「吾唯知足」の言葉を思い出した。卒塔婆を墓に供えて、寺を後にするが、早稲田駅までの通りに咲いていた花を撮ってみた。
      常立寺墓地           ユキヤナギ           椿              椿          これも椿         椿の蕾         沈丁花        ハクモクレン
       
 副住職にお聞きしたりして、少し調べて書いたつもりですが、間違ってはいないと思いますが、まだ序の口で、”ほんの少し分かった事が出来た”程度の事。何かの参考になれば・・・。
   

孫二人を連れて「小金井公園」へ

2013-03-27 21:11:03 | Weblog
 3月16日(土曜日)
 今日は、保育園の”卒園式”の日なので、年中さんの孫を式の直前に送って行き、12時半に迎えに。
息子の自宅に電話を入れ、息子と3歳の孫と、火曜日にボランティアで働いている自治会の「ダイニングカフェ」で待ち合わせ、うどんを食べに連れて行き、「小金井公園に連れて行ってくる」と話し、3人でバスに乗って「都立小金井公園」へ。桜祭りには早いので、まずは”蒸気機関車”へ。機関車の上に乗って歩き回っているのをおっかなビックリ、手を添えながら見ていた。
  C57186前で           機関車の先頭でピース             横を          二人して       そろそろ下りな
     
 蒸気機関車からは一人では下りられないので、抱えて下す時には、勢いよく飛んで来る。花の名前を反復させながら、走り回って、外から「江戸東京たてもの園」内の都電を見たら「ジジ、中に入ろう!」と。
    ネコヤナギ    カンヒザクラ(寒緋桜)   ユキヤナギ      キブシのアップ   サンシュユ
 
 「江戸東京たてもの園」に入ると「ジジ、お茶」との事で、熱いお茶を二本買ったが、熱くて持てず、ハンカチで包んだり、帽子で包んだりして与えたら、面白がっていた。入口に近い「高橋是清邸」の前に”ムラサキハナナ”群生地があり、まだそれ程多くはなかったが綺麗に咲いていた。弟の方は、直ぐに入って行こうとするので、止めるのに大変。
     熱いお茶を物で包んで楽しそう       ムラサキハナナ      スイセン
   
 上野消防署”望楼”      都電に         何してんの!     チンチン電車       運転手さんになって
    
 平日はやっていない様だが、土日祭日とイベント中は、何時も「天明家」の中で”風車作り”をしており、二人の孫も知っている。小さい子が風車を持って走っているのに気が付いて「ジジ、風車の所へ行きたい」との要望。「天明家」に入ると炉に火が焚かれていて、縁側寄りの畳の所で”風車作り”が行われており、ボランティアのお年寄りが、子供達に作り方を丁寧に教えてくれ、簡単に完成させてくれる。出来上がった風車を持って直ぐに庭を走り回る。
     「天明家」炉端                  ”風車”を教えてもらって作る                    早速、庭を走り回る
     
 ジジと3人で遠くまで遊びに来るのは、多くはなかったが、年寄の言う事も良く聞くので、3人目も出来る事だし、たまには連れて歩いてみよう。団地のバス停に着いたら、お母さんが迎えに来ており、飛び付いて行った。
          



     

娘四人と川越の「蔵の街」へ。

2013-03-27 00:00:34 | Weblog
 3月13日(水曜日)
 東上線の川越駅前から、西武新宿線の本川越駅の前を通過すると、「蔵の街」の”一番街通り”に入り、一寸古い建物を使用した「埼玉りそな銀行」先の市営駐車場に車を止めると目の前は「蔵の街」。
”蔵造り”の家が並んでるのを見て、直ぐに携帯で写真を。先日、岩槻の街を歩いている時に”瓦鍾馗”と云うのを聞いていたが、服部家住宅(民族資料館)で、御主人と話していると、「向かいの原家住宅の屋根の角にだけ有りますよ」との話が聞けたので、外に出て写真を。「又、並びの角の家の屋根の正面に”布袋様”が乗っているよ」と教えてくれた。先日、インターネットで”瓦鍾馗”を調べてみたら、ある方のブログには「殆どが関西で、関東にはほんの少ししか見られない」と書いてあった。「時の鐘」では奥の「薬師神社」へ参拝する時の手を洗う作法、参拝の作法をやって見せると、感心して、即見習っていた。
       原家住宅            原家住宅の屋根    屋根の角に”瓦鍾馗”     屋根の上の        「時の鐘」     「時の鐘」の裏階段    「時の鐘」の前で       
      
   「深善美術建具店」    建具店の「梲(ウダツ)」    「川越蔵造り資料館」      中は見えない     中庭から資料館と時の鐘  2階の窓から時の鐘
     
 イチゴを腹一杯食べても、1時間以上経ってくると、もう何かが入る状態に。浅草仲見世にもある”濡れ煎餅の串焼き”を歩きながら食べたり、「これを食べたかったんです」という”焼き芋おにぎり「芋太郎」”など、買い食いを楽しみながら歩く。
  何種類もの”串焼き煎餅”   それぞれの煎餅   焼き芋おにぎり”芋太郎”        小路          「俊平がいた!!」       ガス灯
     
この地区には「ヤジマキミオ”でかっ!”発砲スチロール 立体アート」と呼ばれる置物が以前から展示されている。
鳥獣戯画の兎とカエルの相撲         カバ            ペンギン          パンダ        ハシビロコウ        ブルドッグ        カメレオン            
      
 札の辻で左折し、菓子屋横丁へ行く途中で”焼き団子”を奢って貰い、「菓子屋横丁」へ入る。
   焼き団子店      むらさき芋饅頭         看板の中で           看板の中で        昔の郵便ポスト       沈丁花       うなぎ店の側溝の鯉         漬物寿し店
       
 みんな楽しそうに見物して歩いていたが、戸惑う事も多いみたいだが致し方ない。これからも希望が有れば、あっちこっち案内してあげようと思う。
この後は4人の内2人が、6時から店でのバイトの予定が入っており、高田馬場へ直行し、着いたのがまだ5時前。丁度仕込が終った嫁が孫を連れて来ていて、丁度帰る処だったので、皆で食事に。第二弾の「イチゴ食べ放題」は残った人をマネージャーが連れて、4月3日に予定しているらしい。

 
 

韓国と中国の娘達と「イチゴ食べ放題」へ。

2013-03-26 21:35:17 | Weblog
 3月13日(水曜日)
 自分の店で働いてくれているスタッフを自分は娘や息子と思って接触しているが、特に外国から単身で日本に留学で来ている人達は凄いと思う。全く知らない土地、上手く喋れない言葉の国へ単身で行こうなんていう勇気は自分にはない。それを分からない日本語を毎日話し、親から離れて知らない人たちの中で勉強し、生活の為に働き、外国で生活している。本当に凄い事だと思っている。「一期一会」と言うが、偶々自分の店の募集に応募してくれて、働いてくれる。有り難いと思っているし、彼女や彼氏達が日本にいる間には、出来るだけ力になってやろうと思っている。そんな娘達と、何にもない店の福利厚生として今回は「イチゴ食べ放題」へ。
 以前は、千葉の方まで行っていた「食べ放題」。3年前からは、自宅から車で30分も掛からない東所沢の「ハッピーいちご」へ行っている。先日は孫達を連れて来たが、今年は出来が良い。西武池袋線の東久留米駅まで電車で来させ、駅で車に乗せて「ハッピーいちご」へ直行。今日は、もの凄い風で、畑の土が巻き上がって、先が茶色く煙ってしまうほど。イチゴのテントが風で凄い音を立てる中、気にせず黙々と食べ、写メを撮りあう。時々は、自分の口に「社長、大きいよ」「赤くて美味しそう」と、持ってきてくれる。
   先ずは下調べ     アイフォンで      中国の栾さん・左さん      韓国の文さん・李さん   大きいのを頬張って     イチゴの花       一口では・・・
      
          それぞれに                全員で集合写真
  
 あっという間の30分。目一杯食べて、「お腹一杯で~す」との事。「又来たいネ」という声も有り、5月位までなら大丈夫そう。
食べ終わっても、まだ11時過ぎ。帰るには早いので、”どこかに行こう”と。ここからだと川越まで行くか、戻って小金井公園の「江戸東京たてもの園」へ行ってみるか?と話したら「川越へ行ってみたい」(行ったことのある人も)という事になり、車で約1時間。この間の土埃は場所によっては、止まろうか?と思うほどだった。川越の散策は後ほど。

巣鴨地蔵通り商店街へ

2013-03-25 21:51:00 | Weblog
3月6日(水曜日)
 4日の月曜日、家主の通夜に参加して、焼香の順を待っている6時に店から電話で、「入管局の人が来ているけど」という連絡。バングラディシュから入国して約10年。その内約7年を店でバイトしてくれていた人が、昨年専門学校を卒業し、本来は帰国するところを自分で法人設立し、輸入の仕事をする事になったが、始めたばかりでは軌道にも乗らず、本人が「働いても大丈夫です」というのを真に受けて働いてもらっていたが、「資格外就労」で入管局の手入れを受けたので、自分も約3時間”供述調書”を取られたが、本来”強制送還”されるものかと思っていたが、そうならずに済み一安心。昼過ぎに本人と今後の事で話すも、「日本暮らしが長いので、国に帰っても生活出来ない。もう一切アルバイトは出来ないが、何とか日本で頑張りたい」と。今後の生活費が心配。
 そんな事で時間を潰し、今日は「さくら水産」の寺田氏と西巣鴨の店で飲む約束になっていて、6時と思って少し早目に巣鴨に行き「地蔵通り商店街」を歩く。このところちょくちょく来ているので真新しい事は少ないが、熊本県の「杉養蜂店」の店頭に「いきなり団子」の看板が、一昨年の12月に九州一周した時、阿蘇から高千穂に行く途中の”白川水源”で初めて食べた。その時は温かいのを食べたのではなくホテルに着く前に、時間が経ってから食べたが(サツマイモにあんこを重ねたのを衣で包んだもので、先日川越に行ったら同じ様な物を売っていた)、今日は暖かいものを店内で、暖かい”恵美茶”と一緒に頂いたのでとても美味しかったし、店の方と楽しく話が出来た。
     「杉養蜂園」     熊本名産「いきなり団子」  団子と恵美茶      団子の切り口     はちみつソフト       「ちりめん」売り      
     
 何回か入った事のある「創作ちりめん”布遊舎”」へ入って店内を見て歩いているうちに、変わったボールに気が付いた。軽く投げ上げると、落ちてくる間に柄が変わる(見ても分からない)。今度の日曜日に亡くなったカミさんの母親の97歳の誕生祝が有るので、”ふわふわマフラー”と一緒にプレゼントとして購入。
    「創作ちりめん”布遊舎”」店頭と店内       「てんてん玉」(畜光)    柄が変わる  ふわふわフード付マフラー           「とげぬき地蔵・高台寺」    
       
 もう少しゆっくり見て歩こうと思っていたが、寺田氏からの連絡で、6時でなく、5時待ち合わせだったらしいので、慌てて「さくら水産西巣鴨店」へ。その後茨城のホリイフードサービスが経営の巣鴨駅前の「隠れ菴 忍家巣鴨駅前店」へ二人で。全く違う業態だが、寺田氏は何かを感じた見たい。店で飲んでいる間に、飯田社長や舘崎君や中平君等からも電話が入り、水戸訪問を約す。
 

2月中旬~3月中旬の「黒目川散歩」

2013-03-25 20:05:59 | Weblog
2月11日(月曜日・建国記念日)
 今日も朝から良い天気。
    アオサギ      アオサギとコサギ     カワセミ         カワセミ      カワセミの羽繕い         カワセミ        切り株のカワセミとコサギ     幼鳥ホシゴイ   
         
2月15日(金曜日)
 今日は、ゴイサギが二羽、ほぼ同じ場所に(寝ていたが)。カワセミは止まり木が殆ど剪定されてしまったので、切り株に。
  ゴイサギが二羽      カワセミ        カワセミ
  
2月23日(土曜日)
   オス    ジョウビタキ    メス    ゴイサギが目を開けて  コサギがドジョウを  何か月振りで鯉太郎
    
2月26日(火曜日)
 今日も良い天気。ボランティアが10時半からなので、火曜日に歩く時は、早目に家を出る。昨年から”黒目川”の水量が著しく減ってきて、大きな鯉が泳げない場所が増え、歩くコースの川に架かる最初の都大橋前後では、ほんの一筋位しか流れていない。3月に入っても一向に水量は増えない。先日テレビで富士山の周りの富士五湖の内、河口湖だけ水位が3m以上減っているとの情報を見たが、ここの川はどうなのだろうか?。枯れてしまわなければと思いつつ歩いているが、今日は、新大橋の真下で新しい鳥を見た。それは”オオジシギ”(新宿御苑で調べて貰った)。
  所沢街道の上流       都大橋の上流       都大橋の下流       カワセミ           富士山                新大橋下の”オオジシギ”
      
    ダイサギ        シジュウガラ      カリンの木の芽
  
3月1日(金曜日)
 今日も孫二人を保育園に9時までに送り届けてから歩き出すので、何時もよりスタートが遅くなる。
        ジョウビタキのオス              エリカ        紅梅にメジロ        アセビ               オオジシギ
      
               カワセミ        
 
3月2日(土曜日)
 今日も送って9時スタート。本邑橋下流でアオサギとコサギが直ぐ近くに。そのうち、アオサギが小魚を捕まえた。
 アオサギとコサギ            アオサギが小魚を捕まえた           ジョウビタキのメス
   
3月5日(火曜日)
 久し振りにゴイサギが川の中に。川に居ても殆ど動かないので、エサを狙っているとは思えないのだが。コサギが二羽飛んで行くのを捉えた。
    ゴイサギ         背中          カワセミ       コサギの飛翔
   
3月7日(木曜日)
 コサギが、大きなドジョウを捕まえたのは良いが、元気で大き過ぎる為、中々口の中に入れられないで、下に置いて嘴で突いて咥えたりを繰り返していたので何枚かの写真が撮れた。
       
丸々としたジョウビタキ      メス          ダイサギ
  
3月9日(土曜日)・12日(火曜日)
 このところ毎日の様に”オオジシギ”が新大橋の下に居ついて、歩く度に橋の下を伺うと水草を突っついている。いつまでいるのだろう。
          オオジシギ                  12日も         ゴイサギが川辺に
   
 

もう一度1月に戻って、「黒目川散歩」

2013-03-18 20:46:14 | Weblog
 しばらくは、花もあまりないので、被写体となった鳥達をランダムに載せて行こうと思います。
 1月30日(水曜日)
   電線に川鵜         コサギが飛び立った瞬間          まじヒヨドリ
   
 2月2日(土曜日)
金・土の二日間は、7月に第三子が生まれる嫁の体を気遣ったのと、週に二回位は孫と会いたいので、保育園へ送る仕事をしている。9時までに届け、そのあと”黒目川散歩”に。
     保育園への途中で花の名前を覚える            カワセミ            キセキレイ            ダイサギが飛び立った          シジュウガラ
       
 2月4日(月曜日)
黒目川の護岸の木が殆ど選定されてしまい、殆ど”裸の川”になってしまい、鳥が止まる枝も無くなって来た中、それでも”カワセミ”は歩いているうちの半分位は見る事も出来、被写体で捉える事も出来る。
         ”カワセミ”の体にしては大きな魚を捉えて、口の中に入れるまでに時間が掛かるため撮れた。
       
              食後、ゆっくり止まっていた枝から、近くの枝へ飛び移る瞬間が撮れた
      見えるかな~。(この木も2月に選定されてしまった)
  アオサギの飛翔   ジョウビタキのオス    いつも木の上に居る”ゴイサギ”が川に
   
 2月7日(木曜日)
何時もの様に歩き、帰りがけに「久留米特別支援学校」で”生徒作品展”が行われており、見学させて頂いた。 
   アオサギとダイサギ       ダイサギ        アオサギ       久留米西高の生徒達    西武線で”LIONS"車両が
    
     「久留米特別支援学校生徒作品展」会場           小学部作品        3列目の”ガォー”が    畑のサツマイモで      中学部”玉のれん”          線織面      
       
   中学部 パンジー     高等部 トトロの森       浴衣他              プラネタリウム
     生徒が全くいなかったのが残念でしたが、”皆、頑張ってるな”と感じた。 
 鴨が川の中で、羽繕いをしているのか、頭を突っ込んで逆立ちになったり、面白かったので何枚か写してみた。
     
 黒目川を歩いていると、ほぼ同じ鳥だけれど、必ず何かは顔を見せてくれる。必ずカメラを片手に、直ぐに操作出来る様にして歩いている。”富士山”も、自分が歩ける冬の晴れた日には殆ど見える(夏場は全く見えない)。決まった鳥が、ほぼ決まった場所で見られるが、時々動きが有り、これも楽しい。昨年から「黒目川」の川の水が少なくなってきて、鯉も生息できる深さがない場所も増えてきている。”湧水”だけでは間に合わない。枯れてしまわなければ良いがと、何時も心配しながら歩いている。3月末ごろからは花も多くなるので楽しみ。 

「彼岸会」へ。

2013-03-17 21:37:30 | Weblog
 3月17日(水曜日)
 新宿区原町のお寺からの「彼岸会」の案内が往復ハガキで前以て着き、”卒塔婆”の手配だけは以前に返信ハガキでお願いしておいた。
宗教にそれ程傾いても居ないが、墓を引き継ぐ立場になったので、カミさんの墓参も有るから丁度良くなって兄の代わりをし出して3年。因みに、直ぐ上の兄は隣の無縁墓(母が面倒を見ていた)を買い取り、まだ誰も入って居ないが墓を新しく建てた。
 朝から良い天気。午後1時からだが、30分前にお寺に着き、買ってきた花だけお墓に供え、待合室で、年間の維持費を納め、毎年同じの”助六寿し”を頂いて食べ終わると丁度良い時間になる。
狭い本堂は30人入ったら動けなくなる。年配者が多いので、座布団席より圧倒的に椅子席の方が多い(自分も楽)。一番奥の角に、新たに椅子を置いて頂き、そこに座る。
1時になり、住職とサブの副住職が着座し、「彼岸会」が始まる。【彼岸会】を、順序立てて書いて見様と思う。
≪春分・秋分、日本で「春分の日」や「秋分の日」を中心にした1週間は「彼岸(ひがん)」と呼ばれており、この日は仏教各宗派とも「彼岸会(ひがんえ)」と称して、御先祖の霊をなぐさめ、成仏を祈る法要が営まれています。しかし、これは元々インドの仏教には無かった習慣で、どの様な経緯で行われる様になったのか、今となっては確かなことは分かりません。”彼岸”という言葉自体は仏教に有ったもので、悟りを開いて仏陀となり、生死の苦しみから離れる事を、川の向う岸に例えたものです。≫
       本堂内             勧請・開経偈             唱題               回向                終了            住職の説法
     
     勧請(かんじょう)   :神仏の来臨を請う事。  神仏の分霊を他の場所に移し祀る事(宇佐神宮から分霊されて、石清水八幡宮へ祀った事などはその例)。
     開経偈(かいきょうげ) :仏教各宗で、法要や勤行などの際、経典を読む(読経)前に読まれる”偈”である。”偈”とは、経典の中で、詩句の形式をとり、教理や仏・菩薩等を誉め称えた言葉。
     読経(どきょう)    :仏教徒が経典を読唱する事。多くの僧侶が、声を揃えて読経をする場合は「諷経(ふうぎ)」ともいう。≪妙法蓮華経。方便品。第二≫
     唱題(しょうだい)   :経の題目を唱える事。日蓮宗で「南無妙法蓮華経」と唱える事。(南無=帰依するの意)
     読経(どきょう)    :≪妙法蓮華経。如来寿量品。第十六≫
     回向(えこう)     :自分の善行や功徳を他に回し向ける事を言います。これは仏様にお供えをしたり、お経を唱えたりする事が、自分の悟りの一助にもなり、又、死者への追善供養にもなるという事を
                 意味しています。
約1時間で終了。読経の時に読まれた”お経”は”肝心要”のお経だそうです。
        お釈迦様涅槃図

ここで「お釈迦様涅槃図」を見ながら、住職からの”説法”が有った。  大体、仰っている話の内容は。
    お釈迦様のお母さまが、心配して天界より下りてきて、”不老不死”の薬を投げたが、「沙羅双樹」の木に引っ掛かってしまい、お釈迦様の手には届かずに亡くなった。人間はどんなに偉い人でも死は免れない。
    ”人間は万能ではない”事を忘れがち。忘れると”心が荒ん”で、”心の病”となる。
    人間は、”こうでなければならない”と考えると、苦しい。”こうなりたいな~”と考えれば、苦しくない。
          結論:自分の置かれた立場を受納する(有り難く思う事。
 卒塔婆を墓に持参し、お線香を上げて、再度お参りする。
早々にお寺を出るが、境内の真っ赤な”椿”が目に入り、早稲田駅まで歩く途中の家やお寺の花を写してみました。
      常立寺墓地          椿のアップ         ユキヤナギ            椿            椿           椿の蕾         沈丁花       ハクモクレン 
       
 カミさんが亡くなって先月で5年を越えた。早いもので、”もうそんなに経ったのかなー”と思う。母も亡くなって既に17年以上経った。この5年でも色々なことが有ったし、これから先も色々な事が起きると思うが、何が起こるか楽しみだ。辛い事より、興味を持てる物が多ければ良いのだけれど。マッ何があっても”その状況を受け入れ”て行けば良いのではと思うし、楽な気持ちで行きたいと思います。更に”郵貯スタンプじい散歩”も続けて行けるだけ続けて行きますので、今後も宜しくお願い致します。
  
  

 

1月に戻って、地元の「黒目川」を載せたいと思います。

2013-03-14 21:31:17 | Weblog
 1月28日(月曜日)
 昨日降った雪の後での快晴の中、今日は、黒目川から落合川を歩いてみる事に。
昨日降った雪はそれ程の量ではなく、道路の日の当たる所には殆ど残っていなかったが、川を挟んだ東側の通りには結構残っており歩きにくい。
都大橋からの黒目川  遊歩道のツツジに雪 下落馬橋下にコサギとダイサギが           ゴイサギが二羽並んで寝てる          咲き出した”紅梅”   枯れたツルウメモドキ   弁天堀橋からの富士山
       
 いつもUターンしている西武池袋線・線路下の弁天堀橋下から綺麗な富士山を見てから、Uターンせずにそのまま黒目川に沿って進む。黒目川の左岸を行くと、”新宝橋”の手前で、右後方から流れてくる「落合川」が流れてくる。
黒目川の片側約4㎞の遊歩道の基点がこの”新宝橋”。今日は、新宝橋を渡り、落合川に沿った遊歩道を歩く。
「新宝橋」脇の基点    「新宝橋」したのマガモ     「新宝橋」から合流点を  柑橘系の実が道の上に        ”ジョウビタキ”のメス      「新落合橋」したの鯉と鴨
      
     ”ツグミ”     ”ヒドリガモ”が5ペア    ”ヒドリガモ”のオス     ”コサギ”が日向ぼっこ     ハクセキレイ     セグロセキレイ     右岸は雪が解けずに     
      
 ”落合橋”の”いこいの水辺”も素通りし、一方の水源の”南沢緑地”ではなく、もう一方の水源を聞いて見に行く積りで来たので、さかのぼって行くと、小金井街道を越えた処で水が消えてしまい、更に歩いて行くと「八幡橋」の所に”上流端”の看板が立っており、ここが終点だが、ここから家は結構近かったのに、30年以上知らなかった。因みに「黒目川」の水源は、小平霊園内の”さいかち窪”だが、全く水がない。
 逃げない”ツグミ”   小金井街道を越すと        「八幡橋」脇に”蒸留端”
    
 2時間4分。10,66km。15,236歩。消費カロリー 878キロカロリー。の東久留米”湧水”川散歩でした。 

「岩槻 まちかど雛めぐり」第三弾

2013-03-13 21:28:47 | Weblog
 2月28日(木曜日)
 「八雲神社」を出て、”市宿通り”から国道16号線に面した(岩槻局)へ行くのに、路地に入って行くと正面に「岩槻大師 弥勒密寺」という弘法大師のお寺が有り、参拝したら、本堂内に”雛段”が飾られていたが”達磨”が中心だった。
  「岩槻大師 弥勒密寺」      本堂内の”雛段”     境内の”枝垂れ梅”
  
 岩槻局で郵貯スタンプと風景印を頂き、国道16号線を歩く。岩槻高校入口信号を左折し(岩槻仲町局)で郵貯スタンプ。そのまま道をたどって「岩槻城址公園」へ裏門側から入る。あまり人も居らず、建物もない公園で、池の鯉と鴨ぐらいか。ワンパク広場へ抜け、県道2号線を渡ると、新しく出来たらしい「岩槻本丸公民館」の横を抜け(岩槻本丸局)へ。両方とも白壁造りで、昔の本丸はこの辺りに有ったのだろう。
      岩槻城・裏門          人形塚            岩槻城城門                  岩槻城址公園                 岩槻本丸公民館       岩槻本丸郵便局
     
 一度、東武野田線の線路を潜り、(岩槻西町局)で郵貯スタンプ。国道12号線を戻って踏切を渡ると「丹過長谷川家」に”雛飾り”があり、ここでも古い時代の”お雛様”を見れた。
     丹過長谷川家       江戸時代の「享保雛」     明治時代の「古今雛」   石渡家より寄贈雛    鍾馗大臣頭部 「風雲鍾馗」(総理大臣賞)    
     
 ”久保通り”に出て、「旧岩槻区役所」を通り越して、路地に入った所の「時の鐘」を見に行き、葉の落ちた古い公孫樹に感心し、区役所脇の見た事のある「太田道灌像」と山吹の小さな木を(高田馬場にも”山吹の里”という言い伝えも有る)見、旧区役所前から始まっている”あいうえお”順の”川柳”を写真に収めたが、何故か”の”が無く、帰りに駅前の区役所に寄り、観光経済課によって聞いてみたけれど、「交差点の工事の時にはずしてしまってそのままになっているのだと思います」との返事。呆れて「もう結構です」と言って事務所を出て来たが、本当にお役所仕事としか思えない。
    時の鐘        太田道灌像         ”あ”           ”い”
   
 ”久保宿通り”のカラータイルを写真に収めていたら、「東玉 大正館」という建物に入って見たが、建物も気になったが、中には綺麗な”つるし雛”が飾られていた。伊豆の稲取まで行かなくても済んでしまう。
  「東玉 大正館」   窓のシャッターは昔の物    入口上部の照明器具       「大正館」内部         吊るし雛        吊るし雛       吊るし雛
      
 時間も16時過ぎになり、昼も食べてなかったので、久し振りに「とろこくチャーシュー”めんくみ”」へ入り、”とんこつ醤油ラーメン”を注文したが、ここの店内にも”雛飾り”が。ラーメンも普通に美味しかった。
「とろこくちゃーしゅー”めんくみ”」と”とんこつ醤油ラーメン”  店内の”雛飾り”
  
 先週行った、鴻巣と比べると、歩いていても見所も多く、一か所に集中して展示されるよりも、あっちこっちで見られる方が町の活性化にもなるのではと思う。東武野田線沿線(大宮・春日部・柏を除く)には村さ来も無かったのでたの路線と交差する駅以外では初めて下りた駅だったが、面白い街だった。
 5時間15分。18,720歩。郵貯5局。風景印1局。の「まちかど雛めぐり」散歩でした。