郵貯スタンプ・じい散歩

日毎に選んだ街を散歩しながら、郵便局の窓口で貯金をし、局名のスタンプを押してもらう。歩く街の感じた事を紹介。

"アルビノのカラス”

2017-08-20 23:16:25 | Weblog
 8月19日(土曜日)
 毎週金・土曜日は孫を、夏休み中の学童と保育園へ送って行く。
昨日、見かけた”アルビノ(いわゆる”白子”)”のカラスを、孫を待っている時に、向かいの棟のテレビアンテナに止まっていた4~5羽のカラスの中に見つけ、慌ててカメラを。更にアップで撮ろうとしたら、棟の向こう側に飛んで行ってしまった。
 まだ暫くは、滝山団地で見られる事と期待している。


「チョウトンボ」をご存じですか?。

2017-08-20 11:50:05 | Weblog
 8月18日(金曜日)
 加代さんが保育園から帰って、今日は毎朝会っている”カワセミ”仲間の店へ蕎麦を食べに行こうと車で出、拘った手延べのうどんと蕎麦を食べた後、近くの柳瀬川に有る「清瀬金山緑地公園」へ行ってみた。ここは、”カワセミ”も見れるし、子供達も水遊びが出来る場所で、今月上旬に始めて来てみたが、土曜日だったので少ない駐車場も一杯で置けず、そのまま帰ってしまったが、今日は金曜日なので駐車場も空いており、”眠たい”という加代さんを車に残し(熱中症にはならないだろう?)、一人で歩いて見る。公園内にある池の淵にカメラを構えた方が居たので、カメラが何を狙っているのかを見ながら近寄ったが分からず、「何が居るんですか?」と聞いてみた。「『チョウトンボ』にやっと会えました」との返事が有り、池に生えているガマノホの草の上に何か止まってます。「あれですか?}とお聞きすると、「小平から何日も通って、今日始めて見つけました。一寸他に居ないトンボなんです」と。
何時も見ているトンボは、スー、スーと飛んでいるのですが、このトンボの飛び方は、ヒラ・ヒラと蝶々の様な飛び方で、翅が虹色に輝いて見えるし、4枚ある翅の内、後ろの2枚が太い。全く見たことのない写真で、小平の方には申し訳なかったが、始めて来て、直ぐに撮らせて貰った。
  
 家に帰って調べてみたら、
   絶滅危惧種に指定され、日本で一番美しいトンボ。
   金属光沢の強い緑青色の幅広い翅を持ったトンボ。光の角度で虹色に見える。
   飛ぶ時に、チョウの様に翅が柔らかく、ヒラヒラさせる。
   20~25mmにしては翅が大きく、前翅は細く、後翅が広い。
 こんな珍しいトンボを見られて、小平の方(名前を聞き忘れた)にお礼をしなければ。「年中、写真を撮っており、この時期は”トンボ”です」と。「東村山の”花菖蒲”で有名な『北山公園』には時々行ってます」とおっしゃっていたので、又、どこかで会えるでしょう。

孫の誕生日

2017-08-16 17:06:27 | Weblog
 8月12日(土曜日)
 長男の次女の15歳の誕生日が明日。塾で忙しいそうで、前日の土曜日に時間を作れた。
加代と二人で、吉祥寺駅の北口にある「31アイスクリーム」前で11時待ち合わせ。
始めて大泉学園からバスで来たので、途中で渋滞に巻き込まれ、下りて歩いて来たが、やっぱり待たせてしまった。
お姉ちゃんは、高校3年生でこちらも大学受験で来れず。
 会った途端、いつもはアイスクリームを食べてから動くので、「何を食べる?」と店に入ろうとしたら、
「ジジ、食べたい物が有るんだけれど」と言われ、吉祥寺駅をグルッと廻って、新しいビルの「キラリナ京王吉祥寺」の6階にある「nana’s green tea」で”抹茶生チョコレートパフェ”を。抹茶パフェの専門店らしく、入っているのは殆ど女性。京王井の頭線の真上のビルで、6階から見る景色も始めて経験する眺め。何を頼んで良いのか分からなかったので、孫の注文したのを二人共。
 
 抹茶は、中国人の”爆買い”等で、”キットカット”の抹茶味が売れていると聞いてはいたが、抹茶ばかりのパフェは・・・。
中学2年とばかり思っていたので15歳(中学3年生)と聞いて二人で驚いた。「もうそんなになったの?」
まず、パフェを食べて、調べておいた店が同じビルに有るというので、バッグと財布を買い、お姉ちゃん(高校3年生)に頼まれていた化粧品(自分のも)を買って、
「昼ごはんは?」と聞いたら、
「パフェを食べたばかりで入らない。焼き鳥が食べたい」というので、
「この時間では?」と言ったら、
「『いせや』に行きたい」というのでビックリ!!。
吉祥寺以外でも有名な、立ち食いも出来る、安さで有名な”焼き鳥屋”でお客の殆どが”おじさん”。
「井の頭公園入口の店が新しくなっているので、そっちに行ってみよう」と。

 
      何年か前に新装なった「いせや」             色々食べて”ハツ”が気に入ったみたい
 中学生の孫の誕生日に、この様な店に入るとは思ってもみなかったが、美味しそうに食べてくれた。”煮込み”も「美味しい」と。
直ぐ前の階段を下りると「井の頭公園」。七井橋を渡ると、昨年”カイボリ”が終わった”井の頭池”に鯉は見られないが、なんと”カイツブリ”のヒナが3羽。お母さんと一緒に泳いでいた。”カイツブリ”は色んな所で見かけるが、ヒナは今まで見た事がなかったので、二人をそっちのけで写真を。
 
         お母さんに3羽のヒナ                     ヒナのアップ(こんな顔を)

      3羽のヒナが一緒に
 ”ここのところ”と言っても8月に入って今日(16日)迄、雨の降らなかった日がない東京ですが、”カイツブリのヒナ”は暫く楽しめるのではないかと思って投稿しました。
 孫は、来年の都立高校の受験勉強中なので、吉祥寺駅で別れ、二人で”吉祥寺散歩”としゃれ込みました。

「アオサギ「の日光浴

2017-08-16 16:09:01 | Weblog
 8月7日(月曜日)
 
 大門町に引っ越してから毎日の様に、早朝6時から黒目川に”カワセミ”を写しに行っています(毎日の楽しみが増えました)。長い望遠レンズを付けたカメラを抱えた方達と会い、一緒に”カワセミ”を撮らせて頂いていますが、自分のデジカメ(80倍の望遠まで可能)では飛んでる写真は中々難しいので、殆ど木の枝やコンクリート、パイプ等に止まっている姿が中心です。その中で、皆と別れて黒目川を自宅マンションに帰る途中に、昨年は木の天辺でしたが、今年は、川岸で翼を広げて”日光浴”をしている”アオサギ”が見れました。面白い恰好で、一寸やそっとでは見られない姿ですのでブログに。

 
 
 何回かに一度は”アオサギ”を見ますが、この様な恰好で日光浴をしているのを見れるのは2回目。直ぐ目の前でシャッターを押していてもそのまんま。暫く見られるまんまでいたけれど、飛翔して直ぐそばの木の上に移動。

 

 アオサギは雑食性で、小魚やエビガニ、ドジョウ等(トカゲを食べている写真も撮った事有り)は勿論、ヘビやカルガモのヒナ等も食べてしまうらしく、顔のアップは怖い。

「日野原先生に献花をしに築地に」次の日に火事。

2017-08-03 20:43:59 | Weblog
 8月2日(水曜日)
 今日は、偶々用事が無く、朝の出がけに加代が「先日亡くなった日野原先生の献花に行きたいんだけど、一緒に行かない?」というので、久し振りの築地(前の会社の事務所の所在地)に行ってみる事に。
 毎朝と変わらず、6時から黒目川を歩き、カワセミの写真をゲットして戻り、加代が10時に帰宅するまで待って、ゆっくり出かける事に。池袋から地下鉄を乗り継いで築地駅下車。外に出ると東本願寺の処に。今日から”盆踊り”だそうで、屋台が既に組まれていたが、通勤時にも屋台のかかった場所を抜けて会社まで行っていたのを思い出した。
 築地の交差点を場外市場の方に渡り、時々食べに来ていた「ラーメン井上」の前を通りながら、加代が「こんなに量が多いのは食べられない」と。店は以前無かった食べられるスペースが隣に出来ていたが、自分としては今迄通り、”路上テーブルでの立ち食い”しかないと思う。
          築地場外「ラーメン井上」前                場内「寿司大和」店頭
 
 築地場外もだいぶ変わってきて、殆ど”外人観光客のための施設”感が。10年来ていなかったので「こんな建物はなかった」と思う様な建物も多く、何か別の国の市場に来ている様な感じになる。波除稲荷神社を見てホッとし、場内へ。加代は場内に入ったのは初めてだそうで、今日は、加代の希望で”場内の寿司屋”へ。何回か通いはしたが、通常は並んで待つ時間がないので、早く食べられる店で昼飯を食べていたが、地方から来られたお客を案内したりする時に使わせて貰った。今日も、子供を含め9人が前に並んでいた。午後の1時半で閉店になるので、自分達がギリギリか。並んでいる時に両側にある店の左が親父さんで、右が息子さんが握っていると話したら、”のれん”と”ガラス戸”越しに覗いていた加代が「双子みたい」というので、それほどではないと思ったら、加代はガラス越しに右を見て、そのまま左を見たら鏡に映った息子さんを見て「双子みたい」と、大笑い。
             左が親父さん                                     右が息子さん

 順番が来て、息子さんの方のカウンターに座ったら、日本人は我々二人と後から来た若い男性の3人だけだった。メニューは”お任せ”しかないので、ビールを一本取って息子さんが握ってくれた寿司を。初めて加代が”大トロ”や”中トロ”を食べるのを見たが「食べれた!」と感激していた。
 その後、聖路加へ向かう前に酔いを醒まそうと、昔、昼休みに何度か通った喫茶店に寄ってみた。親父さんも元気で、雰囲気もそのまま。
『聖路加病院』へ向かうと、ツインタワーではない方だと思い、チャペルが有る建物へ。
《病院名は、使徒パウロの協力者の一人であり、新約聖書の福音書の一つである『ルカによる福音書』の著者とされる聖人ルカの漢字表記に由来する。聖路加国際病院の正式な呼び方は「せいるか」である。》
 献花が行われているのは、1933年竣工の旧病院棟の保存部分で、中に大きなパイプオルガンを備えたチャペルのある建物で、表玄関から入り、2階に上がるとガードマンが案内してくれ、記帳の後献花。
 「日野原 重明」先生。2017年7月18日(火曜日)呼吸不全で、105歳の生涯を終えられた。以前からテレビでしか見た事はないが、亡くなる直前まで”生涯現役”を貫き、家に帰っては妻の介護をしていたとお聞きした時には、自分にもその経験が有るので「105歳で!!!」。
パイプオルガンの調べを聞きながら暫くチャペルに座らせて貰った。
         献花が行われたチャペルの有る建物                         献花台

 献花が終わって外に出ると、安政6年(1859)ハリスにより麻布・善福寺に開設されたアメリカ公使館を、明治8年この地に新築され、明治23年(1890)3月に赤坂の現在地に移転された”アメリカ大使館”の跡の建物が、又、ここは芥川龍之介の生誕の地とも言われている。

ギョギョギョ!です。今日(3日)5時ごろに帰宅したら、加代から「昨日行った、築地の場外が燃えている」と言われ、テレビに釘付けに。加代が「次に来た時にはチャレンジしてみる」と言っていた「ラーメン井上」の並びが燃えている。”場外は移転しない”と言われてはいるが、相当古い建物が多く、この後どうなるのか心配です。ビックリした!!!。
            8月3日16時50分頃、3階建ての2階部分から出火。”マジで「井上」の看板が見える