郵貯スタンプ・じい散歩

日毎に選んだ街を散歩しながら、郵便局の窓口で貯金をし、局名のスタンプを押してもらう。歩く街の感じた事を紹介。

新宿ゴールデン街の「ひしょう」

2014-11-27 23:10:57 | Weblog
 11月26日(水曜日)
 先日、日経流通に載っていた「鳥貴族」。歌舞伎町の中村氏経営のカラオケ店の入っているビル7・8階に大手居酒屋チェーン店が入っていたのが出た後、新たに入ったと中村氏から聞いていて、2週間前に行く予定だったが、急遽通夜が入ってしまったので伸びていたのに行って来ました。中村氏と税理士の浅沼先生と、その後の予定が有ったので加代さんを誘って。
 ビル入口で客引きに有ったが、8階に。時間が5時半と早かったので、殆どガラガラでしたが、帰る7時過ぎには結構入っていました。
その後、9月に行った「バンバレー」で、以前、新宿ゴールデン街で店を持っていたという”ヨーコさん”から知り合いの店をお聞きしていたので、初めて「新宿ゴールデン街」の店に入って見る事に。新宿区役所側から入り、雨に濡れた配置図の中から「ひしょう」という店を探すと、直ぐに見つかり、もの凄い急な階段を気を付けて登る。酔ったお客さん3人が帰る時だったので少し待ち、壁に貼ってあるスナップ写真に、紹介してくれた”ヨーコさん”が写ってないか加代さんに見て貰ったら、若い頃の”コーチャン(久我耕一)”と”ツーセ(通世)”が写っているのを見て、加代さんはビックリ。話を聞くと、ママの佐々木道子さんは、”コーチャン”と写真学校の同期生で、仲が良く、写真は、佐々木さんがブラジルのマナウスに住んでいる時に、夫婦で遊びに来てくれた時の写真だそうだ。
 そこで、「自分も20数年前にマナウスに、仕事で行った時、一緒に案内してくれた人がマナウス住まいの日本人で花屋さんを経営している人でした」と話すと、「マナウスで、花屋をやっていた日本人というと永井さんでは?」と言われ、「今すぐに名前は?」と答えて、「日本に帰って、暫く立った時に、市議会議員に立候補するので、力を貸してくれないか」との問い合わせが有った話をしたら、「それなら、永井さんだ。その隣の家で衣料品の店をやっていたの。永井さんは病気で亡くなったけど」と言われ、ビックリ!!。
 その後、話の中で、佐々木さんが根室出身だと聞き、「もしかして、清宮と言う人ご存知ないですか?」とお聞きしたら、「清宮(セイミヤ)君ね、”村さ来”という居酒屋チェーンの創業者よ」と答えられ、「私は清宮君より1級上なの」と。「エッーー!!」驚き、「自分は、その清宮の下で仕事をさせて貰ってました。」と答えたら、佐々木さんもビックリしていた。百々さん、本川さん、中島さん等の名前を出したら、皆知っていたのには、双方でビックリ!!!。
 加代さんが、壁に写っていた、亡くなった内藤陳さんを見て、「40年前に、主人と陳さんの店に行き、飲んでいる話の中で、新婚だけど部屋が狭いから、二段ベッドに寝ている」と話したら、隣で、一人で寡黙に飲んでいた男の人が「自分も二段ベッドにカミさんと寝ている」と話され、それが”コーチャン”だった。意気投合して、その後何日かで、”バンバレー”に連れて行って貰ってから40年の付き合いなの」と話したら、佐々木さんも、”コーチャン”から”バンバレー”の事を以前から聞いており、「行こう、行こうと思いながら、行けてないの」と「来年一緒に行きませんか?」と話した。
 加代さんとの”出会い”も特別だったが、今日の、佐々木さんとの”出会い”も特別だ。初めて来た店の、会った事も無い一回り上(全くそうは見えないが)の女性と、地球の反対側のブラジルのマナウスという大きな町の人を、二人が知っており、又、清宮勝一を二人共知っている。こんな事が有るのだろうか?。佐々木さんも驚いていた。近々にどなたかを誘って見様と思うし、ブラジルに行った時の写真を持って行ってみよう。常連になれるかな?。
 佐々木さんは、来年2月で82歳になるというが、凄く若く見える。報道写真家が本業で、世界を飛び廻っていたらしい。来ていたお客さんが、先日放送されたNHKの「小さな旅」で佐々木さんが取り上げられていたらしい。又、以前に大腸がんの末期を宣告されたが”消えてしまった”との事も。

「バンバレー」二日目。

2014-11-25 20:29:07 | Weblog
 9月15日(月曜日)
 昨晩11時半に毛布を撒いて”ごろ寝”。朝、6時に目が覚めたが、あまり人が起きていないのでそのまま我慢し、6時半に起床。室内を撮ってみた。
       台所               炊事場             部屋の中          奥で寝てる加代さん
   
  ボッチャントイレ     奥の部屋          二階の部屋
    
 起きてるメンバーで、これから何日分かの薪を拾いに、軽トラックについて行く。ハギとコスモスが綺麗に咲いていた。
 庭の五右衛門風呂     裏の風呂場内部    かずちゃん・ツーセ・サワさん   燃料の古木を拾う
   
 電気が無いので、ランプはかなりの数が置かれており、そのうちの何個かを載せて見ます。
    
 朝食後、三々五々、帰宅の途に就くグループを送り出し、車で30分位にある「八ヶ岳アルパカ牧場」へ車2台で。
 「八ヶ岳アルパカ牧場」へ    囲いの中のアルパカを      「わくわく広場」           アルパカを
   
    ポコ(♀)         リリー(♀)      ココア・リリー・チャコ
  
     ふれあい広場         ツーセ         加奈ちゃん        二本足で     アルパカと散歩も
    
 13時半過ぎに「八ヶ岳アルパカ牧場」を後にし、和世さん(通称:カヨさん)の知り合いのギャラリーへ行ってみる事にして小淵沢まで走る。
  ギャラリー「アビアント」      スイカズラ        これは?         これは?        白蝶草
    
 一度「バンバレー」に戻り、帰京する事に。加奈ちゃんは、”他の方に送って貰う”というので、加代さんと二人で帰る事になり、14時50分に発ち、来掛けに寄った、道の駅”はくしゅう”で買い物をして帰ろうかと寄って見たが、昨日のイベント開催時とはかなりの違いが有り、南アルプス八ヶ岳の天然水を使った”かき氷”マンゴーラッシーを二人で食べてみた。フワツフワで、口の中に入ると溶けてしまう、食べた事の無い食感で、美味しかった。
   南アルプス天然水を使った”かき氷・マンゴーラッシー”
  
 道の駅の看板に、近くにある「尾白の湯」の案内が出ており、10分位なので行ってみた。バンバレーの時に五右衛門風呂に入らなかったので温泉に入って見たかった。「べるが」という施設内に有ったが、ゆっくり浸かり、スッキリした。
   「べるが園内マップ」        「尾白の湯」             館内            スッキリ!
   
 17時を過ぎて、薄暗くなって来たので、談合坂SAで食事をし、23時18分、無事帰宅。来年も誘って貰おう。
追伸:「バンバレー」で貰って来たクルミ。一日水に浸けて作ってみたら、初めてだったが美味しく出来た。来年はもっと貰って来よう。      
 

「バンバレー」に行って来ました。

2014-11-24 23:58:18 | Weblog
 9月14日(日曜日)
 『バンバレー』ってご存知ですか?。”手造り小屋”という意味だそうですが、加代さんと、娘の加奈さんの誘いで山梨県の白州町へ一泊で行って来ました。最初に、『バンバレー』に付いて書いておかないと分からなくなると思いますので、ホームペジから。
    
    みんな、”お金はないけど時間はたっぷり”そんな仲間が集まりました。
    都会の狭い暮らし、思いっきり大声を出して見たい。
    勝手に地面を掘ってみたい。何よりも、自分の手で何かを作りたい。
    子供の頃の「隠れ陣地遊び」の延長。
1973年、土地探し・・・東京から2~3時間の距離、独立した山が近くに見える事、別荘地でないこと、冬でも通える所、そして坪1万円以下である事が条件。
1974年9月:コーチャンのお父さん・修ベイさんを口説き落として、南アルプスの麓の現在の地に、350坪の土地を購入。
        作事小屋を古材と、拾ってきた雨戸で作る。毎土日に東京より通い、仲間も増える。
        各自、自分の出来る労働作業がバンバレーにかかわる条件。
1975年3月:図面完成。河原から御影石を集め、手練りの生コン12立方mで土台作り京王線より枕木300本(@50円)購入。根太に使う。
1976年初め:土台完成。     棟上げ。
1977年  :水道を引く(それまでは川の水や、前沢の原さん宅より運ぶ)
        9月12日・大地主の修ベイさん、バンバレーに長期滞在の後亡くなる。貧しき我らに、牛肉をいつも九州久留米より運んで差し入れて頂いた事を偲び、一角にお墓を作り、毎年9月に恒例のメモリアル・ステーキパーティー(謝肉祭)を。
1978年  :露天の五右衛門風呂完成(現在のは二代目)
1980年  :サウナ・大風呂完成。
1988年  :暖炉の部屋の土台工事を着工するが作業途中でストップ。
1994年  :2階増築工事
 電気もガスもなく、薪ストーブとランプの世界は、今も変わらず。でも、お陰で行くたびに自然のパワーを貰い、季節を感じる事が出来ます。

 自分の生まれの東京のど真ん中の文京区氷川下(実家は同じ現大塚3丁目)でもランプが階段の上に付いていたのを覚えているが、加代さんから何度か聞いていたので、行ってみる気に。6時半に二人が迎えに来てくれ、自分の運転で白州町に。白州と云えば「サントリーの白州工場」にしか行った事がなかったが、韮崎ICで下り、「道の駅・はくしゅう」へ。”渓流祭り”が催されており、かなりの人が集まっていた。
百選 南アルプス尾白川の水     甲斐駒清流懇話会          鮎の塩焼き           ふれあいひろば
   
 この道の駅から2・3分の場所に『バンバレー』が有り、もっと辺鄙な所かと思っていたので一寸驚いた。八ヶ岳が良い絵を見させてくれる。
    目の前に「八ヶ岳」         建物全景          ピザやパンを焼く窯    クルミの大木にブランコ
   
 始めての参加だったが、加代さん(ここでの通称:おかあちゃん)と娘の加奈ちゃんの連れとして紹介されたが、どうして良いのか分からずに最初は戸惑ったが、勝手に好きな事をしていれば良い様だけど、それが”何をして良いのか分からない”。
       前庭              五右衛門風呂           裏の風呂場        最初に作られた作事場
   
 「謝肉祭」に入る前に、昨年亡くなったコーチャンと他の方の法事を。”大仏さん(昔、鎌倉に住んでいた)のお経から始まるのに、全員(今年は35名位)で。その後、ひれ肉を食べ頃サイズに切ったものと、野菜での”謝肉祭(バーベキュー)”。自分の肉は自分で管理しないといけないルール。
    大仏さん                              全員で法要を
   
   謝肉祭の準備完了       近所から頂いたトマト       自分の肉は自分で          集合写真
   
 「バンバレー」の建物の中を紹介してみよう。素人が自分達で建てたとは思えない出来だと思うが。
        台所          炊事場(電気がない)          居間             ベランダ
   
        前庭        オジンの作ったパンの窯     パンが焼けた   焼きあがったパン(旨かった)
   
 ここで、建物廻りで始めて見た花を一種。帰ってから調べたら”シラタマソウ”というらしい。
 
 6時近くになると電気の無いのが痛切に感じられて来た。室内はランプの明かりだけで、テレビも無いのは何十年振りだろうか。
    まだ外は明るいが    18時の室内はランプ点灯    ベランダから室内を       18時15分の外
   
     20時半の室内          篝火を焚いて         21時40分・食事        23時27分の室内
   
 寝るのも、どこでも良いらしく、毛布を身体に撒いて”ごろ寝”。これも何十年振りだろうか。お休みなさい。         

「山形旅行」三日目・加茂水族館

2014-11-23 23:16:05 | Weblog
 8月19日(火曜日)
 山形旅行を決めた最大のテーマが、今日行く【加茂水族館「クラゲドリーム館」】。加代さんがここで小さい時を過ごしたらしく、若いころの両親と一緒に住んでいた土地だそうだが、”クラゲの水族館”として有名になったのを知って、「是非行きたい」との希望で山形旅行を企画する事に。自分も20年位前に、加ト吉の傘下になった時、東北の地区本部を車で訪問した時に、一度入った事のある水族館で、海岸淵に有った覚えがしていたが、昨日ホテルに着いて部屋から見回したら、左の岬に見えたのがそうだろうと、朝食を済ませて、開館時間前だったが、8時半にホテルを出て10分弱で駐車場に。
 平日で、開館が9時からなのに既に200人位のお客が並んでいた。流石、人気の水族館だ。
  ホテルから見た水族館     「鶴岡市立加茂水族館」    8時50分で200人以上が      「旧加茂水族館」
   
クラゲドリーム館へようこそ    チケット売り場に並ぶ       近海の魚     凄い数のシロザケ(幼魚)
       
≪東京オリンピックに沸く1964年に現在の場所に移設されたが、一時は存続の危機を迎えていた赤字だらけの水族館を救ったのが、現館長の村上さんで、庄内の海で集めたクラゲの展示。水中をゆらゆら漂うクラゲは癒しの光景として評判を呼び、以来多くの人が訪れる人気水族館となった。2012年3月22日に「クラゲの展示種類数で世界一」とギネス世界記録に認定されました。数は約30種類。記録挑戦時に全てのクラゲが生存していなければならないなど、厳しい条件をクリアしての認定でした。本年6月に新水族館「クラゲドリーム館」が完成。≫
 いよいよクラゲにお目に掛かる事になったが、その数と、展示の面白さに見とれてしまったが、その内から何種類かを乗せたいと思います。
”ミズクラゲ属”の一種    ”タコクラゲ”      ”クリアレイク”   ”サカサクラゲ族”の一種   ”サムクラゲ”
    
   ”サウスカシオペア”      ”ハナガサクラゲ”     ”イオリクラゲ”    ”ブルージェリー”     ”ラビアータ”
    
 ”キタミズクラゲ属”    ”アンドンクラゲ”     ”カブトクラゲ”    ”サビキウリクラゲ”  ”シンカイウリクラゲ”       
  ”ヤナギクラゲ”  ”パシフィックシーテットル””パープルオーレリア”  ”スナイロクラゲ”     ”シロクラゲ”
    
 ミズクラゲを透して   クラゲサイザイセンターで   ミズクラゲにタッチ    ミズクラゲのライトアップ
   
 直径5mの円形水槽を設置し、ミズクラゲ1万匹を入れた水槽の前で記念写真をお願いして撮って貰った。後は1階のアシカ・アザラシプールを見学して外に出る事に。
   大水槽の前で     アシカ・アザラシ観覧場     クラゲアイスを
  
入口脇にある売店でお土産を買うというので付き合ったら、ぎゅうぎゅう詰めで、レジが1台しか動かしていないので、通路が全て並んでいるお客さん。もっと考えないと、自分の様なのは”買う気”が無くなる。外に出て、「旧加茂水族館」に入って見たら、取り壊しの前で、ガラーンとした感じで、出ようとしたら、入口脇に何故か「ケサランパサラン」が置かれていた。その後、水族館の前にある「荒崎東大」に登ってみた。
   「旧加茂水族館」内        「ケサランパサラン」
 
   「荒崎燈台」     燈台から「湯野浜温泉」方面     漁協・駐車場方面を     「クラゲドリーム館」
   
 加茂郵便局で郵貯とフレーム切手を購入し、鴨を12時前に出発。国道を通り、新潟県に入り、越後猿沢郵便局で新潟県のフォルムカードの第5弾・郵貯・フレーム切手を購入したが第6弾が買えてないので、もう一軒の山辺里郵便局でフォルムカードの第6弾を購入できたので、東北中央道へ三面ICより入り、上越道に。越後川口SAで「へぎ蕎麦」を食べた事の無い加代さんに食べてもらい、一路、娘の加奈さんが検査入院している田無の「佐々病院」へ。 


「山形旅行」二日目・出羽三山神社。

2014-11-21 23:50:32 | Weblog
 8月18日(月曜日)
 ゆっくり食事をし、出掛けに昨日浅沼先生のお兄さんにお聞きした支配人に挨拶をして10時過ぎにホテルを出た。宮城県内に泊まったのも、郵便局でフォルムカードを買うためで、作並郵便局に寄ったが、数が少なく”売切れました”との答えでガッカリ!。寒河江SAで休憩中に加代さんの娘が熱を出して、非常に具合が悪い状態らしく、「ここから戻ろうか?」と話したが「医者に行く様に話したから大丈夫ヨ」との答え、再度緊急の電話が有ったら帰る事を約束して次に進む。
 山形自動車道から国道112号線・県道41号線の農道を走っていたら車の前を”キツネ”が横切って見えなくなった。以前北海道で”キタキツネ”を見たが、普通のキツネは始めてだったので、二人で興奮してしまった。【出羽三山神社】前の”お休み処の女将さんに聞いたら、車で少し行くと郵便局が有るというので、手向郵便局へ二人で向かい、二人で郵貯を。自分は山形県のフォルムカードをゲット。郵便局と神社の間には宿坊が何軒も有り、この辺りを歩くだけでも面白いかも。「大川商店」に戻って、「羽黒そば」と「麦切り」を注文して昼食を。
      手向郵便局         お休み処「大川商店」         「羽黒そば」          「麦切り」
   
      公衆トイレ              社務所           「出羽三山神社」          「随神門」
   
 「随神門」を潜ると、上りとばかり思っていたのが、階段(223段)を下るので戸惑った。下まで下りると、神聖な場所に下りてきた感じがして来た。披川に架かる朱色の「神橋」を渡ると、天然記念物の「爺杉」・国宝の【羽黒山五重塔】に圧倒された。
≪承平年間、平将門の建立と伝えられる(1073年前)。慶長十三年、出羽守最上義光修造(約400年前)素木造り柿葺き(シラキズクリコケラブキ)方三間・五層・高さ八丈(24m余)東北地方最古、最優秀の塔である。≫
    「随神門」を通ると      まず下りの階段を  下りきって振り返ると    披川に架かる「新橋」
   
     「爺杉」       「羽黒山五重塔」     正面から         斜め右から       真横から
    
  「五重塔」の尖塔         4・5層              2・3層             1層
    
山頂への表参道石段(2446段)「五重塔」正面で     「新橋」の上で      「随神門」へ           
      
 本来は、表参道の2446段の石段を登る処ですが、行って帰る時間の問題が有り、駐車場まで戻って、車で頂上へ。駐車場に車を止めて参拝。「出羽三山御開祖 蜂子皇子御尊像拝観・蜂子神社御開扉」が9月30日までの予定で開かれており、まず参拝を。入口で”お祓い”をして頂いて神社内に(撮影禁止)。10人位ずつで、説明を頂きながら順番で。
 表参道石段からの鳥居       「厳島神社」        参拝の前に”お祓い”        「蜂子神社」
    
      「三神合祭殿」                  湯殿山・月山・羽黒山の「三神合歳殿」
   
 ゆっくり廻っていたら、午後5時を過ぎてしまったので、慌てて今日の宿泊場所の「湯野浜温泉」に向う事に。時間が無かったので、2446段の階段を飛ばしてしまったが、”やはり階段を上りたかった”と言うので、次回は時間をゆっくりとって登って見様。
 少し弱いけれど、日本海に沈む夕日に間に合った。ホテルの部屋の窓から見れる”夕日”を。
     日本海の夕日          こっちも           窓下の浜辺で          
夜は花火が
    
 明日は朝から直ぐ傍の「加茂水族館」へ”クラゲ”を見に行く事に。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   
   

「山形旅行」一日目・『山寺』

2014-11-20 21:02:54 | Weblog
 8月17日(日曜日)
 約3ヶ月前に戻って書いて行きたいと思います。東京から車で、加代さんと二泊三日の山形旅行へ。
目覚しの掛け違いで、4時起きの予定が、5時に加代さんに起こされ、5時半に出発。外環から東北道で390km。1回のトイレ休憩を入れて、4時間45分。10時15分に【宝珠山立石寺(山寺)】着。
≪貞観二年(860)に、清和天皇の勅願により、慈覚大師が開山した天台宗の寺。古来より”縁切り寺”として信仰を集めている。片道40分の山頂までの1015段の石段を登ると、切り立った奇岩と、怪岩と杉木立の静寂を、松尾芭蕉が名句”閑さや 岩にしみ入 蝉の声”を詠んだ、山形随一の景勝地。≫
 参道の「いずみや」というお休み処に駐車し、階段を上って根本中堂(本堂)へ。
    大谷PAにて    参道のお休み処「いずみや」   ここから登る        根本中堂(本堂)
   
 本堂に参拝し、隣の「日枝神社」にも参拝。朱印も。”芭蕉塚”の前の広場にはかなりの人が行き来しており、山門~姥堂・芭蕉せみ塚・阿弥陀堂・仁王門・性相院・金乗院(ぴんころ車)・茶屋・中性院・華蔵院から奥の院へ。一段一段の高さが低く、一気に登るのでなく、10段位毎に踊り場的な場所が有り、ゆっくり登れるのだ。1015段登っても、まだ余裕が有る状態だ。
       「山門」              「せみ塚」へ          「性相院」脇から          「奥の院」
   
 「奥の院」まで登り、「大仏殿」にも参拝して朱印も貰い、一寸下って「華蔵院」で花を見させて貰ってから、『五大堂』へ。昔、JRのコマーシャルで「五大堂」から外を眺める絵が流れた時に、カミさんを連れて来てから何年経っただろうか?。
      「開山堂」              「五大堂」へ           「五大堂」内        良い天気で気持ち良い
    
 下りは、一気に下り、「いずみや」で”芋煮定食”と”ざるとろろ蕎麦”を食べゆっくりしていたら、店の外を子供達が衣装を着て太鼓を叩きながら通ったので、立谷川を渡った会場に見に行ってみた。「第11回子ども芸能フェスタ」と銘打ち、東根市指定無形民俗文化財 山形県長瀞の”猪子踊り”を見せてくれました。
       練り歩き             「猪子踊り」             お囃子              引き揚げ
   
 店の親父さんから、「駅の線路の向う側に、昔の列車の転車機が有るよ」と聞いていたので、「山寺駅」へ見に行く。転車機は使われていないので錆びていたが、きちんと見られた。誰も居ない場所で、殆ど知られていないと思う。「山寺駅」には二階建ての展望台があり、登ってみた。
    「五大堂」を眺める      駅奥の錆びた「転車機」         「山形駅」       展望台から駅のホームを
   
 「山寺駅」から戻ってくると、突き当りに雰囲気のある建物が有り、『山寺ホテル』とあり、100年以上の建物だそうで、6年前までは通常営業されていた旅館で、現在は営業はされていない様だが、「やまがたレトロ館」の表示が有り、入場料を払って入って見たら、昔の建物をそのまま使って、山形のレトロな建物を”ペン画”で書かれた物が色々の部屋で展示されていたので、明日行く鶴岡市のレトロな建物を描いた絵を載せて見ます。
    『山寺ホテル」正面         玄関を入ると       2階の客室も展示場に   部屋から「五大堂」
       
     「旧鶴岡駅」           「致道博物館」          「鶴岡劇場」        「大宝寺尋常小学校」
   
 ゆっくりしていたら、4時近くになってしまい、今日の宿泊先の「作並温泉」を目指すが、途中で通る天童市には、浅沼税理士の実家が有り、お兄さんが今回の資料を送って頂いたので、お礼を言いに寄って見た。今夜の宿泊先の支配人を教えて頂いたが、明日の出発時に挨拶するつもり。

「西東京市 いこいの森公園」へ朝の散歩に。

2014-11-20 00:56:15 | Weblog
 10月26日(日曜日)
 加代さんと、朝から歩く為に車で来てもらったら、「田無にある”いこいの森公園”に行った事はある?」と聞かれたので、「ない」と答えたら「じゃー行ってみよう」という事に。着いたら、東大農学部の農場の裏辺りになる。
 公園の少ない駐車場に、時間が早かったので止められ、園内に入った途端に目に入ったのが”十月桜”。
      「西東京いこいの森公園」見取図                      十月桜
 
 それ程広くはないが、ゆっくり歩いて見たら、”自然観察池”でカワセミを発見。暫く写真を撮らせて貰っている内に、何かを咥えたので写真を撮ったが、帰ってパソコンに取り込んでから見てみたら、結構大きな”ザリガニ”でした。食べるのに時間が掛かったが、頭から飲み込んだ。
         イイギリの実               ザリガニを咥えたカワセミ        
 
        ジョウビタキのオス            シジュウガラが何かの実を
 
 始めて来た公園なのに、カワセミに久し振りのジョウビタキ、シジュウガラも5羽ぐらいいるのを確認した。公園を出て、入口脇にある喫茶店に入って、二人でゆっくりコーヒーを楽しませて貰った。

 

「第35回八王子いちょう祭り」へ。

2014-11-19 22:50:54 | Weblog
 11月16日(日曜日)
 書き終わってない以前の話しが多いのに、まだ間に合うので、直前の話を書きたいと思います。
読売新聞の「多摩版」に”いちょう祭り”の事が載っていたので、初めて行ってみる事にして、加代さんと孫を誘ってみたが、当日7歳の孫が体調不良で出られず、3人で行く事に。武蔵小金井駅で待ち合わせ、西八王子駅で下車(11時15分)すると、改札を出た処に案内所が有り、『通行手形』を1個500円で売っていた。12か所の”関所”を設けて”焼印”を押してもらうらしく、3個購入。
 西八王子駅北口に下り、甲州街道に出て、東京方面に歩き、追分交差点迄戻って、歩道橋を渡り、甲州街道を高尾方面に歩く事に。
            三人で歩き出す                    甲州街道の”いちょう並木(高尾方面)
 
 まだ紅葉していない”いちょう”が多いが、高尾方面に歩くと、黄色く色付いた”イチョウ”の木が多くなったが、正午から追分スタートで「クラシックカーパレード」が行われるそうで、先導者から、最後の広報車まで261台。内101台が外車だそうだが、途中でバッテリーが危なくなり、撮るのを控えたが、その一部を載せて見た。
       いすゞボンネットバス BXD30                  いすゞボンネットバスTSD40
 
     シトロエン11CVレジェール(フランス)           シボレーコルベットスティングレー(アメリカ)
 
      メッサーシュミットTg-500(ドイツ)              オースチンヒーレースプライト(イギリス)
 
        ロータスヨーロッパ(イギリス)                  マツダコスモスポーツ(日本)
 
 好天の中、気持ち良さそうに運転をされているオーナー達が、沿道に手を振って、誇らしそうに通り過ぎる。
温度もそれなりに温かいので、あっちこっちにある露店を覗きながら歩くが、5歳の孫を連れているので、二人で常に気を配る事になる。
        アニメキャラクターの「了法寺」                 千人一関所前で「子供神楽」を
 
           関所で                   8か所押せた手形               
  
           ミニバイク軍団も                      こんな犬を連れた、こんな人も
 
 「武蔵野御陵」「多摩御陵」の参道に来ると向かいの本部B会場では「全国・近隣観光物産展 ふるさとバザール」が開催されて、大変混んでおり、参道では神輿が3基。参道の両側のD・E会場では、色々なアトラクションが催されていた。
            御陵参道の神輿                    孫もその気になって
 
          高尾駅北口着16時15分

 約5時間の「いちょう並木散歩」でしたが、孫も退屈をしながらもちゃんと付いてきてくれたので良かった。但し、今年は少し遅い様で、”いちょう並木”の見頃は来週かも。