郵貯スタンプ・じい散歩

日毎に選んだ街を散歩しながら、郵便局の窓口で貯金をし、局名のスタンプを押してもらう。歩く街の感じた事を紹介。

「石神井川」沿いの満開の桜を見て歩きました。

2012-04-27 10:13:36 | Weblog
 4月9日(月曜日)
 家内が亡くなった2か月後の4年前、西武有楽町線の「新桜台駅」から地下鉄有楽町線「氷川台駅」迄歩き、そこから始めて石神井川を見ながら郵便局を廻って王子駅まで歩いて見ましたが、東武東上線の「中板橋駅」に近くなるまではそれ程桜も多くなかったので、今回は、昼過ぎに池袋の税理士事務所へ3月分の資料を持参してから、東上線に乗って「中板橋駅」下車。商店街を抜けて「久保田橋」の処から石神井川になり、今日は石神井川に架かる各橋上から下流に向けて写真を撮ったのを載せて見様と思います。桜も散りだす前で、ほぼ満開状態で、もの凄く綺麗でした。
     久保田橋から          山中橋から            新西原橋から          根村橋から           中根橋から
    
     双栄橋から           西開橋から            堰の上橋から          西宿裏橋から          愛染橋から
    
 石神井川の右岸を歩いてくると、以前通った時にも見た『氷川つり堀公園』(活き粋いたばし まちなみ景観賞)があり、年配者(年寄とは言わない)に混じって若い女性も釣っていたが、この”つり堀”は竿とエサ(練り餌は禁止)を持参すれば入場無料。大きい魚は居ないらしく、金魚・ハヤ・タナゴ・コイ・フナ・クチボソが釣れる(キャッチ&リリース)そうだ。
  「氷川つり堀公園」入口         釣り場           小魚を狙い           釣り場
   
 近所の小学校だとは思いますが、子供達の手描きした”鯉のぼり”が飾られた【板橋】。”板橋百景”の一つ。
≪板橋という地名は、この橋に由来すると云われています。”板橋”の名称は、すでに鎌倉から室町時代にかけて書かれた古書の中にも見えますが、江戸時代になると宿場の名となり、明治22年の市制町村制が施行されると町名となり、昭和7年に東京市が拡大して板橋区が誕生した時も”板橋”の名が採用されました。板橋宿は、南の滝野川村境から、北の前野村境まで20町9間(約2.2km)の長さがあり、この橋から京よりを上宿と称し、江戸よりを中宿・平尾宿と称し、三宿を総称して”板橋宿”と呼びました。板橋宿の中心は本陣や問屋場、旅籠が軒を並べる中宿でしたが、この板橋周辺も非常に賑やかだった事が伺えます。≫
 山手通を越えた新板橋から 子供手描き鯉幟の板橋から       番場橋から         名無しの鉄橋から         御成橋から   
    
     稲荷橋から          加賀学園橋から         加賀二の橋から           緑橋から            加賀橋から
    
 この辺りは【加賀藩前田家】の下屋敷が有ったところで、地名にその名残が多い。
≪延宝八年(1680)の段階で、加賀藩前田家は本郷邸(現・東京大学周辺)を上屋敷に、駒込邸(現・本駒込6丁目周辺)を中屋敷に、板橋宿に面する平尾邸(現・加賀1・2丁目、板橋3・4丁目周辺)を下屋敷に定めています。上屋敷は、藩主と家族が住む公邸に、中屋敷は、隠居した藩主などの住居に利用されました。下屋敷の平尾邸は、約2万8千坪に及ぶ広大な敷地があり、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家を含めて、江戸に所在する大名屋敷では最大の広さを持つ屋敷でした。邸内には石神井川が流れ、その水流と千川用水を利用した大池が設けられ、築山や立石、滝等が各所に配された池泉回遊式庭園が展開していました。その規模は、本国金沢にある有名な大名庭園「兼六園」の約7倍の広さがありました。≫
     加賀緑橋から           金沢橋から           吾妻橋から            谷津橋から         谷津大観音
    
     観音橋から           滝の川橋から          もみじ橋から             松橋から        王子駅直近の音無橋
    
 音無橋下周辺は「音無川親水公園」となっており、橋の脇から階段を下りて親水公園に入ると、観光客が多く、弁当を広げたりしていた。
   「音無親水公園」          舟串橋から          突き当りが王子駅
  
 久保田橋から舟串橋まで30橋。ズーーと歩いている人も居り、ゆっくり歩いて約2時間。9,694歩。の良い散歩になりました。
この後、飛鳥山へ寄り、都電で早稲田の方へ戻り、神田川を少し歩いて見ましたが、こちらは直ぐにッ来たいと思っています。

黒目川の鳥と花

2012-04-26 22:40:25 | Weblog
 最近、色々と緊急の事が多く、以前のものを載せられないで済ましていましたので、ここで時間を戻してみたいと思います。
 3月27日(火曜日)
 昨年から二羽の”ゴイサギ”がいつも歩くコースの木の上に居るが、時々出かけていて居ない時があるが、今日は歩きだしの本邑橋の下の、時々”カワセミ”が止まっている鉄柵に止まっていた。こんな処で見るのは始めてだったので暫く見とれていた。
 止まっていた鉄柵  止まっている”ゴイサギ” 何かを狙ってる?   狙いが決まった?      行くぞ!
    
 それにしても、目が可愛い。その後、歩いていると東久留米特別支援校の脇で、下流に飛んで行くコバルト色の”カワセミ”が見えたので、小金井街道を超えた辺りから、川面を見ながら歩いたら、久し振りに被写体として捉えられ、それも川の中に突っ込んで小魚を捕えた所も見れたが、写真としては狙って、飛び込む前の写真が撮れました。
      枝に”カワセミ”が            餌を狙って飛び込む瞬間           枝に止まる”wカワセミ”
  
 倍率を変えないと、写っているのも分らないので少し大きくさせて頂きました。

 4月12日(木曜日)
 今日も良い天気。新小金井海道の街路樹の”カリン”にも小さな桃色の花が咲きだし、桜も丁度満開。他の花も咲きだしましたが、今日はいつも折り返す税部池袋線のガード下の”弁天堀橋”で、”カルガモ”の親子が泳いでいるのが見られ、近所の方や、歩いている方達の人気を集めていた。
   ”カリン”の花        ツツジ         ハクモクレン        コブシ         ヤマブキ          ボケ        亀の日向ぼっこ
      
 東久留米西高等学校の桜    桜のトンネル      小金井街道からの桜     桜のトンネル       「大園寺」の桜
   
  川辺の桑の木に新芽    クルミの木の枝先に     ハナモモ           椿           椿ー2
    
     タンポポ        ハナニラ         菜の花         ムラサキハナナ         スイセン        ユキヤナギ
     
 ”カルガモ”はいつも折り返す”弁天堀橋”へ架かる手前から気が付いたのですが、折り返してから後を追っかける様な形で、後をついて歩きながらシャッターを。ヒナが合計で11羽おり、川を上っていくのがチョコチョコと、かなり動きが激しい。お母さんは付かず離れずで様子を見ながら泳いでいる。
     一緒に        遅れないでネ    先に行かないの!     二色のヒナ        コサギ
    
    レンギョウ       白い沈丁花      ヒュウガミズキ       スイセン        チューリップ      海棠(カイドウ)      八重山吹
      
     桂の木          桂の葉っぱ          ハナモモ                 近くの白山公園の桜            二街区の桜のトンネル
     

 4月20日(金曜日)
 散歩コースに有る”梨畑”の”梨の花”が丁度良い具合に咲き出しています、一本道をずらして「大島園」という梨栽培園を見に。
    「大島園」の看板            梨畑            真っ白い花が       梨の花のアップ       八重山吹         スズラン
     
  左の”ゴイサギ”   二羽の寝ている”ゴイサギ”   右の”ゴイサギ”   先日の鉄柵の所に居たゴイサギがどっちだかは分からない。
  
   紫モクレン     川沿いのシャクナゲ    キリシマツツジ      白いヤマブキ    中学校の八重桜     カリンの木の花   カリンの花のアップ
      
 やっと暖かくなって来たので、朝1時間半歩いて帰って来ると汗をかく様になって来た。これからは減量が思う様に行くかも?。    
      


九州からの先輩を「スカイツリー」「浅草」へ。

2012-04-23 22:35:50 | Weblog
 4月10日(火曜日)
 明日、30年前に勤務していた『文祥堂創立100周年記念OB謝恩パーティー』が帝国ホテルで正午から開催されるので、九州からも7人の先輩達が上京するそうで、殆どの方とは昨年末に福岡を訪問した時に、一緒に飲んだり、昼ご飯をご馳走になったりで、その時点から明日のパーティーを待ち望んでいたので、前日に上京する連絡を受けて、”天気だったら良いな!”と思っていました。小倉(福岡空港)からの二人と、下関(宇部空港)からの一人の先輩を迎えに久し振りに羽田空港に。両方とも11時台に到着するので、11時着。ANAとJALと航空会社が違うので、羽田に着いてから調べてみたら、自分が羽田を使っていたころはANAもJALも同じ建物で右と左に分かれていたのに、久し振りに来てみたらANA(第2ターミナル)とJAL(第1ターミナル)では成田の様にターミナルビルが変わるそうで、宇部からの吉岡先輩を迎えて(吉岡氏とは30年以上会っていない)一度外に出て、第1ターミナルへの無料連絡バスに乗って移動(地下道も有るみたい)。JALの到着ロビーへ行くと、出口番号が8・9・12番の三つが書かれており、8・9は近いけれど、12は全く違う場所なので、待つ位置が分からず、二人で”どうしよう”と相談していて結局携帯に。何でそうなっているのか分からず、福岡からの二人の杉野・大野先輩も自分達を探すのに苦労したみたい。どうなってんのか?。
 4人が一緒になって、羽田から京浜急行で押上に直行。大野さんは地下鉄が苦手の様だ。押上駅について地上に出ると、直ぐ上のビルで見えず。一寸歩いて振り返ると「東京スカイツリー」が見え。「このビル邪魔だネ」と一言。京成橋に出て皆で見上げると「流石に高いネ」と。暫く来ていなかったらスカイツリー側も歩ける様になっていた。
                   京成橋上で                     スカイツリー下部    スカイツリー上部    ツリー側の通路
      
  全員で反射鏡に     東武橋上から    ほぼ出来上がった河川部  スカイツリー駅脇から         言問橋上から隅田公園の桜
     
 スカイツリー駅脇からタクシーで「土手の伊勢屋」へ行ったけれど、平日の1時半なのに、外にお客さんが並んでおり、列の最後に「本日売切れ」。タクシーで浅草の六区に戻り、「洋食ヨシカミ」へ。ここでも20分以上待つ事になり、浅草寺は行かずに近辺をぶらぶら。「ヨシカミ」に入って、九州では食べられないとの事で”ハヤシライス”を注文したら、こちらも「売切れ」。デミグラスソースを使ったハンバーグに。
    「土手の伊勢屋」    浅草公会堂前で手形を  「ヨシカミ」前で        「ヨシカミ」店内                ハンバーグ定食
     
 遅い昼食後、”伝法院通りから仲見世を歩き、”宝蔵門”を潜り”浅草寺”を参拝し、隣の”浅草神社”を参拝してから、”浅草寺”脇の”奥山風景”で職人さんの技術を見学。「雷門はどこ?」と言われ、仲見世通りを抜けて”雷門”。
     仲見世通り         宝蔵門を潜り       浅草神社へ参拝      奥山風景を見学       仲見世通りを          雷門前で
     
 それなりに天気も良く、桜はそれ程見れなかったが、楽しく歩けたのでは。その後、それぞれにチェックインし、高田馬場の「半兵ヱ」で飲み会。明日の「文祥堂創立100周年OB謝恩パーテイー」に向かって早目にお開きに。明日は雨になりそうで、今日晴れて良かった。

追伸:東京スカイツリーが1か月後にオープンするが、高さ634m。大野さんが、スカイツリーを見て、「自分が毎日の様に登っている山は600m(足立山598m)あるけれど、スカイツリーの方が低く感じる」と言っておられたが、日本の山でスカイツリーと同じ634mの高さの山が何か所か有るそうで、載せて見ます。
      新潟県西蒲原郡弥彦村     弥彦山(麓にある弥彦神社で有名)
         村上市            天蓋山
         南魚沼市          坂戸山(直江兼続が居城した坂戸城があった)
      長野県上水内郡信州新町   飯綱山
      山梨県大井市          岩殿山
      島根県太田市          矢滝城山               以上6山。

街路樹の「姫リンゴ」の花が見頃に。

2012-04-19 20:21:03 | Weblog
 4月18日(水曜日)
 都電荒川線「小台駅」小台大通り商店街、別名”アップルロード”の街路樹「姫リンゴ」の真っ白い花が見頃です。
平成20年12月に、郵貯廻りで始めて「小台」を歩いた時に、初めて姫リンゴが鈴なりにぶら下がっているのを見てから、思い出して昨年4月末に行ってみたが、殆ど散った後で、木の上の方に少し花が残っている程度で、一寸遅かった。今年は全体的に花が遅いので、朝起きてからインターネットで調べて商店街の「シナノヤ文具店」さんに電話を入れて咲き具合をお聞きしたら「白い花が一杯咲いてますよ。丁度良いのでは。」と親切に教えて頂き、昼に家を出る。
 今日は、昨年とは反対にJR山手線の田端駅から歩く事に。田端北口を出たのが丁度13時。田端大橋(田端ふれあい橋)を渡ると、昨年咲いていた”ヒラドツツジ”がまだ蕾も見えない。真っ赤な”ボケ”が葉っぱの中に埋まって咲いていた。橋を渡って下の通りへ下り、東田端局に寄り、尾久操車場への線路を超え、高崎線の線を下を潜り、明治通りを超えると”小台大通”に入る。曲がり角に、白い”ハナミズキ”が1本。かなり咲いていた。
   「希望の鐘」         ボケ         ハナミズキ      ハナミズキの花
   
 道を曲がると、ほぼ真っ直ぐの「小台大通り商店街(別名アップルロード)」に入り、緑色の葉を覆う様に真っ白い”姫リンゴ”の花が一杯。始めてみたので、写真を撮りながら歩く。蕾の時は薄いピンクなのに、咲くと真っ白な花に。
   アップルロード      花のアップ       花のアップ        真っ白い花       姫リンゴの街路樹        アップルロード
     
 日本各地に、色々な街路樹の町は有るけれど、”姫リンゴ”というのは自分はここ以外には知らない。それもきれいに咲いているのに見物人は殆ど無し。丁度桜が終わった頃に咲くのと、白だけなので地味なのか・・・、もう少し人が集まっても良いのではないかと思い、他のを置いておいて昨日の今日、急いで情報提供させて貰いました。ひどい風が吹かなければ来週始め位までは見れると思いますので、是非行って見て下さい。
 アップルロードを抜けると都電荒川線の「小台駅」が有る交差点を渡り、今度は”みずき通り”(ハナミズキは少し早い)を歩いて荒川に架かる「小台橋」の手前を左に護岸を歩くと荒川遊園の手前で、水上バス乗り場が。この周りには”のら猫”が多いらしく、のんびりとした感じだったが、”怖い貼り紙”が。
   荒川遊園発着場口        水上バス発着場         何という態度-1       何という態度ー2      犬・猫を捨てるのは犯罪
    
 荒川遊園の”カナメモチ”の垣根越しに”釣り堀が見え、今日は孫達と一緒ではないので入らずに「小台駅」へ戻る途中で”何でこんなレンガの塀が残っているのか?”。
  荒川遊園内の釣り堀      カナメモチ          キンカン        サクラソウ    西尾久6丁目20の煉瓦の壁    都電荒川線
     
 都電に乗って25分。鬼子母神前停留所で下り、鬼子母神に参拝し、学習院大学内の花を見ようとここから歩く。
鬼子母神のけやき参道   境内の「上川口屋」        ミミズクのベンチ  大黒様場安置されている「大黒堂」    鬼子母神本堂
    
 明治通りを渡り、目白小学校の脇に出て「学習院大学」に正門から”見学”の記帳をして入る。校内には”シャクナゲ”が多い。八重桜も咲いていた。
  「学習院大学」正門                    白いシャクナゲ                          赤いシャクナゲ    
     
  「東別館」(旧皇族館)        シャガ         ヤマブキ         スズラン      スズランを下から
    
   「北別館」(資料館)    ゆがみガラス(右下)     北別館の八重桜                     八重桜のアップ      
     
 校内を散策していたら、資料館展示室で「大正の記憶・絵手紙の時代」をやっており、見学させてもらった。こんな絵手紙が発行されていたとは、全く知らなかったので面白かった。記名してきたから、次の企画の時には案内状が来ると思う。下校中の学生に混じって目白駅口から出る。
   校内の八重桜の並木   里桜・関山(カンザン)  武道館脇の枝垂れ桜  枝垂れ桜のアップ   八重のヤマブキ
    
 もう一つの目的の切手を買いに「切手博物館」内のロータスへ行くのに学習院脇の”椿坂”を下りる。名前の基になる何種類かの”椿”が満開。
                               学習院の”椿”                                    ハナズオウ        キリシマツツジ    
      
 切手博物館の中の「ロータス」で以前頼んでおいた切手を買い、自販機でコーヒーを飲んでいたら、「サボテン相談室」の関口オーナーが「5月に学習院で一日”タニクライフを楽しむ”という講座で”サボテン”の講義をする事になったんです」との事で5月16日(水)15時から1時間半講義をするらしいので、是非時間を作って聞きに行こうと思う。
この後、店まで歩いて17時15分着。都電や買い物含めて4時間15分の散歩に。


    


中国人のアルバイトの入学式に。

2012-04-17 23:13:05 | Weblog
  4月2日(月曜日)
 店でアルバイトをしてくれている中国からの留学生で三人が大学に入学しました。殆ど全員が単身で来日、日本語学校で2年間日本語を勉強し、大学受験。三男の嫁も大連から来日し、内の店でアルバイトをしながら拓殖大学を卒業、息子と結婚し日本に定住。二人の子供をもうけて幸せに暮らしています。
 単身で来日しているので、友人知人は居ても、入学式等には一人で行かなければならず、寂しい思いをするのでは?と思い、仕事中に「入学式に付いて行こうか?」と話したら、うれしそうな顔で「本当ですか?」と。今回、初めて入学式に出席することになったが、「青山学院大学大学院」と「産業能率大学」の二校の入学式はどちらも14時~15時と、全く同じ。青山学院の大学院の方は「入学式の後にオリエンテーションが有るので、直ぐには終わらない」との事で、「青山学院大学」の方から渋谷公会堂で行われる「産業能率大学」の方へ回る事に打ち合わす。
 「青山学院大学」入学式場  看板の前で”栾 可”        会場へ                 二階保護者席より全体を            「青山学院大学」正門
    
 式が始まって20分。”聖書朗読”まで見させて頂き、会場を後にし、会場前でタクシーを拾い”渋谷公会堂”へ。10分で着き、会場へ入るとすでに始まっており、保護者席はここも二階。静かに入ると席が少なく、空いている席も分らないので、階段の処で立ったまま参加。丁度、来賓挨拶で横浜ベイスターズ二軍監督の山下大輔氏が挨拶をしているところだった。
 会場の「渋谷公会堂」        二階席から会場を     山下大輔氏の来賓挨拶     新入生の誓いの言葉   看板の前で”左 翼”
    
 丁度15時に終わり、外で左翼と合流し写真を撮って、同じ敷地にあるドトールで休憩。左翼と話していたら「青山学院の栾可の処へ行きたい。」というので、「今、行っても直ぐには会えない」と話したが、取りあえず行ってみる事にして、歩いて青山学院大学へ。オリエンテーションが長引いているらしく、携帯のメールでやり取りをしながら待つ間、学園内の建物を見学させてもらった。
 ガウチャー礼拝堂        礼拝堂内部       ステンドグラス          本部館            間島記念館
    
 寒空の下で、17時頃まで待ち、やっと終わった栾可と合流。正門前で三人で記念写真を。
間島記念館前の街燈 「青山学院大学」正門    正門脇の像     三人で記念写真
   
 高田馬場の店で、三人で食事。栾可は19時から仕事らしく、一寸可哀そうだった。
 内の店で働いてくれているアルバイトさんへは”日本でのお父さん”のつもりで接触している。社員も入れると本当の子供以外に、12人の子供が。その他にも辞めて行ったアルバイトが何人も。
 

「江戸東京たてもの園」19回開園記念フェスティバル中の「小金井公園」へ。

2012-04-17 20:41:30 | Weblog
 3月28日(水曜日)
 「イチゴ食べ放題」が終わって、来た道(小金井街道)を戻り、そのまま小金井街道を走って「小金井公園」へ。平日なのに結構駐車場には車が多く、「梅まつり」なのか?と思ったけど、すでに終わっていたが、梅は丁度満開で、紅白の梅と黄色いサンシュユが良いコントラストで綺麗。梅林にもかなりの人が出ていた。
               梅園全景                    月の桂         紅千鳥          芳流閣        サンシュユ 
    
 ぶらぶらしながら、「たてもの園」に入って、中の”うどん屋”で食事をしようという話になり、「江戸東京たてもの園」の入口まで行って、切符を買おうと思ったら、「今日は”たてもの園”の創業19周年の記念日なので、入場無料です。」と言われ、”それで平日なのに人が多いのか”と分かった。
『たてもの園19回開園記念日フェスティバル』で”グッドソングスライブ””ヘブンアーティスト”と”B級グルメ&世界のグルメ”が行われていた。
『たてもの園』に入ると、エントランス広場で”グッドソングスライブ”が行われており、暫く見てから動く事に。
 園の前に”頼朝桜”   グッドソングライブ 福原希己江(深夜食堂2)     森ゆに         ハルコ       会場にshivaが      席を立つと
      
               東の広場                  都電の脇で        昔の遊び広場            回る?
   
 暫く来なかったら、新設された”たてもの”が2棟建っており、その紹介だけしてみました。
   新設の「万徳旅館」                「万徳旅館」内部                 三和かまど         奥から2階を        裏の井戸
    
     女湯       「子宝湯」       男湯      新設「大和屋本店」     店の”鰹節”売り場      古い金銭出納機    たばこ売り場
    
 見学しながら歩いていると、”東の広場”で”ヘブンアーティスト”の”チムチムサービス”がお客さんを集めていた。案内板に「天明家」で”風車作り”をしているので(常にやっているみたい)孫達が作りに行く。
  ”チムチムサービス”カッシー君とままれちゃん                   「天明家」の中で、”風車作り”を始動されて自分で作る
     
 真剣な顔で作った風車を持って走りたくてしょうがないらしく、東の広場へ。
      疾走         僕も疾走?      見事なアセビ          ミツマタ
   
 出口まで来ると、”グッドソングスライブ”で「ハルコ」がやっていたが、3時半前で、急に雨が降り出し、「たてもの園」を慌てて出て駐車場で車に乗った位から土砂降りになってきて、”ハルコは可哀そうに”と感じながら駐車場から出ようと思ったが、結構奥に入れていたので、雨で一遍に動き出したので、全く動けず、駐車場を出るまでに40分位掛かってしまった。

「イチゴの食べ放題」へ

2012-04-17 19:44:58 | Weblog
 3月28日(水曜日)
 去年は、1月の下旬だったが、今年は寒さがきつ過ぎてやっと開園したみたいで、去年と比べて丸々2か月遅れ。それも順調ではなく、ビニールハウスなのに片方は全滅してしまったそう。一昨年までは、アクアラインを渡って千葉まで行かないと”食べ放題”が無く、一昨年は”序で”に寒いマザー牧場へ遊びに行ったりしましたが、昨年からは、息子がインターネットで探したJR武蔵野線東所沢駅近くの「新井ファーム・はっぴーいちご園」へ。家から車で30分前後で着けるので、食べ終わった後、どうするかも考えておかないといけない。
   30分間食べ放題。大人:1,500円。3歳以上1,000円。ミルク:150円。
             ビニールハウス内                食べ歩く道の両側に        下から覗くと         イチゴの花       花にミツバチ
     
       美味しそう         イチゴに囲まれて      ジジが居るよ      いくつ食べた?      私が一番!       良い笑顔!
     
    結構大きい      下を潜って隣の列に      駆け出すな!     全滅の隣のハウス内
   
 イチゴは”べにほっぺ”と”アキヒメ”の2種類。去年より2か月も遅れているのに、やっぱり”甘さ”が足りない。30分間食べ続けられないが、それでも80個以上は食べた。ハウスを出て、手を洗い一休み。”さてどうしよう?”。去年は嫁のお母さんと姉さんが来日していたので、ここから川越へ迄行って、観光と食事をして帰ってきたが、今日は、丁度梅が見頃になっている「小金井公園」へ行ってみる事にして、来た道を戻る。続きは次に。


一寸戻って、「湯島天神」~「旧岩崎邸」へ。

2012-04-14 23:21:43 | Weblog
 3月22日(木曜日)
 一寸戻って3月に。この日は、自分の本当の誕生日。小さい時からこの日を誕生日として覚えていたのが、会社に入って運転免許を取ろうとした時、当時は教習所に申し込むのに”住民票”と”医師の診断書”が必要だったので、当時事務所のあった麻布十番の会社指定の小さな診療所で”診断書”を書いてもらい、住民票と一緒に教習所に提出したら、窓口へ呼ばれ、「”住民票”と”診断書”が別人」と言われ、突き返されてしまった。住民票は3月27日なのに、診断書は3月22日。窓口の方と相談したら、「戸籍を変えるのは年数が掛かるので、診断書の方を変えられたら如何です?」と言われ、その日の内に診療所に戻り、所長と相談し、日時を書き直した”診断書”を提出した。それから仕方がないので誕生日を3月27日に。
 今年は、全てが遅く、丁度見頃の”梅”を見に、高田馬場から上野行きのバスに始めて乗って、経路を確認しながら「湯島天満宮」へ。天神下にスタジオがある小松に電話を入れて見たら、丁度奥さんが家に帰る処だというので、暫く散歩に付き合ってくれた。
    「湯島天満宮」           境内の”梅”          枝垂れ梅    紅白が混じりあった梅    梅にメジロ        枝垂れ梅
     
 ”梅まつり”が終わっているのに、梅は見頃、境内で甘酒を飲み、春日通から出たら、丁度春日通りを挟んで向かい側に有るのが「旧岩崎邸」。暫く振りに入ってみる事に。
    「旧岩崎邸」入口     券売所に「祝開園10周年」     「旧岩崎邸」全景        塔の先端      塔の真ん中の天辺     正面玄関
     
 中は撮影禁止なので、一切写せなかったが庭に廻って、歩きながら今日は”灯篭”を写させて貰った。
   別棟のビリヤード場          屋根の下         屋根の上に      軒下の”街燈”         部屋の中
    
  庭からの「旧岩崎邸」全景                     庭に散らばっている”灯籠”                        珪化木
     
 庭園に咲いていた花は、
    ”スイセン”      ”クロッカス!           ”クリスマスローズ”  
   
 御徒町まで歩いて、池袋に出、西武戦の石神井公園で櫻井氏と、税理士の浅沼先生と待ち合わせ、山形出身の兄妹がやっている居酒屋での飲み会に。

 
 
 

先日書いた「佐原」の時、書き忘れたものが有るので追加させて下さい。

2012-04-11 23:48:00 | Weblog
 3月21日(水曜日)
 【小江戸佐原】
≪江戸時代から利根川水運の中継港として発展し、商人の町として栄えました。伊能忠敬旧宅の近辺には、江戸・明治・大正・昭和期の町家・土蔵・レンガ造り等の情緒漂う建物が数多く残っており、関東で初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
 【樋橋】
≪伊能忠敬旧宅前に架かる”樋橋”の落水音は、午前9時から午後5時まで、30分間隔で聞けます。江戸時代から300年近く、農業用水を送り続けた大樋の名残で、あふれ落ちる水音から「ジャージャー橋」と親しまれた。その情緒ある音を再現しています。環境省の「残したい日本の音風景100選」の一つ。≫
 【伊能忠敬】
≪延享二年(1745)上総国山武郡小関村(現千葉県九十九里町小関)に生まれ、17歳で佐原の伊能家に婿養子となった。50歳で江戸へ出るまで、佐原の名主・村方後見を務め、稼業では酒造業等を営んでいました。34歳の時、松島への旅行では神社仏閣を訪ねる旅でしたが、48歳の時、伊勢神宮への旅の途中には、緯度・方位観測を行っており、このころから天文や暦学への興味を抱いておりました。50歳を過ぎて江戸に出、天文方高橋至時の弟子になり、勉強を本格的に始めます。55歳で北海道南岸の測量を行い、以後計10回に及ぶ、日本全国の測量を71歳まで行いました。忠敬は73歳で亡くなりますが、彼の没後3年にして日本全図は完成しました。≫
 
   

築地へ講演会と「かつ平」へ。

2012-04-11 21:53:50 | Weblog
 3月16日(金曜日)
この前、殆ど書き上げていて、何かの拍子に消えてしまい、がっかりして手を付けずにいた散歩を、気を取り直して書いていきます。
 先日の、文祥堂の先輩達との飲み会で、築地警察署で”面白い講演会”が有ると聞き、2時からなので早目に出て、築地に事務所が有った時によく通っていた、とんかつ「かつ平」で食事をしてから行こうと、午前中に金融機関で仕事を終わらせ築地に。店に着いたのが12時過ぎだったので、13席しかない席に相席で座ったが、カウンターが1席空いたので、親父さん(まだ若いが)が「こちらへ如何ですか?」と声を掛けてくれ移動。お母さんも元気だし、二人の女性も変わっていない。一昨年久し振りに食べに来た時に、ここへ移ってくる前の店の時に自分も好きな作家の”池波正太郎氏”も通って来られ、彼の本にも書かれている記事を見せて頂いたが、何も変わっていないのにホッとした。先日も高田馬場の「とん久」でお聞きしたのですが、「付け合せにスパゲッティーを使っているのは何故ですか?」と聞いてみたら、「扱い易いのと、彩り」との事だった。
  「かつ平」店頭        ロースかつ定食     安藤家(築地6-12-8)  乾電気㈱(6-7-7)    ササヤ(6-5-5)  創業安政三年「築地食糧販売㈱」
     
 君野商店(6-6-11)  工学院大学発祥之地 あかつき公園冒険広場  石川家(3-4-7)     泉家(2-10-5)    福市だんご(2-10-8)
     
             鉄板焼き”黒沢”(2-9-8)                   街燈      宮川食鳥鶏卵㈱(1-4-4)
    
 この辺りには、古い建物が残っており、ぶらぶら歩きながら写真を撮って歩いている内に築地警察署に丁度良い時間に着き、6階の会場に入ると丁度始まるところで、ほぼ満席の中、後ろの方の椅子に座ると、直ぐに始まった。         
                        講師:映画評論家 岡 茂光氏        
                        演題:「愛しのオードリー! 妖精の輝き」
   講師の岡 茂光氏    本日の講演プログラム
 
 プログラムを写真では見難いので書いてみたいと思います。
     1 オードリー・ヘップバーンの人気
     2 人気の秘密
     3 少女時代(生い立ち~戦禍の影響と平和への願い
     4 運命の出会い(ロンドンからニューヨーク、そしてハリウッド)
     5 シンデレラ・ストーリーの実現
     6 天国と地獄の「マイフェアレディー」
     7 9年振りの銀幕復帰「ロビンとマリアン」
     8 献身的なユニセフ活動
     9 悲しい別れ
    10 幻の作品
 自分としても、好きな女優さんだったので、殆どの作品は見ているが、映像(「ローマの休日」「パリの恋人」「昼下がりの情事」「天国と地獄」「マイフェアレディー」「ロビンとマリアン」を見ながら裏話などを聞いていると、知らない事ばかりで、2時間の講演会だったが、凄く短く感じた。
オードリーが1929年5月4日生まれで、1993年に亡くなった事。戦争中オランダに逃れていた時、地下室で震えていた事などは、「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクと同じ様な経験をしていた事。アメリカ大統領が暗殺された後に、マリリンモンローが”大統領の恋人”だとか、”大統領の誕生日にハッピバースデーを歌った”とか言われていたが、大統領の最後の誕生日にハッピバースデーを歌ったのはオードリーだったそうで、マリリンモンローはその前の年だったそうだ。そして亡くなる最後の言葉が『ごめんなさいネ、そろそろ時間が』
 終わって銀座に入り、気になったので、取り壊しになった「歌舞伎座」を見に行ってみた。新しい今風のビルを建てているような感じ。どうなるのだろうか?壁面に「歌舞伎座の歴史」が4期に分かれてパレル化されていた。一度読んでみたら。
工事中の「歌舞伎座」のビル     歌舞伎座第一期        歌舞伎座第二期         歌舞伎座第三期        歌舞伎座第四期
    
 今日は金曜日。そのまま店に直行です。