郵貯スタンプ・じい散歩

日毎に選んだ街を散歩しながら、郵便局の窓口で貯金をし、局名のスタンプを押してもらう。歩く街の感じた事を紹介。

博多へOB会に参加してきました。

2013-01-31 09:45:30 | Weblog
 1月19日(土曜日)
 年明けの7日に、博多の先輩より電話が有り、「19日に文祥堂九州支店のOB会の新年会が有るので来ない?」との連絡が。
昨年の4月に、「文祥堂創立百周年 OB謝恩パーティー」が、300人弱の人を集めて帝国ホテルで開かれ、その後、九州からの参加者を含め18人で「九州OB会」が開かれた。
その時に、「暮れか新年に忘年会か、新年会を開くから来ない?」と言われていたのが急な連絡。他の先輩にも連絡してみたが結果東京からは自分一人。ゆっくり新幹線で行く事に。
博多駅筑紫口の都ホテル地下の「坐・和民」でとの事だが、九州博多まで行って新年会が”和民”とは・・・・・。
4時半からなので、博多駅着16時13分。宿泊は、会場の隣の「第一ホテル」に取ったので、会場に行く前にチェックインしてからと歩いていたら、前を小倉からの参加者が歩いており、杉野さん・大野さん・鎌田君等の後ろから飛びついてしまった。去年(百周年)会っている人も、一昨年(12月の九州一周時)会っている人に、”この人誰?”という36年振り以上の方も。先方から名前を言ってくれて、「エ~~ッ!」と、全く分からなかった先輩。先方も「内藤、太ったな~」と。
 チェックインしてから直ぐに会場に向うと、ホテルの前で前山さんとバッタリ。「来てくれたの」と声を掛けられ、一緒に和民へ。もう殆どの方が集まっており、「オーッ内藤君か」と声を掛けてくれたが、分からない方も居り、知っている方に「済みません、あの方何方でしょう?」と聞いて分かったり、それからは昔の話に盛り上がり、参加者は大阪から参加の片山さんを含めて22人。途中で、会いたかった先輩に電話をしてみたら「聞いていない」との事で、”全員に連絡が行っている訳ではないのか?”と一瞬焦ってしまったが、アッという間の3時間。
           片山・田中(忠)・杉野さんと                     覚知・市村さんと                             町田君と
  
             杉野さん・鎌田君                             二村・大野・杉野さんと                     末安・一ノ瀬・市原・覚知・寺田さん
  
 終了してから、都ホテル前で集合写真を(何故か前山・市村・田中(良)さんが入ってないが)。シャッターを頼んだ方の友達が後方に。
 その後、小倉からの5人と二次会で盛り上がった。
            鎌田君・覚知・吉岡さん                     杉野・大野さんと
 
 9時過ぎに皆と別れ川口氏に連絡、「村さ来天神店」にて待ち合わせ、土曜日の事もあり、若いお客が多く宴会で盛り上がっていた。その後、近くのドリームリンク直営店「半兵ヱ」「ミルクホール」を様子を確認してホテルに戻る。毎年は来れる訳もないが、元気な内でないと九州までは中々難しくなる。まずは、自分が元気に居る事が一番と感じた。        

地元「東久留米七福神巡り」へ二年振り二回目。

2013-01-28 13:08:14 | Weblog
 1月12日(土曜日)
 今年3か所目の「七福神巡り」を地元の「東久留米七福神巡り」に決めて、孫二人を保育園に送ってから、家に戻り、11時に家を出てバスで東久留米駅の1個手前で下り、受付の東公園へ。2年前のコースとは逆コースで、スタートしたころには、既に廻り終わって帰ってくる方達とすれ違った。
 「美鳥橋」から落合川に沿って歩く。この川も”湧水”が源の川で、東京では珍しく、夏場には幼児が川に入って遊べる”いこいの水辺”では、「東久留米川クラブ」の方達が、絶滅危惧種の”ホトケドジョウ”等を水槽に入れて展示してくれていたり、廃材利用の”水力発電機”(街燈位は点けられる)等も展示していた。”あぶらちゃん”(クスノキ科で、実から油が取れるらしい)という木を始めて見た。
      スタート受付        美鳥橋から「落合川」を      「いこいの水辺」     廃材の水力発電機     ”クサボケ”      ”あぶらちゃん”
     
 「多聞寺」(毘沙門天)で”七福神巡りの色紙を買いスタンプを。今年は人形は集めない事に。毘沙門橋を渡り、水辺公園から「氷川神社」へ参拝。コースのポイント毎にボランティアの方々が案内してくれ、中に地元のフットサルチームの「カフリガン東久留米」の選手が立ってくれていたが、こんなチームが有る事も知らなかった。男子が20人、レディースが15人位参加しているそうだ。
    「多聞寺」       「毘沙門天像」     毘沙門橋から「落合川を     「氷川神社」      「氷川神社」本殿   「カフリンガ」の選手
     
 地元の総鎮守の「氷川神社」から少し歩くと「南沢湧水緑地」が有り、秋篠宮殿下も訪れた、”東京の名湧水57選”の源泉も有り、”雑木林の道”には小鳥も多く、偶々”シロハラ”という事利を始めて見た。
            南沢湧水緑地保全地区                 緑地脇の堰        東京の名湧水57選        湧水の元       湧水の流れ    雑木林の”シロハラ”
      
 一度、落合川に戻って、2か所目が「米津寺」(布袋尊)にお参りし、ここの寺は東京都の多摩地域唯一の大名(久喜・長瀞藩主米津家)墓所。
     「米津寺」本堂         布袋尊           米津家墓所
  
 黒目川に出て、何時もの川沿いを歩くと、何時も”ゴイサギ”が居る木に”コサギ”が何羽も。3か所目は「大圓寺」(恵比寿・寿老人・福禄寿)では纏めて3個の朱印を押してもらい、西武池袋線の線路を潜って黒目川に沿って歩く。4か所目は(宝泉寺)(弁財天)で、ここの弁財天像は手が6本有る。こんなのは見た事がないので、今度調べてみよう。
  スズメが群れて    コサギも群れて      「大圓寺」        纏めて「七福神」像   厳島神社の森にもコサギ    「宝泉寺」     手が6本の”弁天象”
      
 黒目川を渡り、最後の「浄牧院」への途中の東部地域センターで地元スタッフが”けんちん汁”を薦めていたので、暖かいのを一杯貰って少し休憩。その後、「浄牧院」(大黒天)へ。ここの大黒様は【三面大黒】という特殊な大黒様だった。境内には、新しい”五百羅漢”も有り、この期間中は拝観無料だった。
≪大黒天は大地の神で、大地は糧を表し、土は槌で表され、それを振ると福寿円満が訪れます。毘沙門天は四天王の北方の守護神で、財宝を司る神です。弁財天はインドでは河の神で、弁舌、音楽、技芸上達の神です。その三体の天神が合体したものが三面大黒です。≫
        東部地域センター前で”けんちん汁”           ”けんちん汁”       「浄牧院」         「仁王門」       三面大黒天像
     
 3時の終了時間に間に合うか、ぎりぎりの時間なので、市役所へ急ぎ、着いたのが15時1分。ゴールで「カフリガン東久留米」の選手も迎えてくれた。
 東久留米市役所前のゴール   カフリガンに迎えられ       市役所内のゴール                   市役所内の”つるしびな巡り”の飾り
     
 東久留米に住んで30年以上、カミさんが亡くなってから歩く様になり、改めて地元の良さに気が付いた。綺麗な2本の川に生き物が一杯。歩いていても飽きの来ない、良い町だと思う3時間半。14,680歩の七福神散歩でした。
     

今年二か所目の「武蔵野吉祥七福神巡り」へ。

2013-01-23 23:13:33 | Weblog
 1月10日(木曜日)
 東京近郊の色々ある「七福神巡り」の中で、近場の「七福神巡り」を選び、出掛けに団地内の「ダイニングカフェ」(ボランティアで火曜日担当)でコーヒーを一杯飲んで、武蔵小金井から中央線で武蔵境下車。南口がスタート。
 (武蔵境南局)で風景印を受け、向かったのが一番目の「杵築大社」(恵比寿)へ。ここは「村さ来」のSVをやっていた当時、武蔵境のオーナーの弟さんの寺田店長の結婚式を向かいの建物で行われた時に、担当の関係で会社代表として出席した寺社だが、それ以後来た事がなかった。約30年振りか。寺田氏は、今地元の滝山団地入口で「ジンギスカン春田屋太臓」他を経営しており、孫娘がラム肉ファンなので、年に何回か食べに行き、話している。
「杵築大社」は、昨年行った大分県の「宇佐神宮」を遷宮した神社で、ここをスタートとしたので、色紙を買うと、地図と特別バスの時刻表に特製ライトをプレゼントされた。
     「杵築大社」          「御朱印」         比寿堂      時刻表と特製ライト   七福神パンフレット      
    
 日本獣医生命科学大学の正門前を通って、駅北口に廻り、(境局)で風景印。亜細亜大学の構内を通り抜けて、(桜堤局)で風景印を貰い、五日市街道に出ると「玉川上水」に沿って歩く。小金井公園に入ると、先日”ユリノキ広場”脇で写した”植木の切り出し”たものがそのまま置かれており、公園を抜け(上向台局)で風景印を頂き、「多摩湖自転車歩行者道」を歩く事に。
  日本獣医生命科学大学      亜細亜大学構内           玉川上水の曙橋下に鯉        切り出した植木        ツグミ            
     
「多摩湖自転車歩行者道」  ”ヒイラギ”     ”イイギリ(飯桐)”  ナンテンに”メジロ”
   
 (関前局)で風景印を貰って今日の郵便局の予定は終わったが、郵便局の”風景印”集めも一緒にやっていたので、相当大回りをしてしまい、二か所目の「延命寺」に着いたのが3時半近く。5時までと思って動いていたら、ボランティアの方に「今日が最終日なので、4時半で終了しますので、最終バスで行かれないと間に合いませんヨ」と指摘され、丁度寺の敷地に止まって出発を待っていた特別バスに慌てて乗って「大法禅寺」(福禄寿)へ。ここからは「安養寺」「武蔵野八幡宮」と歩き、中央線を越えて井之頭公園内の「井の頭弁財天」へ着いたのが4時10分。どうにか間に合った。
「延命寺」(毘沙門・寿老人)    「大法禅寺」(福禄寿)     「安養寺」(布袋尊)    「武蔵野八幡宮」(大黒天)   「井之頭弁財天」(弁天)  
    
 完成「七福神」色紙    「武蔵野市」消火栓        「路上禁煙」        市民の木・花    井之頭公園内「御茶ノ水」    「いせや公園店」撤退
     
 暮れなずむ井之頭公園の池の端でゴイサギ・ササゴイアオサギ等を見掛けた。
   ”アオサギ”     アオサギが飛び立つ  上下にゴイサギ2羽     ”ホシゴイ”        ”ゴイサギ”   上下に(ホシゴイとゴイサギ)
     
 昨年の7月に「いせや」が撤退して、北口の方に新規店を出展させているらしい。去年も一度行ったが、あの造作で、ひっきりなしにお客様が入って居るのには感動されてしまう。武蔵境から吉祥寺の二駅だが、風景印:4局。4時間。19,356歩。の「武蔵野吉祥七福神巡り」散歩でした。 


「黒目川散歩」第三弾

2013-01-15 23:40:55 | Weblog
 1月9日(水)・11日(金)
 9日は、寒いスタートだったが、今日まで”メジロ”やスズメ・ムクドリ等がたかっていた柿の木の実が、11日には殆ど食べ終わり、1羽の鳥もたかって居なくなった。以前平成橋の所で見た”ジョウビタキ”を新大橋上の枝で見た。
 柿の実と”メジロ”    食べつくされた柿の実                   ”ジョウビタキ”                    スズメ           川鵜 
       
 11日。今日は朝から晴天で、東久留米総合高校の先の”落馬橋”の下に”アオサギ”、昨日電信柱に居た2羽の”川鵜”がゆっくり泳いでいたが、周りに何故か”コサギ”が居ない。何時もゴイサギが居る木の天辺に”ダイサギ”が1羽。
   ”アオサギ”      強い風が羽根を靡かせ  昨日の”川鵜”が2羽    ”川鵜”が飛び立つ      ”ダイサギ”が     ダイサギとゴイサギ
     
 何時もの弁天堀橋でUターンすると、思っていた通り「富士山」が綺麗に見え、今年初めて、小山住宅の4階ベランダへ登って撮ってみた。
  弁天堀橋からの富士山    小山住宅からの富士山     シジュウガラ     日向ぼっこの”猫”
   
 今年に入って5日・7日・9日・11日と歩いているが、毎日と言っていいほど”カワセミ”を見る。写真は撮れない時も有るが、こんなに毎日見れるなんて今までにはなかった事。歩く度に色々な生き物が見れ、山手線の内側で育った自分も、文京区の大学が多い、緑に恵まれた地区に育ったが、これ程色々な鳥や魚等の生き物が見れる所とは知らなかったので、歩くのが楽しい。今年も地元以外でも日本の何処かを歩き回って書いて行きたいと思っています。
今週末には、博多で「文祥堂九州支店」時代の方達のOB会が有るので、参加してきます。その帰りにでもチョコチョコ寄って帰ろうかとも。乞うご期待。
               
 

小金井公園へ”シモバシラ”を見に行ったのですが・・・

2013-01-13 22:27:02 | Weblog
 1月8日(火曜日)
 以前、文祥堂の先輩の岩崎さんから”シモバシラ”という植物の写真を見せてもらった事が有り、小金井公園内の「江戸東京たてもの園」に有ると知り、開園時間(9時半)に間に合う様に行ってみた。団地から直接バスで25分。「たてもの園」の入口で女性に「”シモバシラ”は見れますか?」とお聞きしたら「先月は毎日の様に出ていたのですが、年が明けてからは見に行っても出ていないんです。温度ではなく、時期的な物だと思います」との返事。”寒いから出る”というものではないらしい。仕方がないので一人で広い公園を歩いてみた。
 広場に椅子に座ってる人達が居たので、”何をしているの・”か見に行って声を掛けてみたら「小金井公園PP(ペーパープレイン)倶楽部といって、毎日が日曜日の人達が集まって紙飛行機を飛ばしてるんです。」との事、ここだけでも70名位の方が登録されているとの事で、「NHKや”ちい散歩”の取材も受けたヨ」との事。実際に飛ばしてもらった。
      ≪紙飛行機は”バルサ”という板に和紙を貼りつけるか、ペイントをするらしい。≫
    待機中は椅子で        会員の方        紙飛行機    パチンコのゴムの様な物で、飛ぶ軌跡を追って   こんな方も
     
 広場を抜けて、年に何回も来ている公園だけど、広過ぎて行ったことのない場所も有るのでこの際、一回りしてみようと歩いたら、”ユリノキ広場”の脇に都立田無高校の生徒がたくさん集まっているので先生らしき方に声を掛けたら、「校内の部対抗駅伝大会で、9回目になるんです」との答えが返ってきたので”スタートまで見て行こう”とたたずんでいたら、直ぐ脇の植木が植えられている処で、植木職の方達が”植木の切り出し”をしていたので写真を撮らせて貰った。
植木の切り出し作業  太い枝にロープを掛け 廻りから細い根を切り 自分でリモコンを操作してクレーンで持ち上げ  木の根を切り揃え  布を根に巻きつける 
      
 その間に駅伝がスタートする事になり、女子からスタートに。”部対抗”だが運動部だけでないらしく、一周してくる間に、先頭と最後尾の差が付き過ぎ!!。
    注意事項の説明        女子の部スタート      目の前を通過する選手    一周目のタスキ渡し       最後尾のランナー
    
 女子の部の一周目だけ見させて貰い、公園内の北の外れに池が二つ有り、以前、”カワセミ”が居ると聞いていたので、行ってみたら、池の傍の金網の中に、大きな望遠レンズを付けたカメラの列が有り、お聞きしたら、「ほらそこの枝に”ヤマガラ”が居るし、向うにソウシチョウ”が居るからもっと前に出て撮ったら」と教えてくれたので、遠慮なく撮らせて頂いた。
                            餌付けをされた”ヤマガラ”がひっきりなしに
     
 ”ソウシチョウ”という聞いた事の無かった鳥を撮らせて頂いたが、綺麗な鳥が群れていたのでこちらも何枚か撮らせて貰った。
    
 ”ソウシチョウ”に続いて”アオジ”というこれも聞いた事のない鳥を写させて貰った。皆さんは撮り過ぎているのでシャッターも押さない。全く違う鳥を待っているそうだ。朝方、「たてもの園」廻りの水場の氷の上に”ハクセキレイ”と”鳩”が滑りそうに歩いていたのも載せておこう。
    ”アオジ”        ”ツグミ”    氷の上の”ハクセキレイ”    氷の上の”鳩達”       ”シマサルスベリ”        ”オオシマザクラ”
     
 小金井公園の中で初めての場所にも行ってみて、面白い処もあり、今度も池の傍に小鳥の写真を撮りに来よう。

早々に「黒目川散歩」第二弾

2013-01-10 21:24:08 | Weblog
 1月7日(月曜日)
 5日に続いて歩いたら、今日もオールスターフル出演。まず、”アオサギ”が。川鵜も居り、”コサギ”が川鵜にくっ付いて約30羽。”ダイサギ”に”鴨”とフル出演。年頭から退屈しない。
 アオサギが小魚を   アオサギのアップ      何を狙って       飛び立つ        飛んでった      役者が揃った      オナガ
      
 いつもの”ゴイサギ”の所に、まだ羽根が茶色いヒナの”ホシゴイ”が止まっていた。Uターンしての帰り掛けには、ゴイサギが2羽になっていて、合計3羽。1羽が巣よりも前の枝に止まっていた。   
     川鵜        電柱の上にも      ダイサギも     コサギが飛び立つ       ホシゴイ      ホシゴイのアップ      ゴイサギ
       
 ゴイサギが2羽とホシゴイが1羽。3羽も纏めて見れるのは、自分は始めて。帰り際にも”コサギ”が群れており、”カワセミ”も被写体として捉える事が出来た。
  ゴイサギの親子が3羽      コサギが群れて        カワセミ
  
 暑い時期は、このコースで歩くと、約7K強で1時間半で1万歩強。帰宅時には汗で1㎏は減っていたのが、10月後半からは同じ距離、時間を歩いてきても体重は殆ど変らなくなっている。減量は出来ないけれど、通常1時間半で帰って来れるのに、立ち止まって(ある時は駆け戻って)写真を撮って歩いていると、家を出てから2時間・2時間半という時間を費やして帰って来るケースの方が多いけれど、楽しいのだから今年も続けて行こうと思っています。楽しい写真を添付して行きたいと思っています。

今年初の「黒目川散歩」

2013-01-09 21:10:43 | Weblog
 1月5日(土曜日)
 孫二人を年明け最初の保育園に送って、そのまま「黒目川」へ。
元日から初詣、二日・三日はそれぞれの実家で昼からの新年会が毎年決まっているのと、四日はここ二年続けている年頭の”七福神巡り”で、今年始めての「黒目川散歩」。
 黒目川も、昨年中に川の両側に生えていたクルミ・クワの木が殆ど根っこから切られてしまい、一部を除いて殆ど丸裸。カワセミなどの野鳥が止まる枝もなくなってしまった。東久留米総合高校脇まで来たら、初日から”カワセミ”にお目に掛かった。”おみくじ”も大吉だったし、今年は最初から縁起が良い。
  丸裸の黒目川        コサギ            緋鯉             カワセミ         カワセミ        ビワの花         キンカン
      
 ゴイサギが居る近くの放ったらかしの柿の木にスズメとムクドリに混じって”メジロ”が10羽以上群がって熟し柿を突っついていた。
    熟し柿にメジロが                              柿にメジロ                           シジュウガラ
     
 昨年の12月から同じところに戻ってきた”ゴイサギ”を見て、川沿いの「大円寺」(12日に”七福神巡り”で)に今年初めての参拝をし、大円寺の脇道を突き当たった「子の神社」へ初めて参拝。神社横に広がる「小山台遺跡公園」へ行ってみた(ヤマガラが群れているとの話しで)が、鳥は殆ど見れなかった。
    昨年と同じ場所に”ゴイサギ”が        川沿いの”大円寺”       境内の”冬桜”     「子の神社」鳥居    「子の神社」社殿
     
 「小山台遺跡公園」を出てきたら、黒目川の下田橋に出、”ツルウメモドキ”がこんなになって来た。そのまま下田橋を渡ってUターンをして川を上流に向って歩いて行ったら、ゴイサギの所で、先程は1羽だけだったのが、直ぐ隣に”コサギ”が止まって並んでいた。
   「小山台遺跡公園」      ”ツルウメモドキ”      ”ムクドリ”     ”セグロセキレイ”   コサギとゴイサギが並んで    ”シジュウガラ”
     
 帰り道でも”カワセミ”を捉える事が出来ました。
 ミニチュアダックスフンド4頭    何という名の鳥か分からなかった       切り取られた切り株に”カワセミ”    オナガガモとカルガモ 何時も真鯉が一杯 
      
 昨年は、一年を通して「黒目川」を歩かせて貰ったが、”春夏秋冬”それぞれに特色が有って飽きさせない。今年も昨年と同じ物を同じ時期に見れるとは思うが、その中でも新しい物を見つけて行こうと思っています。今年も”郵貯スタンプ・じい散歩”を宜しくお願い致します。

「深川七福神」巡りへ。

2013-01-07 19:10:31 | Weblog
 1月4日(金曜日)
 2年前の平成23年に初めて「隅田川七福神巡り」へ参加してから、その年の1月8日に地元「東久留米七福神」。1月19日に長野県「善光寺七福神」。2月1日に「川越七福神」昨年の平成24年には1月4日に「谷中七福神」。1月9日に「鎌倉・江の島七福神」と廻って、今年は「深川七福神」に。
 地下鉄東西線の門前仲町駅に12時。深川不動尊に出る通路で、二番目の姉夫婦とバッタリ。毎年初詣に来ているみたいだが、本当に偶然。姉とは二日前に実家で有ったばかりだったが、正月に来れなかった義兄の顔を見られて良かった。
 地下鉄出口から地上に出ると「深川不動尊」参道。今日が仕事始めの会社が多く、背広姿のサラリーマンが多く、直ぐ先から列が出来ていたので、こちらの参拝はパスして「富岡八幡宮」へ向かう。こちらも人出は多かったが、拝殿一杯に並んでいるので結構直ぐに順番が来て参拝。この境内に「深川七福神巡り」の立て看板が立っており、拝殿の左側に回り込むと小さな社が3つ並んでおり、そこの真ん中の”恵比寿宮”に参拝し、七福神の色紙を購入。朱印(100円)を押してもらい、土鈴(300円)を購入。七か所全て同じパターンで。七福神の各社は置いておいて、そのコース上にある名所旧跡を紹介してみようと思います。
   富岡八幡宮(恵比寿)  冬木弁天堂(弁財天)  心行寺(福禄寿)  円珠院(大黒天)  龍光院(毘沙門天)  深川稲荷神社(布袋尊)  深川神明宮(寿老神)
 「心行寺」を出ると仙台堀川に架かる海辺橋から東京スカイツリーが見え、そのすぐ先の「深川老人福祉センター」前に「滝沢馬琴生誕の地」と標識が立っている。「龍光院」の直ぐ先の「雲光院」の墓地に徳川家康の側室「阿茶の局」の墓が。
     「富岡八幡宮」       深川七福神巡り    海辺橋からツリー   滝沢馬琴生誕の地  家康側室「阿茶局の墓」
    
 「龍光院」を出て、”深川江戸資料館通り”を歩くと、右側の「手打ち蕎麦 日吉屋」の店頭に池波正太郎の「鬼平犯科帳」の中に出てくる「”一本うどん”有ります」の貼り紙が目に入り、「深川丼」を食べ様と思っていたが入る事に。丁度自分の前で、テーブルが埋まってしまい30分位、店の中で待つ事に。
   「手打ち蕎麦 日吉屋」   ”一本うどん有ります”   全自動石臼       店内雰囲気
   
 ”一本うどん”も見た事ないし、食べてみたいので、従業員の方に聞いてみたら、「男性だから大丈夫でしょう」との事で両方頼む(こんな事をしてるから体重が落ち切らない)。”深川丼(1300円)”は丼ではなく鍋で出てきて、自分で掛けて食べるが、アサリと長ネギなので味が薄い。逆に”サッパリ”食べられる。”一本うどん(800円)”は持って来られた時に始めて見たが、確かに一本。食感は”葛餅”の様で、ねっとりしていて美味しかった。田楽味噌につけて食べても美味しかった。向いに座っていた相席のお二人におすそ分けしたら「美味しい」と、少し話したら、生まれ育った”氷川下”で靴下屋さんだったとの事でビックリ。昔はご近所だった。
      ”深川丼”        鍋の具を掛けて        ”一本うどん”     田楽味噌と生姜を添え    箸でちぎって    溶いた山葵醤油で     
     
 それ程お腹が一杯でもなく店を出、「深川江戸資料館」(以前入った)前を通過し、徳川吉宗の孫で、陸奥白河藩主で老中として”寛政の改革”で有名な”松平定信公”の墓が有る「霊巖寺」に寄ってみたら、墓以外に来た事が無かった【江戸六地蔵】の内の一つが有った。
≪江戸深川の地蔵坊正元が不治の病にかかり、病気平癒を両親とともに地蔵菩薩に祈願したところ、無事治癒した事から、江戸の出入口六箇所に造立した。因みに、東海道(品川寺・1708)  奥州街道(東禅寺・17010)  甲州街道(太宗寺1712)  中山道(真性寺・1714)  水戸街道(霊巖寺・1717)  千葉街道(永代寺・1720)の六ヶ所。「永代寺」は取り壊されており、1906年に代仏を浄名院に造立されている。≫
 ”清澄通り”を渡ると【清澄庭園】
≪都の名勝第一号に指定された庭園で、一説には江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられ、その後、下総国関宿藩主久世家の下屋敷だったが、明治11年に三菱財閥の岩崎弥太郎氏が買収し、岩崎別邸として造園されました。特に全国各地から約60種に及ぶ奇岩珍石が集められ、広大な池水を囲んだ大小の島々の配置や”涼亭”と池の水際のの美しさは都内屈指の名園。≫
  松平定信墓所     江戸六地蔵の一        「清澄庭園」             ”涼亭”向かいの”磯渡り”でエサやり         石灯籠にユリカモメ
     
 「清澄庭園」を出て、深川稲荷神社から”万年橋”渡り、芭蕉記念館の前の通りを右折すると左に最後の「深川神明宮」の大鳥居が見え、最後の印と土鈴を買い「七福神巡り」終了。鳥居を出たところに「伊藤深水生誕の地」の標識があり、明治31年2月4日にこの門前で生まれ、”深水”の雅号は深川の水に因むもので、師匠の鏑木清方が付けた名、との事。
   伊藤深水生誕の地   色紙完了(土鈴を添え)
 
 「深川神明宮」で16時17分。11596歩。 食事をしたり、清澄庭園でゆっくりしたりで、通常2時間位で廻るらしいが、実行4時間12分。9,427歩。
この後、総武線の両国駅まで清澄通りを歩いて16時48分着。14,197歩。   約4時間45分。12,028歩。の「七福神」散歩でした。
12日の土曜日には地元の「東久留米七福神巡り」をもう一度歩いてみるつもり。


毎年行っている「大国魂神社」へ初詣に。

2013-01-05 00:38:54 | Weblog
 1月1日(火曜日)平成25年元旦
 浅草から朝5時に帰宅し、一度仮眠、10時半に家を出て、府中の「大国魂神社」へ向かう。平成14年にカミさんが倒れ、一年後に車椅子で退院してきてから、車椅子用の駐車場が有るので、三が日を外して(混んで迷惑を掛けるから)毎年来ていたので、亡くなってからは毎年元日に一人で初詣に来ている。約50年振りで深夜の初詣に「浅草寺」へ行って来たが、やはり何時も行っている所へ行かないと落ち着かない。
 西武池袋線の東久留米駅に出、バスを下りて後ろを振り返ると正面に「富士山」が見えるので、駅舎の中から「富士見テラス」越しに富士山を撮ってみた。東久留米駅を出て少し走るといつも歩いている「黒目川」の上を通ると正面に「富士山が見える。二つ目の秋津駅で下り、武蔵野線の新秋津駅まで歩くのだが、毎年と比べて行きかう人が今年は少ない。
  東久留米駅舎内から「富士見テラス」越しに「富士山」を    黒目川越しに富士山が
  
 新秋津駅から四つ目の府中本町駅(終点)へ。ここから歩いて直ぐ。一度府中街道に出て「大国魂神社」へ脇の入口から入り、参道に並んでいる方達の脇を逆方向に歩いて”おたきあげ”場に去年頂いたお札を納めてから参道の列の最後方に並ぶ。
街路樹のハナミズキの赤い実 ”おたきあげ”へ古札を納め    参道の最後方に並ぶ
       
 約1時間掛かって本殿前に進み、順番に参拝して、お札を購入、帰りは参道ではなく混んでなく歩ける駐車場を抜けていくと早い。「大国魂神社」前の「府中フォリス」で買い物をして帰る時にはさっきよりも列が長くなっていた。
   「大国魂神社」本殿        本殿中央の彫刻         列が伸びていた
  
 来た道を戻り、新秋津駅の直ぐ脇にチーズケーキの店が有り、今夜の家族だけの食事会用に買って帰る。自宅に戻ったら直ぐに6時からの食事会用の料理に掛かる事に。
今年も結構忙しそう。

平成25年初詣

2013-01-04 00:08:10 | Weblog
 12月31日(月)~1月1日(火)
 暫くお休みしてしまいました。その間にもあっちに行ったりこっちに来たりと、書こうと思った記事は結構ありましたが、時期を外してしまいました。機会が有ったら書いてみます。
年末一週間前位に、アルバイトの子達から「社長、日本の初詣でに行きたいんですが連れてってくれませんか」との要望が有り、日頃、外国から単身留学してきている子達なので”日本のお父さん”を自任している自分としては、高校時代以後夜間の”初詣”には行った事が無かったが、約50年振りに行ってみる事に。
 行く場所も考えて、「浅草・浅草寺」へ行く事に。参加者は中国の女の子3人、韓国の女の子1人、バングラディシュの男性1人、ネパールの男の子1人と息子の店長の合計8人。当日は、韓国の女性が二日前に来日した友人を案内して昼間から都内を動くので現地で一緒に、中国の女の子の一人は日本語学校の友達と動くので、これも現地集合。
 浅草のは日頃よく出かけるが、初詣は始めてなので廻りの状況が分からず、交通機関がどう動いているかも分からなかった。
 6時に店で待ち合わせ、一緒に行動するのは6人に。まず、山手線で御徒町の「アメ横」へ。殆ど大晦日まで遅い時間まではやっているのか分からないまま”7時迄はやってるだろう”という見込みで行ってみた。全く初めての子もおり、大晦日なのに人混みに巻き込まれて喜んだり、買い物はしなかったが、雰囲気を楽しんでいたみたい。
 その後、浅草に出て、東武鉄道で「東京スカイツリー駅」8時20分下車。くだりしかないエスカレーターの脇の階段を上りマック脇から入るが、”東京スカイツリー”も本日分の券が完売したのか入口はふさがっていた。”大晦日なのだから何か仕掛ければいいものお”今日のスカイツリーは”雅”というブルーの照明。その後、吾妻橋まで歩き、社長に連絡しておいた「さくら水産 浅草吾妻橋店」へ調査がてらの食事に。6人で適当に注文し、料理を写真撮りながらそれぞれに評価、その中で「カキフライ」が衣がサクサクで触感も良く、皆に好評だった。10時半に店を出て雷門へ。若い人が多いが、以外に少ない。雷門を潜っても、仲見世商店街は殆どの店がシャッターを下し、人出も平日の昼間以下。伝法院通りまで歩いてやっと列の最高峰に並んで、年明けを待つ事に。別行動だった韓国の子達とも合流でき、中国の子とも連絡が取れたら、自分達よりももっと前に並んでいるそうで、途中で顔を出してくれた。
 東京スカイツリーへ   東武橋からの夜景   本所吾妻橋商店会     雷門前で集合写真         仲見世商店街       伝法院通りで再後尾に
     
 伝法院通りから除夜鐘の鳴り出す前に「宝蔵門」の手前まで進み、12時直前に”カウントダウン”が始まり、片手を上げて10・9・8・7・6・5・4・3・2・1・ゼロの瞬間には歓声が上がり、横を向くと「東京スカイツリー」が再点灯された。テレビでフランスのエッフェル塔等で、その瞬間に花火が打ちあがったりしている映像を見ているので、出来たばかりの東京スカイツリーでも何か話題になるイベントをするべきではないかと思う。”再度点けただけ?”。
五重塔のライトアップ      皆でカウントダウン  消えていたツリーが再点灯    列が進みだす     宝蔵門を潜ってツリーを
    
 結構簡単に順番が回ってきて、「お進み下さい」のプラカードの後に付いて拝殿に上り、順番を待って参拝後、右に出えて待つ約束をしていたのに栾さん達が来ないので戻ってみたら、栾さんがアイフォンを落としてしまったらしく、警備の方と相談して、「次のグループが来るまでに探して」との事だったが無く、警備の方から言われた”遺失物届”に五重塔下の仮設交番に二人で向う。「中国だったら絶対に出ません。ここは日本だから」とは言うけれど、状況から見たら「日本であっても今日の様な状況では無理だと思う」と話しながら、浅草寺の裏をグルッと廻って仮設交番のテントを潜って「アイフォンをなくしたのですが」と入って行ったら、中の警察の方達の顔が変わったので”何だろう?”と思っていたら、警察の方の質問が一二有り、「やっぱりそうだ」という声で、先に来ていた若いアベックの方がアイフォンを拾って届けてくれたそうで、まさに栾さんのアイフォンだった。書類にサインしてその場で返して頂け、拾った方に「本当に有難う御座いました」とお礼を言って、仲見世で買ってきていた「吾唯知足」のおせんべいを受け取って貰った。てっきり諦めていたのにこんな展開、”なんて日本は良い国なのか”と新年そうそう凄く良い気持ちになれた。栾さんは特に感激で、「中国では絶対にありえない」を繰り返していた。心配しているメンバーに即電話を入れ「有ったヨ~」と。浅草神社へ戻る途中で、浅草寺の”おみくじ”を引いたら〈大吉〉”今年は春から縁起がええわい。”
 皆の並んでいる浅草神社へ戻り、最後方に並び参拝。三社の神輿を見に行くと神社前で”あまざけ”を配っていたので、寒いし皆で飲もうとなり買いに行ったら「無料で配ってます」とタダ。余計に気分が良くなったところで、小腹が空いたので浅草寺裏の屋台に入り軽い食事。
      お進み下さい        しばらくお待ち下さい         浅草神社         三社祭の御神輿三体     浅草寺裏の屋台で食事
    
 3時を廻ったので、帰る事にし、「花やしき」から六区、新仲見世を通って地下鉄銀座線で上野で乗り換えて西武線が動いていないので武蔵小金井廻りで帰宅が丁度5時。
            地下鉄銀座線車内
 
 昨年、よく見てくれている友人二人から、”ブログが長過ぎる”。”携帯で見ると写真と説明がずれる”等の指摘を頂き、写真と説明がずれてしまうのは致し方がないが、今年からは写真を減らしてみることにしてみました。質問が有ったらコメントを頂ければ幸いです。今年も宜しくお願い致します。