日吉から綱島まで（慶応大学日吉校の学食へ）

　８月１３日（金曜日）
　今日は、長男の次女の８歳の誕生日。朝電話して、あすの待ち合わせを約し渋谷へ。
東急東横線の特急で武蔵小杉で各駅に乗り換えて日吉駅に。（11:46・1406歩から）
　今日は雨が今にも降って来そうな天気。駅ビル内にある東急の２階に（駅内局）に。
駅東口の真前に慶應義塾大学日吉校　に入り、
４列に並んだ銀杏並木を歩き、創立者・福沢諭吉の胸像を見て、８号館の学食に。
「イタリアントマトのCafe　Jr」が入っているが、
セルフ方式の方に入って見たら、１．４円/グラム当りで、取った物を量って料金をレ
ジで払う事に。　
少し取り過ぎてしまい１，０７７円分も取ってしまった。味は今一。１２時半近くに
なったらそれ程広くない場所がほぼ満員になってきた。食べた物の返却は回転式にな
っており感心した。　外に出たらそこにもテーブルが並んでいた。
校内を歩いて見たが、あまり見るべき場所はなかった。日吉駅に戻り、西口に出て、
中央通りからメイルロードに入った左に（日吉局）。普通部通りに出て日吉台小学校
を右折して道なりに赤門阪を下って行くと「櫻大門」と大きな石碑が有り、奥を見る
と寺院が有るので行ってみた。「鎮護国家道場　金蔵寺」
今日から旧盆で墓参の家族も何組か。参拝すると拝殿の鈴が無く、大きく長い数珠が
在り、それを引っ張って廻す。あまり見ない形だ。
手水場等もカラフルで中国系の寺院へ行った様な気になる。
（南日吉局）から歩き出したら、郵便局へバッグを忘れて出てきていたのに気がつい
て直ぐに戻った。ショルダーを忘れるなんて”ボケ”ではないが暑さかも。東横線の
ガードを潜り、綱島街道を渡ると「野村総研」の寮の下に
突き当りを左折すると「日本大学高等学校・中学校」の看板。一高でも二高でもない
高校が実在した。東海道新幹線にガードを潜り（日吉七局）から日大高のグランド手
前を右折すると一般住宅の元は駐車場かと思われる場所に”イチジク”の鉢が多く並
んでおり　中には食べ頃の物も
（南綱島局）から畑地を歩き、綱島街道を渡り、綱島公園の一方に在る長福寺に参拝。
公園に抜けられるかと思ったら抜けられず。一度道を戻って東横線を跨ぐ歩道橋を渡
って通りに出ると右に急坂が有り、”綱島古墳”の「綱島公園」に入り、丘の上を歩
く。全山アブラやミンミンゼミの鳴き声に混じって”カナカナ”と鳴く”ヒグラシ”
を今年始めて聞いたが、夏の終わりを感じさせる。子供用プール・広場を抜け、レス
トハウスの先から長い急階段を畑地に下り、方向を間違えたが、（綱島局）に寄った
ら、真裏に明治中期に造られた代々の名主さんの住宅の
「飯田家住宅」が有り、入れなかったが機会があれば寄ってみたい。綱島駅に向かっ
て歩くと（本通局）で「どこか温泉に入れる所は有りますか？」と聞いてみたら、「
駅向こうの綱島街道の”東京園”なら」と言われた。若い時分に会社の旅行で「綱島
温泉」に来た事が有り、キチンとした温泉旅館だったのを覚えている。今はもう無い
のだろうか？。取りあえず「東京園」に行ってみたが、シャツも下着もビショビショ
で、温泉に入ってもこれを着るのかと思うと止めて戻る事に。
綱島駅（16:00・19,126歩）
　４時間１５分。郵貯７局。風景印２局。１７，７２０歩の散歩でした。