8月30日(月曜日)
2日前の「新宿御苑GTFグリーンチャレンジのつどい2010」で知った、地元、
高田馬場の至近にある「おとめ山公園」。聞いた事がなかったので、地図を見て確認
したら、ほんの直ぐそばなので、歩いて行って来ました。
高田馬場駅から半兵ヱと山手線の線路との間の道を歩き、神田川を越えて新目白通
りに出、「ジョナサン」の脇を入り、新目白通りの一本裏通りを左に歩くと、セブン
イレブンの所で山手線のガードを潜り、中央理美容専門学校の先から右に。坂を上が
って行くと、左に森が見えてきて入口が
見え、
そこから入ると「弁天池」に東屋があり、池を一廻りすると倒木に鴨と亀が一緒に。

”これだけ?”と思って反対から公園を出ると、向かい側にも公園があり、入って見
たら、こちら側で「ホタル」の飼育をしているみたい。(聞いて見ようにも誰も居ら
ず)回遊式になっている園内を、ホタル舎から中の池、上の池から外側の坂を登り、
出口前には落合中学校と落合四小が有り、泉の広場からホタル舎へ戻るコースを歩く。
≪江戸時代、この辺り一帯を「おとめ山」と呼んでいた。将軍家の狩猟地で、立ち入
り禁止の意味の”御留山”から起こった名と言われている。明治以降は、おとめ山を
東西に分けて、東側を近衛家、西側を相馬家が所有した。相馬家は「林泉園」と称し
て、庭園として利用。庭内には池泉を中心とした回遊式で、大正3年、長岡半平が築
造し、現在一部が公園に残っている。その後分譲され、戦後は大蔵省が所有していた
が荒れ果てていた物を、地元の文化人が大蔵省に陳情して公園として整備される事に
なり、昭和44年に「新宿区立おとめ山公園」として開園の運びとなった。≫
金網で囲まれたホタル舎前に戻ったが
管理棟
には誰も居ないので、話しを聞く事も出来ないのは残念。「ヘイケホタル」を飼育。
≪ヘイケホタルは日本の他、千島・朝鮮・中国・東シベリヤ地方に住み、成虫は7~
11mmで、オス・メス共に光を発します、水辺の苔や草むらに卵を生み、20日~
25日位で”ふ化”し、幼虫は水深15~20cmの清流に殆ど一年中住み、巻貝の
カワニナやモノアラガイを食べ、成虫になる。成虫になる15~25日前から、水中
から周辺の土に潜って蛹(サナギ)となり、20~25日後にカラを破って空中に舞い
ます。成虫は口は有っても物を食べず、水だけで約2週間生きています。
ヘイケボタル発生時期は6~9月で場所、水温などにより、異なります。
この「おとめ山公園」のヘイケボタルは7月下旬から9月上旬まで発生いたします。
発光器については、オスは第五節全部と第六節上部で、メスは第五節全部で光り、1
分間に70~80回位明るくなったり、暗くなったりします。ヘイケボタルはゲンジ
ボタルと比較して体は小さく、光も弱く、飛び交うのは殆どオスで、メスは水辺の草
地にいます。ヘイケボタルの飼育は、ゲンジボタルに比べて容易です。≫
【ホタルが生息できる環境】
①餌のカワニナが生息し、繁殖していること。
②水質が良いこと(農薬や合成洗剤に汚染されていないこと)
③水中に酸素量が十分にあること。
④産卵できる苔や水生植物が豊富にあること
⑤飛翔空間が有ること
⑥人工照明がないこと
だそうだ。
蛍はもう何年見ていないだろう。以前、長野県の辰野店に伺った時に、ゲンジボタ
ルを見に連れて行ってもらったのが最後だと思うが、こんなに近い所で見れるなら、
「おとめ山公園でホタルを見よう会」等を案内して頂ければと思うが・・・。
管理棟の所から外に出て、坂を下って来ると、上の公務員住宅や、下の建物も廃屋
になっており、こんな中心地で?と思う。坂を下りきった場所に”高級ふりかけ”の
「錦松梅」の工場が有った。
昔は「錦松梅」というと”ふりかけなのに何でこんなに高いの?”と思っていた。
新目白通りを渡り、専門学校街から清水川橋を渡り、高田馬場駅に戻る。
2日前の「新宿御苑GTFグリーンチャレンジのつどい2010」で知った、地元、
高田馬場の至近にある「おとめ山公園」。聞いた事がなかったので、地図を見て確認
したら、ほんの直ぐそばなので、歩いて行って来ました。
高田馬場駅から半兵ヱと山手線の線路との間の道を歩き、神田川を越えて新目白通
りに出、「ジョナサン」の脇を入り、新目白通りの一本裏通りを左に歩くと、セブン
イレブンの所で山手線のガードを潜り、中央理美容専門学校の先から右に。坂を上が
って行くと、左に森が見えてきて入口が

そこから入ると「弁天池」に東屋があり、池を一廻りすると倒木に鴨と亀が一緒に。


”これだけ?”と思って反対から公園を出ると、向かい側にも公園があり、入って見
たら、こちら側で「ホタル」の飼育をしているみたい。(聞いて見ようにも誰も居ら
ず)回遊式になっている園内を、ホタル舎から中の池、上の池から外側の坂を登り、
出口前には落合中学校と落合四小が有り、泉の広場からホタル舎へ戻るコースを歩く。
≪江戸時代、この辺り一帯を「おとめ山」と呼んでいた。将軍家の狩猟地で、立ち入
り禁止の意味の”御留山”から起こった名と言われている。明治以降は、おとめ山を
東西に分けて、東側を近衛家、西側を相馬家が所有した。相馬家は「林泉園」と称し
て、庭園として利用。庭内には池泉を中心とした回遊式で、大正3年、長岡半平が築
造し、現在一部が公園に残っている。その後分譲され、戦後は大蔵省が所有していた
が荒れ果てていた物を、地元の文化人が大蔵省に陳情して公園として整備される事に
なり、昭和44年に「新宿区立おとめ山公園」として開園の運びとなった。≫
金網で囲まれたホタル舎前に戻ったが

には誰も居ないので、話しを聞く事も出来ないのは残念。「ヘイケホタル」を飼育。
≪ヘイケホタルは日本の他、千島・朝鮮・中国・東シベリヤ地方に住み、成虫は7~
11mmで、オス・メス共に光を発します、水辺の苔や草むらに卵を生み、20日~
25日位で”ふ化”し、幼虫は水深15~20cmの清流に殆ど一年中住み、巻貝の
カワニナやモノアラガイを食べ、成虫になる。成虫になる15~25日前から、水中
から周辺の土に潜って蛹(サナギ)となり、20~25日後にカラを破って空中に舞い
ます。成虫は口は有っても物を食べず、水だけで約2週間生きています。
ヘイケボタル発生時期は6~9月で場所、水温などにより、異なります。
この「おとめ山公園」のヘイケボタルは7月下旬から9月上旬まで発生いたします。
発光器については、オスは第五節全部と第六節上部で、メスは第五節全部で光り、1
分間に70~80回位明るくなったり、暗くなったりします。ヘイケボタルはゲンジ
ボタルと比較して体は小さく、光も弱く、飛び交うのは殆どオスで、メスは水辺の草
地にいます。ヘイケボタルの飼育は、ゲンジボタルに比べて容易です。≫
【ホタルが生息できる環境】
①餌のカワニナが生息し、繁殖していること。
②水質が良いこと(農薬や合成洗剤に汚染されていないこと)
③水中に酸素量が十分にあること。
④産卵できる苔や水生植物が豊富にあること
⑤飛翔空間が有ること
⑥人工照明がないこと
だそうだ。
蛍はもう何年見ていないだろう。以前、長野県の辰野店に伺った時に、ゲンジボタ
ルを見に連れて行ってもらったのが最後だと思うが、こんなに近い所で見れるなら、
「おとめ山公園でホタルを見よう会」等を案内して頂ければと思うが・・・。
管理棟の所から外に出て、坂を下って来ると、上の公務員住宅や、下の建物も廃屋
になっており、こんな中心地で?と思う。坂を下りきった場所に”高級ふりかけ”の
「錦松梅」の工場が有った。

昔は「錦松梅」というと”ふりかけなのに何でこんなに高いの?”と思っていた。
新目白通りを渡り、専門学校街から清水川橋を渡り、高田馬場駅に戻る。
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