2014/04/22
食育だより(イベント)
★食育俳句カルタ★
「祖母が作る料理にいつも松山あげ」(低学年用俳句より)
★レシピ★
●「巣ごもり卵、味噌汁」
今回は旬の野菜を使った朝ご飯にぴったりのメニューを紹介します。
●レシピ詳細●
「巣ごもり卵」
【材料(4人分)】
春キャベツ320g、にんじん80g、油12g(大さじ1)、塩4g(小さじ2/3)、こしょう 少々、卵4個、水 適量
【作り方】
①キャベツ、にんじんを千切りにする。
②フライパンに油を熱し、キャベツ、にんじんを炒め、塩こしょうで味を整える。
③4等分にし、丸く形を整える。中央を少しくぼませ、卵を1個ずつ割り入れ、周りから水を回し入れ、蓋をして、弱火で卵が好みの固さになるまで蒸し焼きにする。
④器に盛る
【1人分の栄養価】
エネルギー129kcal、たんぱく質7.3g、脂質8.3g、食塩相当量1.2g、野菜・きのこ量100g
「味噌汁」
【材料(4人分)】
煮干し(頭などを除いた分)12g、水600ml、新たまねぎ60g、きぬさや20g、松山あげ4g、絹ごし豆腐80g、青ねぎ12g、麦みそ36g(大さじ2)
【作り方】
①煮干しでだしをとる。
②新玉ねぎは皮をむいて薄切りにし、きぬさやはすじを取って半分の長さに切る。松山あげは千切り、絹ごし豆腐は1㎝角の角切り、青ねぎは小口切りにする。
③鍋にだし汁を入れて、青ねぎ、きぬさや以外の②の材料を入れる。
④新玉ねぎが柔らかくなったら、きぬさやを入れ、麦みそを溶き入れる。
⑤ひと煮たちしたら火を止め、椀によそい、青ネギを盛り付ける。
【1人分の栄養価】
エネルギー45kcal、たんぱく質2.4g、脂質1.7g、食塩相当量1g、野菜・きのこ量23g
☆朝ご飯をたべるといいことがあります
朝ご飯を食べると、体にスイッチが入ります。体温が上がってからだが目覚めます。朝の脳はエネルギー欠乏状態なので、脳のエネルギーとなるブドウ糖を取ると、働きはじめます。脳が働くと、やる気が出ます。また、生活リズムができるので、メタボリックシンドローム予防や便秘解消にもつながります。
旬の食材②
グリンピース・わけぎ・三つ葉・清見(柑橘)