ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -9- ⅱ-２ 在留韓国・朝鮮人はどう思っているのか？
ⅱ-２-２ ある在留韓国人(特別永住者：3世/関西学院大学社会学部教授）のブログから見えること -1-
以下の記事はすべて、＜金明秀の公式ブログ：Whoso is not expressly included＞の内容に基づいている。※引用は「青字」で示す。
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ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -9-
ⅱ-２ 在留韓国・朝鮮人はどう思っているのか？ 1/ｎ
ⅱ-２-１ 日本には「重大な外国人差別」は存在しない。
前回の、「就職差別があるか？」についての結論・・・「外国人（在留韓国・朝鮮人など）に対する「就職差別」は、事実としても法的にもはっきりと存在している。ただし、それは日本では”常識”と . . . 本文を読む
ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -8- /ⅱ-１ 就職差別があるか？ 6/6
ⅱ-1-3 公務員の採用について
諸法によって規制はされつつも、原則的に《経営者等の考えと才覚で運営・経営する》民間企業とはちがって、国や自治体の運営は《すべて法に基づいて運営》される。つまり、大まかに言えば、民間企業の経営者(陣)にあたる者は、法（⊃条例）を作る議会とその実行組織である政府（ . . . 本文を読む
ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -7- /ⅱ-１ 就職差別があるか？ 5/ｎ
ⅱ-1-２ 民間企業の採用について -5-
⑵ 採用の「手続き」に関する「法的規制」とは？ 3/3
＜厚労省ＨＰ：公正な採用選考の基本＞ について 3/3
上記ＨＰの「（３）採用選考時に配慮すべき事項」のなかで、厚労省は、《下記abは「把握」するな . . . 本文を読む
ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -6- /ⅱ-１ 就職差別があるか？ 4/ｎ
ⅱ-1-２ 民間企業の採用について -4-
⑵ 採用の「手続き」に関する「法的規制」とは？ 2/3
＜厚労省ＨＰ：公正な採用選考の基本＞ について 2/3 ※以下、青色文字は引用文
厚労省は、⑴のイで、「本人のもつ適性・能力以外のことを採用の条件にしないこと」が . . . 本文を読む
ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -5-
ⅱ-１ 就職差別があるか？ 4/ｎ
ⅱ-1-２ 民間企業の採用について -3
⑵ 採用の「手続き」に関する「法的規制」とは？
・採用後の法的規制・干渉はない（ようだ）
行政等（＝厚生労働省や法務省、地方自治体など）は、不採用者が裁判に訴えた場合は別として、採用結果について干渉することはない（ようだ . . . 本文を読む
ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -4-
ⅱ-１ 就職差別があるか？ 3/ｎ
【問題提起１】
被差別主張者（在日朝鮮人）も、その主張に同調・同意する国民も存在しているが、《現在の年平均給与は、在日朝鮮人のほうが、日本人よりも多い》 という事実を考慮すると、《現在の日本に、在日朝鮮人への全体的な就職差別がある》、ということは、簡単には言えないのではないか？
～以上再掲。 . . . 本文を読む
ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -3-
「在日朝鮮人の描き方」のまとめ表（248掲載）にあるように、8社中の４社が、”現在の日本が解決すべき課題”として、「在日朝鮮人（など）への差別」を挙げている。
ⅱ-１ 就職差別があるか？ 2/
【問題提起１】
被差別主張者（在日朝鮮人）も、その主張に同調・同意する国民も存在しているが、《現 . . . 本文を読む
ⅱ 現在の「差別」の実態を調べる -2-
「在日朝鮮人の描き方」のまとめ表（前回248掲載）にあるように、8社中の４社が、”現在の日本が解決すべき課題”として、「在日朝鮮人（など）への差別」を挙げている。
～前提～
・ここでの差別の定義＝「特定の集団ＡまたはＡに属する個人Ａ´が、特定の属性をもつ集団Ｂとそれに属する個人Ｂ& . . . 本文を読む
ⅱ 「差別」の実態を調べる -1- ～再開。222号記事につづく～
● 223-247の独立項:「区別、差別、人権を考える」をはさんでの25日ぶりの再開なので、まず 「日朝関係(戦後)の描き方」の前半（182～222）の構成をおさらいする。
ⅰ 終戦直後の引きあげ者（帰国者）の状況 1:実物コピー＞ 182-
ⅱ 2国の独立・朝鮮戦争 191-
ⅲ 竹島 . . . 本文を読む