数日前の佐賀新聞の論説から掲載。良い提案だとおもう。
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今こそトータル戦略構築を有田焼と唐津焼2015年04月27日 05時32分 骨董・古美術専門誌『目の眼』2月号は佐賀県立九州陶磁文化館所蔵の「色絵花盆文八角大壺」、5月号は国重要文化財の「唐津茶碗(三宝)」が表紙を飾った。 それぞれ「日本とヨー . . . 本文を読む
今回から、問題となっている箇所である『佐賀市まちづくり自治基本条例』における『定義』について書いていきますが、まず今回はこの条例における『定義』の全文を掲載し、次回から問題点を指摘していきたいと思います。
『佐賀市まちづくり自治基本条例』における『定義』は次のようになっております。
(定義)
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
. . . 本文を読む
今回は、佐賀市がなぜ『佐賀市まちづくり自治基本条例』を作成し、施行するに至ったのか、その目的というのを紹介します。
第1章『総則』における第1条にこの『佐賀市まちづくり自治基本条例』の目的についてこう述べられています。
(目的)
第1条 この条例は、自治の基本理念を明らかにし、市民等の権利並びに市民等、議会及び市長の役割及び責務を明確にするとともに、まちづくりに関する基本的な事項を定める . . . 本文を読む
最近中国の海洋進出は目に余るものがある。特に問題は南支那海の覇権争いで、気がつくと巨大人工島が造られている。様々な動きは終始一貫しており、中共の狙いは確信的に挑発的である。http://www.sankei.com/smp/world/news/150417/wor1504170020-s.html南支那海は日本にとって重要な海上輸送路であり、台湾や朝鮮半島もしかりである。中共が南支那海の制海権並 . . . 本文を読む
では今回から、全国で広まりつつある『自治基本条例』という条例の内容の紹介と問題点の指摘を行うために、昨年4月に施行されました『佐賀市まちづくり自治基本条例』を紹介したいと思います。
『佐賀市まちづくり自治基本条例』は前文と六章からなる条文、それに附則事項からなっており、前文はこのような文章で入っていきます。
―わたしたちが暮らす佐賀市は、脊振山系の緑豊かな山々、そこから流れ出す嘉瀬川 を . . . 本文を読む
去る4月12日(日曜日)に行われました佐賀県議会議員選挙の投票率は50.92%と前回の県議会議員選挙のとき(投票率60.2%)より10ポイント近く下回っていました。
そこで、一般の方々に地方政治に対してもっと関心を持ってもらうために、今回は日本各地の地方公共団体で広まりつつある『ある条例』を紹介したいと思います。
去る平成26(2014)年の7月下旬、自民党本部は地方の各都道府県連に対し . . . 本文を読む
佐賀新聞が「公平な報道をする」と言明しているかどうかは知らないが、事実としては公平ではない記事を作っていることが多々ありました。 今回は、最新版・・・佐賀県議会選挙の結果を報じている《平成27年4月13日の第1面》について、政治的に公平かどうか、という観点で批評してみましょう。
1 佐賀新聞第1面の大きな写真2枚は、「共産党の新人当選者(唐津市・東松浦郡)である井上佑輔氏」と「公明党の新人当選 . . . 本文を読む
※原因不明ですが、1週間ほど前から、このgooブログの《HTMLエディターなど》のふるまいがとても不安定になっています。《文字の大きさや色の指定など》に対して、エディター画面とアップロード後の画面が違った表現をすることが多くなっています。 下記の記事の色指定がおかしいのはそのためです。このシステムの具合がよくなるまでご迷惑をおかけします。 本来の色指定は、「下記のコメント」という文字と、唐津市民の . . . 本文を読む
前回につづき、唐津市・玄海町選挙区の8名の候補者について、《佐賀空港・周辺へのオスプレイ配備計画》についてのご意見を比べます。 《県政+国政に対する責任感がみられるか》という観点で考えてみます。
2 オスプレイ配備計画について <参考資料=唐津タイムス 4月3日:22号>
~日本国の安全保障問題について責任感が感じられる方々~
・井上常憲さん(自民党) 賛成。防衛力整備は国の最重要課題。 . . . 本文を読む
議席6に対して、10人の候補者! この選挙区の有権者は選択肢がいっぱい。
そこで、8名の候補者について、《(玄海町にもある)原子力発電所の再稼働》、《佐賀空港・周辺へのオスプレイ配備計画》についてのご意見を比べます。 《県政+国政に対する責任感がみられるか》という観点で考えてみます。
1 原子力発電所の再稼働について
~県民・国民の経済生活に対して(それなりに)責任感が感じられる方々( . . . 本文を読む