![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/16/45d0eab297fbc6bbfdd432bebc3dea9a.jpg)
十王子神社には、もう1本巨木があります。
神社前の道路を挟んだ向かい側にあるイチョウです。
こちらも市指定天然記念物です。
元々は参道脇の木でしたが、道路が参道を横切って通ったためイチョウだけが取り残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c3/f7c08d148978ddb14acf5be5601d8c26.jpg)
裏面は、大きく割れています。
雷の影響でしょうか。
富士市域の神社にはクスノキが多いですが、東京の神社にはイチョウの巨木が御神木となっていることが多いですね。神社巡りをしていると、しばしば立派なイチョウに出会います。
この十王子神社、主祭神がはっきりしていませんが、浅間信仰における浅間第十御子明神とする説が有力なようですね。
今泉村一宮である十王子神社とともに、このクスとイチョウは人々を見守ってきたのでしょうね。
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