影の軍団Ⅲ 第19話「真夜中の復讐鬼」

東映時代劇YouTubeで「影の軍団Ⅲ」」が
毎週金曜日に１話ずつの更新で配信されています。

影の軍団　Ⅲ　第1話「二つの顔の男」
三代将軍未亡人・本理院孝子（岸田今日子）を中心とする、
徳川光貞失脚の密談が折からの振袖大火のため中断。
避難しようとした矢先、
丸目正眼（若山富三郎）を頭領とする雑賀党が彼らを襲撃した。

影の軍団　Ⅲ（1982）　第01話[公式]


影の軍団　Ⅲ　第2話「闇からの依頼人」
千愁尼と名を変えた孝子から、
振袖火事の真相を探って欲しいと依頼された半蔵は、
事件の黒幕が紀州大納言と老中・久世大和守（菅貫太郎）
そして材木商の熊野屋（神田隆）であることをつきとめる。

影の軍団　Ⅲ（1982）　第02話[公式]


今回は半蔵が白装束で戦います。

仇討ち芝居が当たった市村市之丞一座。
尼御前は裏の事情を探るよう半蔵に依頼します。

人名は変えているものの、実際の事件を描いたものと判明。
市之丞は三人の仇のうち二人を闇討ちにしていました。

残る一人は勘定奉行、佐山壹岐守。

佐山は市之丞の妹・秀扇を拉致。
市之丞は秀扇を助けようとしますが、
返り討ちに会い、半蔵に助けられます。

秀扇は影の軍団に救われますが、
余命わずかと知った市之丞は、佐山の屋敷に乗り込んで殺されます。

影の軍団は佐山を芝居小屋に呼びつけ、
市之丞一座の芝居を上演します。

市之丞に変装していた半蔵は、
仇討ちの白装束に肌脱ぎで戦います。

半蔵に斬られた佐山は秀扇にとどめを刺され、
父と兄の仇討ちは果たされたのでした。


それでは、影の軍団Ⅲ　第19話「真夜中の復讐鬼」をご覧ください。

影の軍団　Ⅲ　第19話「真夜中の復讐鬼」
公金横領の罪を着せられ切腹した矢坂又兵衛の遺児・市之丞（坂東正之助）
秀扇（清水めぐみ）は事件の真相を芝居として上演し、江戸中の評判となる。
二人はその影で密かに仇討の機会を狙っていた。

影の軍団　Ⅲ（1982）　第19話[公式]