社民党 京都府連合 野崎靖仁 副主席語録
社会民主党 中央規律委員 野崎靖仁、55歳。
日々の思いを綴ります。
 



ソ連の歴代指導者には、一定の法則があります。

それが、片山まさゆき 『ウォッカ・タイム』に登場する、
「ハゲフサ理論」です。

『ウォッカ・タイム』とは、
ソ連の指導者チェルネンコを主人公にした、
政治パロディ漫画です。

途中でチェルネンコが死んだので、
主人公がゴルバチョフに交代するのですが…

高校時代、大いに笑わせていただきました。
ちなみに、単行本を持っています。

ともあれ、ソ連の歴代指導者の頭髪を見ると…

◇ レーニン  (ハゲ)
◆ スターリン (フサ)
◇ フルシチョフ(ハゲ)
◆ ブレジネフ (フサ)
◇ アンドロポフ(ハゲ)
◆ チェルネンコ(フサ)
◇ ゴルバチョフ(ハゲ)

このように、「ハゲ」と「フサ」が交互に指導者の座についています。
まさに、唯物論的法則です。

ソ連崩壊後も、この法則は生きています。

◆ エリツィン (フサ)
◇ プーチン  (ハゲ)

そして、次期大統領当選が確実視されているメドヴェージェフは、
もちろん「フサ」です。

どうやら、ロシアでも「ハゲフサ理論」は定説となっているようです。

ロシア通信社・ノーボスチのサイトで、このような記事を見つけました。

「大統領のパズルに届く候補者は誰か?(頭髪が規準になる?)」

まあ、冗談の類でしょうが、
メドヴェージェフが大統領に当選すれば、
この法則が続くことになります。

そして、「ポスト・メドヴェージェフ」は…

「ハゲ」のプーチン復帰で決まり!
と、いうことでしょうか。

これぞ「インテリジェンス」ですね。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )