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花鎮め

奈良時代から行われている花鎮めの祭り・・・花が散る頃に疫病神も散らばって、疫病を流行らせるというのを鎮めるための行事。
古代では国家的祭祀だった(今でも奈良県の大神神社と狭井神社で正式な式が行われている)・・・の真似事をやってみようかと思いついた。

実際のところは卒業式などの行事が取りやめになって、需要が減ったお花屋さんが苦戦しているというから、少しは応援できないかというのもあって。

本来は薬にもなるユリの根とスイカズラを供えるらしいけど、それだと地味なので、
季節柄ユリ科のチューリップで。
スイカズラは難しいんだけど、うちにあるアベリア(まだ咲いてないけど)。これはスイカズラ科ツクバネウツギ属なのでセーフとして。

舞を舞って奉納したりするらしいけど、そこは省略。
いや、舞ってもいいけどお目汚しで、かえって祟りがあっても困るし(笑)。

ようするに神様のために花を飾って、きれいな音楽でも聴きつつ、新型コロナ禍が収まりますように・・・と願おうかと。
実際は音楽まで聴く時間がとれなかったけど、一応。

おそらく桜が散る頃にやるものだろうけど、なにしろ自己流なので^^

一緒に写っているのは、おトンが一発描きした伝説の妖怪「アマビエ」(笑)
疫病が流行ったときに姿形を描いた絵を広げよ、と告げたとか。
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