おおっ

ここ数日で一番目を奪われた画像がこれ（笑）

世界フィギュア男子ショートでの１シーン。ひときわ目を引く「ピカチュウ」。


選手はウズベキスタンのミーシャ・ジーさん。意味もなくちょこちょこ挟まれる某日本人選手の映像で、彼の演技が終わった後のお辞儀が見れず、次にカメラが切り替わったときの映像がこんな場面（カメラのフレームのほぼ真ん中で無機質に微笑むピカチュウ・・・）。
一瞬何が起きたのかと。でもよく見たらピカチュウがミーシャと同じ衣裳を着ていたので事態を理解＾＾；
・・・愛されてますなー。

彼はこと芸術性を追求するタイプ。自分で振付もするし、使用が認められる前から歌詞付きの音楽を使って減点までされるというこだわりよう^^;。たしかに内容もバレエを見ているよう。ちゃいさんの音楽はドラマチックで、表現しきれれば凄いのだけど、乗り切れないと音楽に負けて物凄く貧相な滑りに見えてしまうという怖さがある。けど、ミーシャは大丈夫だった。
それでも昨今はジャンプ全盛なので成績は・・・orz　もしかして引退？（世界フィギュアは最後だとか）至極残念。

男子は面白かったなー。

女子は日本が苦戦なので楽しめず。三原さんのひとコケは・・・「これで最後のジャンプ」って思っちゃいましたかね。
イタリアンフェッテでも「これが最後の」って思うと失敗すると、山岸涼子さんの漫画にあった、あれではなかろうか。こういう厳しい状況だから浅田さんも簡単には「止めます」って言えないんじゃないかな・・・。
でもま、カレン・チェンが着々と上がってきているから少しは来期が楽しみ。