goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

GW最終日は・・・家でごそごそ

K-バレエの秋公演の情報が入ってきました。
新作は「カルメン」だとか。

新作と聞いて、なんだろうね~と話していたけれど、カルメンは浮かばなかったにゃ~。
ローラン・プティ版のイメージが強すぎたから?

音楽はビゼーのをそのまま使うのだろうか・・・。なんていうか、またドロドロ系なのね。まあ、「マノン」じゃなくてよかったか(マノン・レスコーの間奏曲は好きでも、本編は暗すぎてちょっと・・・)
さて、どんな風に仕上がるのやら。


もう1つ。これもちょっとKに関係あるけど、バレエ・リュス絡み。
展示会があるのです(詳細は公式に任せた!)

猫は例のインディ・ジョーンズのDVDをひっくり返した。シリーズの中にバレエ・リュスの出てくる話があるので。
「Espionage Escapades」スパイ大作戦ならぬスパイ大脱線、みたいなタイトルでしょうか。シリアスな話もある中、これはすごく馬鹿馬鹿しい軽い話。脚本がモンティ・パイソンのテリー・ジョーンズだし^^;
インディが17歳の時の話(もっと上に思えるけど、そういう設定なんだ)。1917年のバルセロナ。諜報活動をしているインディが仮の仕事を探すにあたって、知り合いのピカソ(インディ、数々の有名人と知り合い)に相談して、決まったのがバレエリュスのダンサー(めっちゃくちゃだわ)。一番のおばかシーンは舞台上のインディが、観客席の仲間に緊急連絡する必要が生じ・・・キラキラ衣装の反射光をモールス信号にするため、アドリブで激しい腰振りダンス?をするところ。
作中ではおそらくシェエラザードを上演しているのだけど(主役男性ダンサーを演じていたのはカルロス・アコスタホセ・カレーニョさんじゃなかったか?)、歴史ではバレエリュスがバルセロナ公演をしたのは1918年で、演目も違う。けど、1917年にピカソが美術を担当した作品があるのは確かなよーだ。

作中の衣装が本物に近いのかどうか、展示会でわかるかな???
コメント ( 0 ) | Trackback (  )