バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
ウーマン・オブ・ザ・イヤー
先日観てきました、ミュージカル「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」。
ミュージカルは好きだけど、好みが凄く狭いため、普段ならたぶん観なかったであろう作品(ごめんなさい!)。例によって?みゃーおさんが出演、しかも今度は歌まで歌う、というので、これは・・・と。
ので、あまり予習もせずに行ってみたら・・・
作品自体も楽しかった^^
色々あるけど、「これは!?」と感心したのは訳詞。すごく自然で思わず元は英語なんだっけ?と考えてしまった。セリフもそうだけど、全然苦しいところがない。
あとはそこここで笑ってしまう^^ 歌の中でも笑っちゃうし、演出でもそうきたかって思うし。
しばらく見ないうちに原田さんが凄くなっていたし(イメージが変わった 笑)
最初はキャリア女性の仕事か恋愛かっていう、よくある話か~と、少しテンションが下がったけど、登場人物のキャラクターで引っ張っていけたかと。
ところどころで入るアニメも気が利いていた。あのサイズの劇場ならでは、なのかもしれない(あれ?梅田はどうだったんだろ?)
音楽はそれほど複雑じゃなかった気が。歌を聴かせるというよりはあくまでもストーリーの一部って感じ。猫的に印象的だったのはサムとカッツのデュエット^^;わりと声が似ている二人なので、なんだか面白かった。
で、問題のみゃーおさん。
いつ出てくるのかな~とワクワク・・・なかなか出てこない Orz もしや?と思うとモブシーンに交じっていたり。
やっと登場しても歌わない、踊らない^^;
引っ張りに引っ張っての場面は・・・@@(びっくりした)
いまだかつて、あんなに踊りつつ歌う人を見たことがなかった。ミュージカルはたしかに歌って、踊ってだけど、聴かせ場で歌うシーンではあまり動かないのがセオリーなのに。リフトしながらメインで歌ってる人なんて、他にいたかなー(えーとえーと・・・やまぐちさんだとそもそもリフトしないしな~されることはあっても笑)
そのお歌に関しては、こっちが緊張して記憶があやふや。たぶん音程はOK、音量もまあOK?声の質は聞いたことがある声とあまり聞いたことがない声が半々という感じだった(記憶があやしいだけかも)、なじみがない方は喉、無理してない?とちょっと心配になったのだけど、なじみがないだけで、本人的には問題ないのかも。
この作品、わりと地味だけど(←えらそう)、総合的にはかなりレベルが高いんじゃなかろうか。
ミュージカルは好きだけど、好みが凄く狭いため、普段ならたぶん観なかったであろう作品(ごめんなさい!)。例によって?みゃーおさんが出演、しかも今度は歌まで歌う、というので、これは・・・と。
ので、あまり予習もせずに行ってみたら・・・
作品自体も楽しかった^^
色々あるけど、「これは!?」と感心したのは訳詞。すごく自然で思わず元は英語なんだっけ?と考えてしまった。セリフもそうだけど、全然苦しいところがない。
あとはそこここで笑ってしまう^^ 歌の中でも笑っちゃうし、演出でもそうきたかって思うし。
しばらく見ないうちに原田さんが凄くなっていたし(イメージが変わった 笑)
最初はキャリア女性の仕事か恋愛かっていう、よくある話か~と、少しテンションが下がったけど、登場人物のキャラクターで引っ張っていけたかと。
ところどころで入るアニメも気が利いていた。あのサイズの劇場ならでは、なのかもしれない(あれ?梅田はどうだったんだろ?)
音楽はそれほど複雑じゃなかった気が。歌を聴かせるというよりはあくまでもストーリーの一部って感じ。猫的に印象的だったのはサムとカッツのデュエット^^;わりと声が似ている二人なので、なんだか面白かった。
で、問題のみゃーおさん。
いつ出てくるのかな~とワクワク・・・なかなか出てこない Orz もしや?と思うとモブシーンに交じっていたり。
やっと登場しても歌わない、踊らない^^;
引っ張りに引っ張っての場面は・・・@@(びっくりした)
いまだかつて、あんなに踊りつつ歌う人を見たことがなかった。ミュージカルはたしかに歌って、踊ってだけど、聴かせ場で歌うシーンではあまり動かないのがセオリーなのに。リフトしながらメインで歌ってる人なんて、他にいたかなー(えーとえーと・・・やまぐちさんだとそもそもリフトしないしな~されることはあっても笑)
そのお歌に関しては、こっちが緊張して記憶があやふや。たぶん音程はOK、音量もまあOK?声の質は聞いたことがある声とあまり聞いたことがない声が半々という感じだった(記憶があやしいだけかも)、なじみがない方は喉、無理してない?とちょっと心配になったのだけど、なじみがないだけで、本人的には問題ないのかも。
この作品、わりと地味だけど(←えらそう)、総合的にはかなりレベルが高いんじゃなかろうか。
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マディソン郡の橋2
既に一昨日になっているけど、2回目を観てきた。
そう、NBAの「海賊」も観たかったのだけど既にこちらのチケットがあったのだ・・・。
日曜日も公演はあったけど、キャスト的には土曜日が・・・で、結局次回に見送った。こちらは音楽もなんと新作だったそうで、作曲がまた^^;あの新垣さんで、興味はあれど。
2回目だからか、席の場所が原因か(とはいえ、また壁友席ですけどね)、前よりだいぶ歌詞が聞き取りやすかった。
しかし楽曲は歌は歌の、楽器は楽器でまったく別なメロディを奏でるので、情報量が多すぎて覚えきれない orz
じゃあ、アカペラ部分は大丈夫かというと、やまぐちさんの声に集中しすぎて、また覚えきれないという・・・音楽脳じゃないことがほんと恨めしい・・・。
やまぐちさんはやっぱり座って歌うシーンが多い(歳だからって気を使われてる?笑)。
つやつやで、笑顔なんてもう犯罪モノでしょ、という見た目だけど、物語の中のロバートは何歳くらいの設定なのだろう?
落ち付いて考えると、フランチェスカがロバートを好きになるのはなんとなくわかるけど、ロバートは彼女のどの辺が気に入ったのかが分かりにくい(単にタイプだったんでしょうか)。
手紙が来たのはバドが亡くなってから、何年後だったのか(かなり老けてる感あったけど)、その間何も連絡しなかったのはなぜ?ということが問題になった。
(オチが付かないけど)すっかり忘れてたりして^^;
それで手紙が来た段階で、やっと思い出し
「え?うそー! そんなに待ってたの!?」
だったらどうしよう(笑)
主だった装置は2つ キッチン周りと玄関周りだけど、この2つで上手く登場人物の心理も表しているのだなーとは思った。シンプルかつリーズナブルな演出^^
でも、こういう日常生活を描く作品の方が、舞台で再現するのは難しいのかな、とは思った。
どうしても照明でギラギラなイメージになってしまうから。プロモーションの映像みたいに穏やかな陽だまりみたいな雰囲気がどうしても出ない。黄泉の国とか、歴史的な舞台の方がかえって簡単なのかも。
シンプルといえば、この舞台は専任の指揮者もいなかった!おそらくキーボードの方が兼務だったのね。
この作品、どこまで経費を削減できるかを試しているのかもしれない。
覚えきれないけれど、歌が凄いことはわかるので、とりあえずアンケートにDVD(Blu-Lay)・・・がダメでも、せめてCDの発売を希望、と書いてきた^^
そう、NBAの「海賊」も観たかったのだけど既にこちらのチケットがあったのだ・・・。
日曜日も公演はあったけど、キャスト的には土曜日が・・・で、結局次回に見送った。こちらは音楽もなんと新作だったそうで、作曲がまた^^;あの新垣さんで、興味はあれど。
2回目だからか、席の場所が原因か(とはいえ、また壁友席ですけどね)、前よりだいぶ歌詞が聞き取りやすかった。
しかし楽曲は歌は歌の、楽器は楽器でまったく別なメロディを奏でるので、情報量が多すぎて覚えきれない orz
じゃあ、アカペラ部分は大丈夫かというと、やまぐちさんの声に集中しすぎて、また覚えきれないという・・・音楽脳じゃないことがほんと恨めしい・・・。
やまぐちさんはやっぱり座って歌うシーンが多い(歳だからって気を使われてる?笑)。
つやつやで、笑顔なんてもう犯罪モノでしょ、という見た目だけど、物語の中のロバートは何歳くらいの設定なのだろう?
落ち付いて考えると、フランチェスカがロバートを好きになるのはなんとなくわかるけど、ロバートは彼女のどの辺が気に入ったのかが分かりにくい(単にタイプだったんでしょうか)。
手紙が来たのはバドが亡くなってから、何年後だったのか(かなり老けてる感あったけど)、その間何も連絡しなかったのはなぜ?ということが問題になった。
(オチが付かないけど)すっかり忘れてたりして^^;
それで手紙が来た段階で、やっと思い出し
「え?うそー! そんなに待ってたの!?」
だったらどうしよう(笑)
主だった装置は2つ キッチン周りと玄関周りだけど、この2つで上手く登場人物の心理も表しているのだなーとは思った。シンプルかつリーズナブルな演出^^
でも、こういう日常生活を描く作品の方が、舞台で再現するのは難しいのかな、とは思った。
どうしても照明でギラギラなイメージになってしまうから。プロモーションの映像みたいに穏やかな陽だまりみたいな雰囲気がどうしても出ない。黄泉の国とか、歴史的な舞台の方がかえって簡単なのかも。
シンプルといえば、この舞台は専任の指揮者もいなかった!おそらくキーボードの方が兼務だったのね。
この作品、どこまで経費を削減できるかを試しているのかもしれない。
覚えきれないけれど、歌が凄いことはわかるので、とりあえずアンケートにDVD(Blu-Lay)・・・がダメでも、せめてCDの発売を希望、と書いてきた^^
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ファントム
Amaz○nのお勧めビデオについ、くらっときて、「オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドン」なんてのを観てしまった。
・・・なんて豪華な舞台。
バレエシーンにえらく目を引くダンサーが(って男性が一人だから余計に目立つ)。誰だろな~と思った。
けど、そこはミュージカルの舞台、カメラが全然アップにしてくれないのだった^^;
後でキャスト表を観たら、セルゲイ・ポルーニンさんだった。どーりで・・・
映画のファントムよりは良いかな、とは思ったものの・・・
ファントムのソロ部分になると
やっぱり
どうしても
もう一人のファントムと歌声がだぶってしまうのよね・・・
ビジュアルも、どうしても
ぎゅぎゅっと縦に伸ばしたくなるのよね・・・orz
この病はきっと一生治らないにちがいない・・・ということを思い知り
なんとなく切ない秋の夜長。
あ、ビデオは本当にゴージャスで、カーテンコールにはロイドウェーバー卿やらサラ・ブライトマン、マイケル・クロフォード(歌わなかったけど)をはじめとするオリジナルキャストが揃っていた。
はあ・・・(タメイキ)。
・・・なんて豪華な舞台。
バレエシーンにえらく目を引くダンサーが(って男性が一人だから余計に目立つ)。誰だろな~と思った。
けど、そこはミュージカルの舞台、カメラが全然アップにしてくれないのだった^^;
後でキャスト表を観たら、セルゲイ・ポルーニンさんだった。どーりで・・・
映画のファントムよりは良いかな、とは思ったものの・・・
ファントムのソロ部分になると
やっぱり
どうしても
もう一人のファントムと歌声がだぶってしまうのよね・・・
ビジュアルも、どうしても
ぎゅぎゅっと縦に伸ばしたくなるのよね・・・orz
この病はきっと一生治らないにちがいない・・・ということを思い知り
なんとなく切ない秋の夜長。
あ、ビデオは本当にゴージャスで、カーテンコールにはロイドウェーバー卿やらサラ・ブライトマン、マイケル・クロフォード(歌わなかったけど)をはじめとするオリジナルキャストが揃っていた。
はあ・・・(タメイキ)。
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一休み

届いたミュージカル「王家の紋章」のDVDを観たりして。
・・・アップになるとメンフィス浦井くんのあごのラインが気になり・・・orz
ダンスは面白いな~と思ったり。
例によっていろいろと突っ込みを入れながら眺める(メンフィスのブーツ?はなんのために履いてるんだろ?太ももをサソリに刺されるなんて、とか)
イムホテップはアップで見てもいまいちなビジュアルだなあ、とか。
そうなるとやっぱりマモミル(宮野イズミル)の歌のシーンが圧巻。
ん?と思ってスタッフを確認したら、これも衣裳は前田文子さんだった。彼女はエジプト付いていたのねえ。
「クレオパトラ」より、良く言えばゴージャス、悪くいえばゴテゴテ ^^; バレエほど動かないからこれでいいのかしらね。
でもやっぱりDVDは楽しいからベスも買おうかな。
考えてみたら、ベス(エリザベス一世)も女王だけど、クレオパトラとは真逆な生き方だったな~
そうなるまでに気が遠くなるほど時間がかかってる。女性の社会化の歩みって遅いな。
日本は特に遅いから、画期的に変わるにはあと100年位かかるかな。
団塊の世代がすっかりいなくなって、今の20代がシニアになる頃に少しは変わるか?
そうそう、みゃーおさんがミュージカル出演だとか。
セリフや歌があるのかな???
みゃーおさんってどっちかというと話し方がぼそぼそ系だけど、大丈夫なんじゃろか。
ヴォイトレとかするのかな?
まあ、続報を待ちましょう。
写真はバラのテディベア。秋にも咲いた!
左:一昨日
中:昨日
右:今日
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王家・・・
土曜日の昼にまた「王家の紋章」を観てきた。
ようやく歌が馴染んてきた(時間がかかるタチ)。
じいやな(泣き笑い)やまぐちイムホテプにも愛着が湧いたし。
周りがあまりに無法地帯だったので、いままでイムホテプの「ただいま」歌に集中できなかったけど、今回はオペラグラスでイムホテプをロックオンしたところ、歌も凄かったんだ(周りと別な意味で!)と納得。
あのお歌はほんとに歌い手まかせなメロディラインなのねえ・・・どこをどう膨らますか、かなり自由度が高い曲なんじゃなかろうか。
ちょっと歌詞が説明っぽいけど^^;
今回もうひとつ「うわっ」だったのは宮野イズミル。
元が少女まんがだから^^;ベタなシーンもあり(壁ドン的な)、そのときにマイクが息使いを拾いまして。
なんか久々に?????ドキッとしましたわ。
こういうのが少女漫画の醍醐味よね~とも、数十年前の少女だから達観したけど。
歌でもセリフでもなく、狙ったのか狙ってないのかもわからないけど、こういうのは生身のいいところかと。
カーテンコールで最初に幕に入るとき、メンフィスがキャロルを置いて、イズミルと連れ立っていくのが可笑しい^^
(おいおい・・・)その後もメンフィスはイズミルと一緒の方が楽しそう。土曜日はにこやかに客席に手を振るイズミルの手を、パシッと(にゃんこがじゃれるみたいな勢い)で捕まえるメンフィスが可愛かった。(ご丁寧に2回もやってた)。
で、なんとなく
これって続編ができるんじゃない?なんて気がしてしまった。
「イズミルの逆襲編」的な^^;
で、もしそんなことになったら、どの辺がいいかな~なんて、久々にコミックを読み返した昨日。
8巻から始めてやっと44巻^^;
ああ、終わらない・・・
ようやく歌が馴染んてきた(時間がかかるタチ)。
じいやな(泣き笑い)やまぐちイムホテプにも愛着が湧いたし。
周りがあまりに無法地帯だったので、いままでイムホテプの「ただいま」歌に集中できなかったけど、今回はオペラグラスでイムホテプをロックオンしたところ、歌も凄かったんだ(周りと別な意味で!)と納得。
あのお歌はほんとに歌い手まかせなメロディラインなのねえ・・・どこをどう膨らますか、かなり自由度が高い曲なんじゃなかろうか。
ちょっと歌詞が説明っぽいけど^^;
今回もうひとつ「うわっ」だったのは宮野イズミル。
元が少女まんがだから^^;ベタなシーンもあり(壁ドン的な)、そのときにマイクが息使いを拾いまして。
なんか久々に?????ドキッとしましたわ。
こういうのが少女漫画の醍醐味よね~とも、数十年前の少女だから達観したけど。
歌でもセリフでもなく、狙ったのか狙ってないのかもわからないけど、こういうのは生身のいいところかと。
カーテンコールで最初に幕に入るとき、メンフィスがキャロルを置いて、イズミルと連れ立っていくのが可笑しい^^
(おいおい・・・)その後もメンフィスはイズミルと一緒の方が楽しそう。土曜日はにこやかに客席に手を振るイズミルの手を、パシッと(にゃんこがじゃれるみたいな勢い)で捕まえるメンフィスが可愛かった。(ご丁寧に2回もやってた)。
で、なんとなく
これって続編ができるんじゃない?なんて気がしてしまった。
「イズミルの逆襲編」的な^^;
で、もしそんなことになったら、どの辺がいいかな~なんて、久々にコミックを読み返した昨日。
8巻から始めてやっと44巻^^;
ああ、終わらない・・・
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