「発表します！」

　どーも、こんにちは。Generalです。
大分ご無沙汰しておりました

東北は段々と秋の終わりに近づいてきております。
朝は靴下はかないと、もう足が冷たいのなんのって。
大変です。風邪にも注意ですね。

突然ですが、私の奥様、臨月になりました。
そうなのです。まもなく第３子が誕生なのです。
内緒にしてましたが…。
予定日は１１月２５日。まあ、奥様曰く、
今回は予定日より大分早くなるのではないか？ということですが、
最近ではやはり腰に痛み（重み？）を感じてきたり、
わきの下のリンパ腺の部分がピキンとなったりと、
体は段々とその時に向けて変化してきております。

「３人目なので早く、そして痛くなく産みたい」
が口癖の今日この頃。
なんでも１２月８日に開催される娘の保育所の発表会を
なんとしても見に行くためだそうで、
これに関しては私はもう何も言いません。
「んな、無茶な！」って感じですけど、
ま、そういう目標があって頑張るのもひとつの手かな？
なんと思っております。

それから、これは我が家だけしかしてないことだと思うのですが、
お腹の子にニックネームをつけて呼んでおります。
余談ですが、１番初めの娘の時は「竹千代」でした。

我が家は「診察の時に性別がわかった場合教えてもらう派」
なんですが、当時女の子とわかった段階でも
「竹千代」と呼び、産まれるまでその名でお腹に
話かけていました。

２番目の息子の時はなんと「二代目竹千代」です。
いやー、二人目にもなると結構いい加減になるものです。

しかし、このニックネーム作戦は結構役立つのです。
ジジババ達は赤ちゃんの性別がわかると、
次に知りたがるのは名前です。
二人目の頃は娘もまだ２歳だったので、聞かれても
「わかんなーい」との返答でしたが、
現在は４歳を直前に毎日保育所で揉まれているお喋りさん。

今回もジジババ達の標的は当然娘になり
「赤ちゃんの名前はなんていうの？」との問いに彼女は、
「ん？『ムテキ』っていうんだよ」
「ム・テ・キ？」
「そう『ムテキ』。でも女の子だから『ムテキちゃん』だね」


　ということで、今回の赤ちゃんの名は「無敵」なのです。
由来はと申しますと、まあ、「竹千代」から説明すれば、
単に江戸時代の徳川家に習っただけでして、
今回の「無敵」については、妊娠発覚前、
または妊娠した後も我が奥様は結構体調を崩したものの、
お腹の子は常に順調というお印をいただいたことから
「今度の子は『無敵』だあー！！」と、夫婦で、
まあ、そうあってもらいたいという意も込めてなのですが、
そう呼ぶことにしたのです。

　今も家族みんなで呼び、バアちゃんなんぞは
「ムテちゃん」と呼んでおります。
ま、この仮の名で呼ぶのも、もう少しですけど。

そんなこんなでGeneral一家の１１月は、
慌しくなりそうです。
週末は部屋を片付けたり買い物に出たりと、
それから頑張る奥様にも栄養つけさせてやらねば。

出産カウントダウンを前にして、奥様は
「あともう少しでホッとできるという気持ちと、
お腹に赤ちゃんが入った生活がこれで最後？かと思うと
寂しい気持ちの両方がある」とつぶやきました。

男にはまったくもって立ち入られないその気持ちに、
今はただ頭を下げるだけ。
だからこそ、子育てだけは男もがんばりますから、
安心して産んで下さいと祈るのです。


がんばれ、お母さん！がんばれ、子ども！がんばれ、みんな！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　General