
今回は、クスコ→プーノを走るペルー鉄道を簡単に紹介。
距離380km、8:00amクスコ発、6:10pmプーノ着の約10時間の旅となる。
17USドル(約2000円)。
バスの方が安くて早いのだが、風光明媚な車窓と世界最高峰の停車駅があるというこの路線、乗ってみる価値はあります。

最後部の特別席。
鉄板とガラスを強引に貼り付けた投げやり感がなごみます。

列車の職員に声をかけると快く写真撮影に応じてくれてなごみます。

運転手にも挨拶。列車の番号が756でなごむ。

車両に乗り込むときにのチケットチェック。
駅員の女性が綺麗です。
よく見ると、にっこりして見せた歯が矯正をしていてなごみます。

車内はこんな感じ。乗客はまばら。
わざわざテーブルクロスが敷いてあって、そこに小さな花瓶が置いてあります。
これが運行中 振動で動いてテーブルの端に少しずつ移動するが落ちそうで落ちない・・・ってトコロを見てるとなごみます。

車窓の風景。
ペルーの自然や田舎の町並みや人々の生活する姿は見ていて飽きない。
マレーシアの鉄道などでもあったけど、田舎を走るとこうやって子供が手を振ってくれるのが非常になごみます。

自転車の前の荷台に乗ってるパナマ帽をかぶったおばあちゃん。
その姿がなんともかわいくてなごみます。

ただひたすら列車と競争する男の子。
必死な顔とキテレツな走り方でなごみます。

踏み切りを待つ人々。

アジアの国でもよくあるのだが、
めったに列車が通らない路線だと、それをいいことに線路の両脇を商業スペースとして使っている。

町中を通るときに汽笛を鳴らしながらゆっくり通るのは、線路上の人々をどかすためだろう。
汽笛がうるさくて何人かが耳を手で押さえたりしているのがなごみます。

ラ・ラヤ駅で約10分停車する。
標高4319m。定期運行をする路線では最高峰の駅である(ひょっとしたら その後チベット鉄道に抜かれたかも)。

ここではその停車時間内にお土産を買わせようとミニマーケットの人々が民芸品やらマフラーなどを売り込みに来る。
一週間に8回しか列車が通らないこの路線、相手も必死である。

そこにいた子供。そのかわいさになごみます。

短い停車時間に後ろ髪引かれながら出発。クスコの市場で買ったパンをつまみに風景を楽しむ。
リャマやアルパカが放牧されている風景に何度も出会いなごみます。
写真はリャマ。
リャマとアルパカは姿が似ていますが見分け方は、「頭の悪そう」なのがアルパカです。

日が暮れてきた頃、ようやくチチカカ湖が見せてきます。

列車では初めてなことだが、今回、でかい荷物は別車両に預けられていた。
盗難などがないよう、一度ホームに全ての荷物を並べて、全員いっせいに各自回収するというシステム。
みんな待ちきれずうずうずしているところがなごみます。

チチカカ湖のほとりの町プーノに到着。
宿に荷物を置き、宿で教えてもらったおいしいレストランでロモ・サルタード。
8sol(約300円)。ペルーに来て何度も食べたお気に入り料理。
おいしさになごみました。
長い列車の旅、自分にお疲れ様。
[ペルー クスコ→プーノ間 ペルー鉄道]
のりさん、すぐ消しちゃって下さい。
で、なんですかこのなごみ記事は
沢山のなごみ写真となごみ文章ですっごくなごんでしまいました。
最後のお料理がまたヨダレモノですね(゜p゜)
こんな笑顔の人たちと直に接することができるのりさん・・・うーん、羨ましい!!
みわんさんの前に書かれたコメントは速攻で消しました。みわんさん、ああいう明らかなのはリンクをクリックしない方がいいですよ。
なごみ記事、なごんでもらえて嬉しいです。
ちょっと写真多すぎましたが、更新が遅いのでたまには一挙に放出。
いい人に出会えるのは相手側の人々の人柄次第ですね。例えばヨルダンとかエジプトとかは、あんまりいい人がいなくてこういう記事は書けないんですよ、なごむどころか心がすさむ国もありますね。あと一人旅だから余計にこういう人々にも目がいくのかもしれません。
最後のロモサルタードはおいしいですよ。日本人向けの味です。肉とポテトとピーマンかな。ファミレスとかのメニューにだせば人気が出ると思うんだけどなぁ。
なごむよりも疲れたかも(笑
756=なごむ
王監督もなごんだのかな。
南米の旅やっぱり行きたいけど・・・無理か?
キラキラした瞳を持った人が多いんだね、南米。
ちょっと写真貼りすぎでしたかねぇ。ながーくなごんでもらえれば。王監督にも捧ぐ。
>やっち~さん
特別室って何?
あぁ、あの自転車の前のおばあちゃんが座っている席??
クスコ→プーノ間は観光客がすっとばすところなので、車窓から見える人々は観光地ズレしてない田舎なペルー人がみえてなごみます。いつか南米の山をせめてください。パタゴニアのフィッツロイとか。
自転車の前のおばちゃん席も確かにいいな。
フィッツロイは登れません
しかもクライミングじゃないですか!あれは。
あそこを冬にソロで登ったなんて凄いよなぁ~山野井さん。
フィッツロイの麓までのトレッキングはおもしろそう。テント張って一週間くらいいた日本人の話とかききました。本とか読んで過ごしたそうです。自然に囲まれてるっていう状態が良かったみたいです。
クライミング絶対僕には無理です。マウスのクリックで指が釣りそうになることがあるくらいだし。
ご無沙汰しております。
ペルー良いですねー。また列車の旅は魅力を感じます♪
さて、突然なんですが、私のサイトのリニューアルにつき、
貴サイト様のリンクをブログサイトの「アジアンワールド」から、
メインサイトの「たびびより」へ移動させて頂きました。
お手数ですが、リンク先の変更をお願い出来ないでしょうか。
宜しくお願いします。
リンク先は以下でお願いします。
「アジア旅行写真-たびびより」
http://tabibiyori.com/
また、貴サイト様の新しい紹介ページはこちらになります。
トップページ→リンク→ブログ
http://tabibiyori.com/link/blog.htm
今回は、紹介文も書かせて頂いたので、訂正等がありましたら、
お手数ですが、ご連絡下さい。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
ネパールの子供はやはりいい笑顔をして好きです。
マリオみたいなおっちゃんもなごみます。
後運転の三輪車、これって良いですね~。
昔、中国に初めて車が来た時、当時の皇帝は「何故我より前に召使いが座っているのか!」と運転手の事を卑下したそうです。もし、その時の車がこれだったら、問題なく済んだでしょうね。(そんな運転視界の悪い自動車、乗せて貰いたくありませんが…