街中の古道を歩く 雑居ビル

そして、千日前通りに出るところにあったちょっとうらぶれた雑居ビル。
このビルは私の幼い頃の「おおさか」のイメージにぴったり。




「麻雀」「割烹」「喫茶店」、読めない漢字の向こうにちょっとあやしい大人の世界があるような気がしました。
高校生になって、喫茶店デビューはしましたが、あとの二つは今でも縁遠いままです。

街中の古道を歩く 上汐町あたり

上汐町のあたりまで来ると、こんなお屋敷が目に入ります。



立派なおうちです。

街中の古道を歩く 路地裏

なんて素敵な路地裏。
この奥から走ってくる子どもは私。




ひいおばあちゃんのお店の近所はこんな街並みでした。
ひいおばあちゃんは荒物屋さんでした。



洋食焼きのお店もありました。
お風呂屋さんもありました。

街中の古道を歩く 空堀商店街

最近人気急上昇中の空堀商店街。
この商店街はこっちの方からボールを転がすと、松屋町筋に向かってころころ転がっていきます。




上町台地の坂が商店街になっているというわけ。
この商店街を右に見て、熊野古道は左に曲がります。




そしてすぐまた右に曲がり、四天王寺までずっと歩きます。
時間があれば、この商店街見ていきたいですよね。

街中の古道を歩く 美味しいお店

このブログでも何度も紹介している谷六あたりは若い才能のある方たちが活躍されています。




手前のお店は釜戸で炊くごはんの美味しいお店。




奥のル・カネトンは鴨とフォアグラの美味しいカジュアルフレンチのお店です。
１８００円でりっぱなお昼のコースが食べられます。




お店のＨＰから今月のメニューを紹介しておきます。


【 Menu A 】
•カナッペ２種
•秋刀魚のエスカベッシュ　サラダ添え
•温かいキノコのクレーム
•北海道産秋鮭と煎茶のリゾット
•地鶏とトリッパのトマト煮込み
•自家製カボチャのプディング
•コーヒー・小菓子

・・・・・・　1,800円




【 Menu B 】
•燻製フォワグラとドライイチジク
•旬の魚介の昆布ジュレ和え
•但馬地鶏のガランティーヌ　黒トリュフのソース
•本日の魚介料理
•シャラン産仔鴨モモ肉のロティ　栗のピューレ
•からほりロール
•コーヒー・小菓子

・・・・・・　2,800円