朝日のあたる家

魂の歌です。



「朝日のあたる家」はアメリカで古くから歌われていた民謡だったそうで、私はアニマルズのバージョンで覚えています。
でも歌詞がわからなかったので、この人のこの歌を聞くまで、こんなに悲しく辛い歌だったのを知りませんでした。



どんな歌手のどんな歌もこの歌にくらべればすべて薄っぺらく感じます。
絶唱です。

桃夭

　桃之夭夭　　
　灼灼其華　　
　之子于帰　　
　宜其室家



散歩の途中で桃の花が咲いているのを見つけました。
そして大好きだった漢詩を思い出しました。



桃の夭夭たる
灼灼たるその華
この子ゆきとつぐ
その室家によろしからん



私の覚えているのはこんな感じだったのですが、合っているかな。
桃のあでやかな華に嫁ぐ娘さんの姿を見ているのですよね。



そして、不安定な仕事でキャリアアップをめざしている娘のことも思い出しました。
そんなにがんばらなくても…、



この先を書いたらしかられる。