平井堅のコンサートに行ってきました。
広島2DAYSのうちの2日目。
必死でチケットを取ったのに、結局追加公演が行われることになったので、
追加公演の日の方がいい席が取れたかも・・・とちょっと複雑な気分なのでした。
18時開演。ということで仕事を1時間早く切り上げて市内へ。
グリーンアリーナ初体験ですが、どうなんですかね。
場所によってはアリーナよりスタンドの方がいいとかなんとか聞きますが・・・。
ちなみに私、スタンド席です。
市内に到着。席は決まっているので急いでいく必要もないかということでちょっと喉を潤して行くことに。
「ミオバールMOTOMACHI」でジェラートを食べました。
http://www.pacela-net.com/w/shopguide/index.html#cafe
もちろん抹茶味。
ですが。。。全く抹茶味しません。
今まで食べた抹茶ジェラートの中で一番さえなかったわ。
他のイタリア的な味のジェラートはおいしいのだろうか・・・。
がっかりです
とりあえず喉は潤せたのでグリーンアリーナへGOGO
いや~たくさん人が向かっていますね。
なんせ完売ですからたくさん人がいますよね。
それにしても女性ばかりだわ。
男性がいてもカップルか夫婦です。
なるほどね。
まず席を確認して、ツアーグッズ売り場へ。
いや~大混雑ですわ
チケットは¥6,800でいいお値段ですが、ツアーグッズは比較的お手頃価格です。
タオルにTシャツ、タンブラーなどなかなかデザインがシンプルでカッコよくて、
普段使いできる感じです。
迷った挙句、キャンバスバッグとリプトン平井堅紅茶を買いました。
キャンバスバッグはなんと¥500
普段持ち歩くのにちょうどいいですね。
でも普段使いと保管用と2枚買えばよかったかな。
だってもったいなくて使えないもん。
あとリプトンの紅茶も封を切るのが惜しいんですよ。
この紅茶の中には平井堅のトレーディングカードが入っていて、全部で5種類あります。
カードを確認したいのですが・・・どうも封を切るのがもったいない気がしてダメなんです。
紅茶なので消費期限もあるのでいずれは・・・と思うんですけどね。
コンサートグッズも買ったところでいざコンサートのスタートです。
キャ~
むむっ
いくら平井堅が目鼻立ちがはっきりしてるといっても、外国人と見間違えるほど顔が濃いといっても・・・全く顔が見えない
ある程度予想はしていたけれど、平井堅の濃さに少し期待してたからなあ~ガッカリ。
まるでテレビのようにステージのすぐ下ではカメラが動き回り、私をはじめ後の席の人は巨大スクリーンの画面を見ながら盛り上がるという構図。
アリーナの人でも10列目以内くらいじゃないと顔は見えないんじゃないかな。
まだスタンドで傾斜があるだけましかも。
ここからだと平井堅が小さく見えます。
それに意外と小顔です。
でもあの平井堅でも小さく見えるくらいだから女性アーティストだときっと豆粒みたいな感じなんでしょうね。
ダンスを踊る平井堅がとてもかわいく見えちゃいます
今回のコンサートはダンスが見所ですからね
とはいえご本人さんはダンスが苦手で筋肉痛なんだとか。
またこれがホテルでの珍マッサージ話へと繋がるわけなんですけどね。
コンサートが始まって数曲はノリノリで立って見ていましたが、前半からバラードタイムやKen’s BARコーナーに入っていったので、みんな座ってじっくり聞き惚れていました。
こういう落ち着いたコンサートもいいですね。
実にメリハリがあります。
特に私が心底好きな「哀歌(エレジー)」や「瞳をとじて」の時には、もう会場全体が水を打ったように静まり返り、シーンという音さえも存在しないくらいにみんなが平井堅の世界に入り込んでいました。
感動
ただただもう「平井堅、歌うまい」としかいいようがありません。
それに大ヒット曲を前半に歌いきってしまうこの構成が新鮮です。
よく「あれ~あの大ヒット曲歌わないじゃん」と思っていたらアンコールに取ってあったとか、最後の盛り上がり用に温存するアーティストもいますが、最初にガンガンと2曲持ってくるところが平井堅の力だなと思わずにはいられません。
生で平井堅の歌声が聞けるだけではなく、音源も全て生演奏というのが気持ちいいですね。
やっぱり生音でこそコンサートの醍醐味が味わえるというもの。
そういうこだわりは持ち続けて欲しい。
一流の歌手として当然のこととして。
それにしても平井堅、トークがまたテレビ以上におもしろい
テレビだと時間も少しだけだけど、コンサートだと好きなだけ時間があるから平井堅のおもしろさがもう出まくり。
トークに花が咲くか咲かないかでコンサートの時間が長くなるかどうかが決まるんじゃないかな。
今日はどうだろう。結構長かったんじゃないかな。
衣装変えやトークの時間を除いたら意外と曲数は多くなかったかも。
う~む、これは近い将来さだまさし化する可能性大だな。
期待できますよ。
じっくり聞かせる時間あり、盛り上がる時間ありで、メリハリのあるしっかりしたコンサートでした。
いつもコンサートに行くとあの爆音で耳がおかしくなりますが、今日はそんなこともなく心地よい大きさでした。
スタンド席だと傾斜があってステージが見下ろせるので、最初から最後まで座って見ることも可能です。
平井堅のコンサートは若者だけじゃなく、色々な年代の人が楽しめるコンサートだなと実感。
このままのスタイルでいってほしいな。
広島でのKen’s BARもやってほしい。
アンコールの最後はステージの上に平井堅がたった一人立ち、アカペラで1曲歌ってくれました。
平井堅の息遣いがあの広い会場全体を支配し、聴いている私たちも息をするのを忘れるほどでした。
本当に心からありがとうです。
今日のブログタイトルですが、コンサートに行く前の職場での一こまです。
「平井堅のコンサートではみんなどんな風に叫ぶのか
」ということなんです。
実際は・・・あまり叫ぶ人がいませんでした。
これも意外でしたね。
まあしいて言うなら「堅ちゃん」が多かったかなというくらいです。
今度行ったら叫んでみるかな~