のりちの陽だまり

かえるものと抹茶ものが好きなみどりあふれるページです。

さとうわきこ絵本原画展

2012年06月01日 | おでかけ&アート
早いもので、5月27日で「さとうわきこ絵本原画展」が終わってしまいました。


今年の夏はふくやま美術館も平櫛田中展で絵本の原画展ではないし、伊丹もくまのパディントン展で行こうかどうしようかというところです。
平櫛田中は好きなので行きますけどね。
このさとうわきこ展が今年一番の絵本関連原画展になったかも。


実際すごくよかったです。
ばばばあちゃん世代ではありませんが、絵本と比べると色が鮮やかですし、なんといっても優しいほわっとした雰囲気が原画から湧き出ているんですよね。
やはり原画展はいいものです。

サインもしっかりいただきました。


絵本の主人公に合わせてサインをしてくださいました。
ねずみが主人公の絵本は・・・もちろんねずみだったとか。

のりちは『おつかい』という絵本にしました。

というのも、のりちと母より先に原画展に行った父に「原画展どうだった??」と聞いた時に、あの物忘れの激しい父が「のりちの好きだった絵本の原画があったぞ!!」と言われたからです。
とても驚きました(;゜Д゜)!
というのものりち自身は覚えてなかったからです。
「それ何??どんな絵本??」と聞くと両親揃って「おつかいに行くのに雨が降るからって色々準備して、さて行こうとしたら雨がやんでてあははははってやつよ」と言うわけです。

あのボケボケな父が覚えていて、のりちが覚えていないなんて。
ちょっと衝撃。

それで図書館で絵本を借りてみたら「ははん」なんとなく記憶があります。
「あっ!これか」という感じです。
そんなにのりち、好きだったのかあ、この絵本。
なんだか感慨深いですね。

そんなこんなで『おつかい』にサインをいただいたのでした。

のりちにこの『おつかい』のサインの絵、似てるって言われたのですが、どうですかね??

上田宗箇展にて一服

2012年03月22日 | おでかけ&アート
ひろしま美術館にて開催中の上田宗箇展。
先日、水曜日に行きましたが、平日にも関わらず大盛況でした。

展示品は少なめですが、お茶室の再現や、上田宗箇流のお茶席VTRなどがなかなかおもしろかったです。

両親はお茶を習っていたので、上田宗箇流は作法がずいぶん違うなあなどと感想を言っておりました。
のりちにはよくわかりませんが、一応のりちもお抹茶を発てるくらいはできまするよ。