のりちの陽だまり

かえるものと抹茶ものが好きなみどりあふれるページです。

ちょいと一杯

2008年02月27日 | 食べ物いろいろ
職場の先輩(と言ってよいのか表現が難しいですが・・・)に鳥取の日本酒をいただきました。



焼いたはらすと軽く晩酌です。

辛口で、昔ながらの日本酒という感じです。
まさに清酒って味。

やっぱり日本酒は佐賀のものが好きですね。
さらっとしていてやわらかい口当たりで。
日本酒の上品さが伝わってきます。

正月に飲んだ佐賀の「鍋島」。また飲みたいなあ~。
佐賀に遊びに行く楽しみのひとつになっちゃいました

お土産ありがとうございました。
また佐賀に行ったらおいしい日本酒買ってきますからね。

東京X豚を食べる会

2008年02月25日 | 全国物産うまいもの
佐賀時代の仕事仲間7人で「東京X豚を食べる会」決行です。
私の休みに合わせてもらって感謝感謝です。

久留米のゆめタウンで待ち合わせをし、ドライブすること約40分。
ナビではお店に到着できず、電話でお店の場所を確認しました。

お店の名前は「十八(とはち)」、場所は福岡県うきは市吉井町です。

いや~楽しみです。
東京以外で東京X豚が食べられる貴重な場所であると同時に、
一日限定10食なのだとか。
友だちが予約をした時には6人分しか確保できず、1人分足りなかったのですが、
「なんとかします」とお店の人が言ってくれたのだとか。
「6人分を7人分にするとかもしれんけん、1人分が小さくなるとかもね」
などと言いながら店内へ。

座敷に通されましたが、私たちのほかには1組くらいしかいないようです。

東京X豚がなんたるかもよく知らずにきましたが、あまり名前を聞いたことがないところをみると庶民の口には入らないものなのかもしれませんね。

おお~、大きな盆がきましたよ~。



すごい

山盛りのごはんに東京X豚を使った豚汁、菜の花のおひたし、おしんこ、イチゴのコンポートまでついています。



このカツの大きさは6人分を7人分にしたとは思えぬデカさ。
とにかくデカイ
これは準備運動が必要だわ

カツにはソースはかかっていません。
豚そのものの味を味わってもらうためなんだとか。
お好みでカラシをつけてどうぞとのこと。



とにかくジューシーで身が厚い。
豚ってガシガシしているというかパサパサしているというか、そういう歯ごたえの感覚しか持っていなかったけれど、この豚は”パス”っときれる感じで切れ味がいい。
そして脂がぷりぷりというかぷにゅっとして優しい。
とにかく身が甘い。
厚いのにさくっと食べれてしまうこの食感。
うまい。

店主が挨拶にきて言うには、
「この3月でこの東京X豚定食はやめる」んだとか。
なんでも本業は鴨で、X豚は趣味でやっていたんだけれども、
もう疲れたのでこのお昼のX豚定食はやめると。
でも夜のX豚しゃぶは続けると。
ちなみに今日の豚定食は豚カツ200gで2500円なり。
東京でこのX豚を食べたなら100gでも5000円くらいするんだとか。
完全に採算無視。
こういうお店って本当においしいものを知って欲しい、食べて欲しいって気持ちでやっているんだろうなと思ってうれしくなる。

本当に今回来ることができてよかったなあ。
最後はお腹いっぱいだったけど、もう二度と食べれぬと思い、必死で食べました。

あ~写真を見るだけであの時の食感とうまみがふつふつと思い出されるわ。

時間がなくてお茶はできなかったけど、みんな今日はありがとう。
また色々お話しましょうね。
佐賀か福岡出身のとお友だちになって・・・
いつか舞い戻るかも
都合がよすぎるか・・・。

久留米駅でお土産を買ってみました。
久留米のお土産なんて見ることありませんもんね。



薄い煎米の間に求肥が挟んである和菓子です。
写真を撮ろうとしたらボロボロ壊れて粉状になってしまいました。
残念。
でもおいしかったですよ。
久留米では有名なのかなあ。

友だちがお土産に「チョコレートショップ」の「極上とろけるショコラ」をくれました。

 


チョコレートショップは「博多の石畳」という生チョコで福岡ではちょいと有名なお菓子屋さんです。

http://www.chocolateshop.jp/index.html 

これが最高級にしっとりしていてうまいのなんの。



マロングラッセなんて必要ないくらいチョコのしっとり感が最高にいい。
チョコの旨味だけでもう大満足。

並んで買ってくれてありがとう。
最後の2個だったんだもんね。
それも次のおじさんが2個買いたかったってことは最後の1個に等しいよ。

あ~最高においしく楽しい福岡の旅でした。
また色々ステキなお店を教えてね。



かえる寺

2008年02月25日 | カエル
友だちの家の近くにかえる寺があります。
正式名称は「如意輪寺(にょいりんじ)」。
場所は福岡県小郡市です。

いや~前から行きたかったんですよ。
でも友だちが教えてくれたのが遅かったもんで・・・。
佐賀に4年もいたのにとうとう行けずに広島に戻ってしまいました。
多分、こんなにかえる好きだなんて思わなかったんでしょうね。

朝から心はかえるのことでいっぱいです。

友だちの家から車で5~10分ほど。
かえる寺に到着です。

いや~たくさんのかえるたちが出迎えてくれています。
駐車場の看板にもかえるの絵が!!
これはかなり期待できます。



本当に見回す限りかえるの石像だらけ。
境内にたどりつくまでにもたくさんの

しあわせだなあ。

デジカメ撮りまくりで全然前に進めません。
あのもかわいいし、このもかわいいし。
今度いつ来ることができるかわからないので、一体のも逃すまいと必死です



こんなステキなお札をもったかえるたちがたくさんいます。
「交通安全」「家内安全」「健康第一」など・・・。
携帯の待ちうけにしたいですね。

自然の中にもバッチリ溶け込んでいます。



ちょっとした詩の世界にでもいるような感覚です。





人間の一生をモチーフにした石版もあります。
写真に撮るのは大変だったので、デジカメの動画で撮影しました。
興味がある方はわたしまでどうぞ。



こんなリラックスしたかえるちゃんもいます。



とにかくもう想像以上のかえるの数にうひょうひょしてしまい、
友だちがあきれ返っていました。
「そんなに好きなん!?」

はい、好きなんです。
うひょうひょです。

友だち曰く「この寺に来るのは今日で3回目くらいだけど、
こんなに長く滞在したのは今日が初めて」なんだとか。
「よくこんなに長く居られるね」だって。

いくらでも居られますよ。
だって楽しいんだもん。

でも他にも楽しみがありましたよ。
お寺の横においしいケーキ屋さんがあり、抹茶シュークリームがありました。

 

これがまたクリームがとろ~っとして抹茶味が効いていておいしいんだなあ。
絶対寄ってみてくださいね。

さあお昼の東京Xの会が近づいてきました。
名残惜しいですがそろそろお別れしましょう。

記念にかえるの数珠とお椀、交通安全ステッカーを買いました。

如意輪寺の詳しいことはこの本に特集してありますよ。



このお寺で厄払いすればよかったなあ。
毎日でも行きたいお寺なんてあるんだなあ。


パンに囲まれて

2008年02月25日 | パン
今朝はパンに囲まれた朝食です。



昨日煮こみに行った帰りに、無理矢理友だちに連れて行ってもらった
パン屋さん「セ・トレボン」のパンと友だちが買っておいてくれた
「メゾンカイザー」のパンたちです。

「セ・トレボン」は友だち曰く、福岡のパン好きでこの店を知らないヤツはもぐりだと言われる程、有名なお店なんだとか。

http://www.lek.jp/ohtershop/cesttresbon.html

ハード系のパンが多く、しっかりやいてるなという感じです。
昨日はパン部門は閉店していて、併設のカフェの閉店間際に、
カフェの横で残っていたパンをこれまた2,500円分くらい買いまくりました。
あ~写真を撮り忘れたのが残念。
もう残りものだったので、どれくらい種類があるのかわかりませんが、
色々な豆が入ったパンや、根菜入りのパンなど、ちょっと珍しいものが
多かったです。
そこがまた私の心をかなり掴んでいるんですけどね。
でも中身はちょっと変わっているけど、生地は正当派のハードという味です。
パンの種類が多い時間に行ってみたいですね。
でもどれも欲しくなって困るだろうけど・・・。

上の写真のイチゴデニッシュはメゾンカイザーのものです。
メゾンカイザーのパンはもちもちしているところが大好きです。
私、お菓子もパンもしっとりもちもち系が好きなんですね。
メゾンカイザーのバナナマフィン、

 

小さい頃、母さんが作ってくれたカップケーキのような、いかにも手作りって感じの重さがあってかなり気に入りました。

メゾンカイザーは焼き菓子もおいしいです。



特に真ん中のチョコブラウニーがおいしかったです。
サイズが大きく、また値段も240円くらいで結構いい値段ですが、
切り分けて食べても満足できる濃厚な味です。
これもまたしっとり感がたまりません。

メゾンカイザーは福岡大丸にあるので行きやすくていいですね。
オフィシャルHPもありますよ。

http://www.maisonkayser.co.jp/

福岡で好きなパンといえば、ジェラール・ミュロのパンも大好きです。
トマトのパンは行くと必ず買います。
あと海老とアボカドのサンドイッチがめちゃうまです。
アボカドと隠し味のカレースパイスが絶妙なんです。
サンドイッチはどれもボリュームがあって、値段もお得なのでとてもいいですよ。
ちなみにこれはカリフラワーが入ったパンです。



ドライトマトの風味がいいですね。
ジェラール・ミュロのパンはイタリアのフォッカチャのようなもちもちした食感なところが好きです。

広島ではまだそういうパン屋さんに出会えてないかなあ。
まだまだ研究の余地ありですね。


福岡の旅 その1

2008年02月24日 | 全国物産うまいもの
前日から雪模様で、無事出発できるかどうかヒヤヒヤしました。



結局のところ、高速で我が家の近くと沼田周辺が一番積もっていましたが・・・。
やっぱり我が家は奥地だわ。
美東SAで休憩タイムの時も吹雪いていましたが、予定通り福岡に到着。

友だちとの待ち合わせまで時間があったので、ぶらぶらと丸善へ。
洋書売り場のレジ前で吉祥寺にある絵本屋さん「トムズボックス」の商品が置いてあるではありませんか。

http://www.tomsbox.co.jp/index.html

絵本作家やイラストレーターのオリジナルマッチ箱とピンバッジ。

これはすごい。
吉祥寺まで行かなくてもこんなところでこんなレアなものに出会えるとは。
マッチ箱は一つ150円ほどとお手頃だったので、保育園のおはなし会仲間と
一緒に使おうと思い、色々な図柄を購入。
みんながどれを選ぶか楽しみだなあ。
ピンバッジは好きな作家のものがなかったので購入せず、じっくり見ました。
トムズボックスのHPを見るとピンバッジの販売はありますが、マッチ箱の販売はしていない模様。
これはすごくいいお土産になりました。
よかったよかった。

さてさて15時になったので友だちとイムズで待ち合わせ。
お互い「何か飲まないと動けない~」モードだったのでとりあえずカフェに入ることに。

イムズにあるオクタホテルカフェでお茶を。



私が頼んだバナナシフォンケーキとコーヒー。
シフォンケーキは食べ応えがなくてあまり好きではありませんが、
他の人が頼んでいるのを見ると大きくておいしそうだったので頼んでみました。
バナナの味が濃厚で、シフォンの生地もあまりふわふわしすぎてなくて、
しっとりとしっかり食感があっておいしかったです。
もう少し生クリームがたくさんあるとよかったかな。

一方、友だちが頼んだのはマンゴープリン。



大きい!!!!!
一見濃いそうに見えますが、かなりあっさりしています。
友だち曰く、「期待した通りの味でよかった」とのこと。

満たされたので、早速店巡りに。

インキューブでカエルのかわいいおもちゃを購入し、
ロフトではわかやまけん作の人気絵本『しろくまちゃんのホットケーキ』の主人公、しろくまちゃんのパペットを購入し、いざ、今日の目的=もつ鍋のお店へ。

私、何を隠そうもつ鍋初体験です。
もう行く前からわくわくしておりました。

今日のお店は友だちも初なんだとか。
おいしいと評判のお店です。

天神から歩くこと15分ほど。
平尾にある「煮こみ」という名前の煮こみ料理専門店です。
それももつやハラミ、センマイなどの部位ばかり15品ほどがメニューに並んでいます。



左から酢もつ、チャンジャ、お通しの大根。
この大根はお替り自由です。
たくあん好きの私としては最高のお通しです。
うまい。

酢もつ、初体験ですがこんなにうまいのか!!!と夢中でたいらげてしまいました。
友だちは私以上に酢もつが大好きで「1人で3皿くらいは普通にいく」とのこと。
いや~こんなにうまいとは驚き。



あまりのおいしさに夢中になっていたら写真を撮るのを忘れておりました。
もつ煮込みです。
ふわっ、とろっ、ぷりっの三拍子が絶妙に揃っていておいしいのなんの。
もつがこんなにふわとろだとは思いもしませんでした。
ご飯にかけて食べたいわ~。



いよいよもつ鍋です。
煮こみには一種類しかもつ鍋がありません。
味は塩です。
もつ鍋初体験なので塩がいいとか味噌がいい、醤油がいいなどという感覚は全くありませんが・・・。
塩がシンプルでいいですよね。

もつ煮込みのふわとろにノックアウトされた後だったので、
もつ鍋は意外と「もつ、どこにあると!?」ってくらい存在が薄い。
もつ煮込みの濃厚さに比べたら、もつ鍋のもつは「あなたもつですよね!?」ってくらいの気分ですわ。



もう一つ単品でもつの味噌焼きを注文。
これは少し筋っぽいところがあって全く噛み切れず・・・。
当たり外れがあるのかなというところ。
もつ煮込みに比べたらどれも霞んでしまうという。。。

最後は麺でしめました。



お腹に余裕があったらご飯も追加しようと話をしていましたが、
ここでもう満腹。

18時半に店に入った時には、私たち以外に客はおらず、
「予約しなくてもよかったね」なんて言っていましたが、
食べている間に予約の電話がかかったり、徐々に人が増えて、
食べ終わる頃には満席になっていました。
やっぱり人気のお店なんだあ。

お腹がすいていたのでお酒を楽しむ間もなく、
食べまくり、1時間半ほどで満腹になってしまいました。
もっとゆっくり飲みながら、話しながら、楽しめばよかったね。

でもとにかくおいしかった。
もつ煮込みと酢もつ、大好き

また是非行きたいお店です。

「煮こみ」
福岡県福岡市中央区平尾1-12-22
092-525-1166
18:00~翌2:00(日祝17:00~翌2:00)
西鉄薬院駅から徒歩10分ほど。

お土産

2008年02月23日 | 食べ物いろいろ
明日から福岡旅行です。
久々に佐賀時代の仲間たちと会うのでお土産を準備しました。

今回泊まりに行く佐賀時代の同期生が夏休みに広島に来た時に、
「もみじまんじゅうはよく知っているからあまり興味がない」といった
発言をしていたので、変わったものを選びたいと思ったのですが・・・
なかなか珍しくて広島のもので味の保証があるもの・・・と言っても
悩むところです。
ちなみに夏の時は、長崎堂のバターケーキと呉のメロンパンのメロンパンと
嵯珴の小倉庵をお土産に持たせました。
広島っ子なら知っていますが、他県の人はあまり知らないはず。
こういうレアな感じ、地元ならではのものを探しているんですよね。

職場でそんな話をしていたらこれが出てきました。



大竹市にある「コペイカ」というパン屋さんが販売している
「弥栄(やさか)まんじゅう」という銘菓です。

このパン屋さん。全く知りませんでしたが大竹の人にとっては馴染みの存在らしいです。
給食のパンもこのコペイカのパンなんだとか。
ほほお。
佐賀で言うと堀江製パンみたいなものか。
おお~昔からあるパン屋さんってイメージが沸いてきましたよ。



弥栄まんじゅう=パイまんじゅうです。
私、パイというものにはあまり興味がありません。
でもこれはかなり気に入りましたよ。



すごく生地がしっとりしていてあまりパイ感を感じさせません。
そこが私の心をとりこにしました。
餡もあっさりしていて、なんといってもパイの上にかかっているザラメがいい効果を出しているんですよね。
一つが大きくて、2等分しても大満足。
丸々一つ食べた日にはもう幸せ。

職場で大竹在住のサンプラザさんが買ってきてくれた弥栄まんじゅうを
試食していると、お菓子大好きリラックマちゃんが
「それの抹茶味があるの知ってますか?」

なになに!!!!!聞き捨てならぬぞ。
サンプラザさんも初耳だとか。

抹茶欲しい

早速翌日、サンプラザさんが見つけてきてくれました。



抹茶というシールが貼ってあるだけです。



外見の違いなし。
と思い気や!!!
中央にクルミがありません。
おお~見逃すところでした。

中身は



写真ではわかりづらいですが、ちゃんと抹茶色しています。
味も抹茶味がじわじわします。

もうこれは夢中になります

いや~弥栄まんじゅう、かなりのヒットです。

実は弥栄まんじゅう、大竹まで行かなくても廿日市にもありました。
青葉台のピュアクックです。コペイカのパンも置いてあります。
盲点でしたね。

佐賀仲間のお土産は、これにしました。



天光堂のほろ酔いもみじです。



ブランデー風味のするもみじ饅頭がチョココーティングされています。
なかなかいけます。
新しい味がします。
今回集まる佐賀仲間は飲み好きが多いので、ピッタリでしょう。

ああ~楽しみ


海が見える美術館

2008年02月22日 | 外食
廿日市市の山の上にそびえ立つ「海の見える杜美術館」へ
みちざねさんと行ってきました。

http://www.umam.jp/

前から気になっていましたが、1人で行く勇気はなく、
やっとみちざねさんと休みが同じになったので行ってみることに。

私たちが行った時の展示は「アートコレクション2」というもので、
浮世絵や掛け軸・屏風、英国のエッチング、中国の版画がありました。

浮世絵は1月にひろしま美術館でよい作品をたくさん見ていたので、
それに比べるといまいち・・・それなり・・・でした。
でもその隣にあった印籠のコレクションはかなり珍しく、
おもしろかったです。
印籠もさることながら、根付が多様でおもしろい。
おじいさんやわらじを編む職人などちょっと変わったモデルを、
細部までこだわって作っているところがおもしろく、美しい。
いや~これはいいですわ。初めて見ました。

掛け軸と屏風の部屋は一部分が畳敷きになっていて、床の間に飾っているものを鑑賞する、というコンセプトになっているようでした。
もちろん靴を脱ぎ、2人揃って正座で鑑賞。
これはいい趣向ですね。
ちょっとした旧家にお邪魔して鑑賞しているような気分です。
まったりできる上に、作品を独り占めしているような高揚感があります。

英国のエッチングの作品は、近くで見るとその細かい描写に驚き、
遠くから見ると遠近感と白黒のコントラストに感嘆。
実を言うと私、かなり大人になるまでエッチングというものが何であるか知りませんでした。名前からして生めかしいものかと・・・
そういう想像力豊かな方、他にもいらっしゃいませんか

みちざねさんと初めて一緒に美術鑑賞をしましたが、お互い感想を言い合えて楽しかったです。
ちょっと絵の好みが違うところもまた一興。
やっぱり美術鑑賞は「ここ○○だよね」「○○に見えない?」などと共感できる相手がいないと楽しくありません。
好みが違うとそれはそれで自分と違う見方を発見できるので楽しめるし。
またご一緒しましょうね

今日の目的は美術鑑賞と並んでもう一つ。
同じ敷地内にあるレストラン「SEIHO OMBRAGE.」でランチをすることです。
職場の同僚が行った時には1,900円のお得なランチがありましたが、
今は2,800円と4,800円のランチコースしかないんだとか。
(※HPには1,900円のランチが書いてありますが、実際にはありません。
お店の人に聞いたところ年末で終了したとのこと。オープン記念価格的な感じだった模様です。)

かなり高額ランチなので迷いましたが、そう何度も来る場所ではないので、
思い切って2,800円のランチコースにしました。

平日のためか、貸切状態。
なんだか緊張しますね

前菜は穴子と甲イカのテリーヌ。



穴子がくせがなくておいしいです。
瀬戸内の食材をフレンチにアレンジというのがこのお店のコンセプトのようなので、納得。

バケットと10年もののバルサミコ酢&オリーブオイルです。



こだわりがありますね。
バルサミコ酢とオリーブオイルでパンを食べるのは初めてです。
なかなかさっぱりしていていいですね。
酢も10年ものだからまろやかでおいしいのでしょうか。

スープはレンズ豆のスープです。



見た目はゴボウのスープかと思いましたが、
これはみちざねさんと私好みのわくわくするスープですね。
味もクリーミーでおいしいし。
家でもできないかなあ。

メイン料理が出てくる前にパンを完食してしまいそうです。
メインのためにお腹に余力を残しておかねば
私たち、いつもパンはおかわりですもんね。



メインの魚料理は焼いた白身魚の上に小さく切ったカブがのっています。
魚の下のソースはセロリとクレソン!?のソースです。
セロリ好きなのでうれしいですが、世の中にはセロリ嫌いが多いのにソースにするなんてなかなかチャレンジャーですね。
少しセロリの香りがしておいしいです。
セロリなのにセロリの香りがしなくては興ざめですもんね。
魚の皮がカリカリ、身はふわふわで焼き加減がとてもよいです。

さて〆は肉料理。



特別ランクの和牛と鹿肉!?をハンバーグのようにした周りにベーコンが巻いてあります。上にはふわふわのじゃがいもがのり、菜の花とカブが添えてあります。

軽い肉料理ですね。
ペロリと食べれます。

あっという間にランチ終了。
パンのおかわりも最小限に。
というのもパンの種類が2種類しかなく、特に感動する味ではなかったもので・・・。
もう少しパンの種類があるとうれしいかな。

眼前に綺麗な庭が広がるバーカウンターに席を移動してデザートをいただきます。



敷地内で採れた柿を干し柿・ペーストにしたものを使った柿のタルトとコーヒーor紅茶が選べます。
ちょっと珍しいデザートでうれしいですね。
チョコソースがいいアクセントになっています。

今の季節はまだ梅が咲いていないので、庭が殺風景ですが、
桜の季節と紅葉の季節はかなり楽しめるようです。
ちなみに桜の見ごろは4月10日頃なのだとか。
もう予約が入っているようです。

豪華なランチでした。
せっかくこれだけのお金を払うなら、季節がいい時に来たいですね。
2,800円でお腹がいっぱいにならないのなら、風景で楽しみたいものです。

ちなみに今日一番のお気に入りはレンズ豆のスープでした。




いまちゃん’ず デザート

2008年02月22日 | ゆかいな仲間たち
豪華ランチの後はいまちゃん宅でデザートの会です。
最近デザート作りにハマッている、いまちゃんの手作りです。



いまちゃん手作りの抹茶白玉とイモ茶巾しぼり。
抹茶のロールケーキとイモけんぴ、甘納豆は市販品です。

抹茶の白玉はもちもち、つるつるでおいしく、
イモの茶巾絞りも要らない甘味がなく、イモの甘味のみで、
さわやかな感じです。
いまちゃん、なかなかやるじゃん

いつもいまちゃん家に行くと、テーブルセッティングや食器類に
心がときめきます

結婚するようなことがあれば、絶対いまちゃん家みたいにしたいなという憧れの存在です。

でもなかなかいまちゃんのダンナさまのようなステキな男性はいないのです

あ~そういう日がくるように一緒に祈りましょうねみちざねさん

かわいい姫ちゃんがひたすらイモけんぴを「あげる」っと言って渡してくれるので、喜んで食べていたらお腹いっぱいになりました。

いつもいまちゃん家では心もお腹も大満足です。

またお邪魔しま~す

さつま揚げ

2008年02月20日 | 全国物産うまいもの
福岡の友だちがさつま揚げを送ってきてくれました。



職場の研修旅行で鹿児島に行ったのだとか。
いろんな種類のさつま揚げが入っています。

きくらげ入り
野菜入り
ゴマ入り
レンコンのせ
青しそ風味

などなど。

毎晩オーブンで焼いてできたてほかほかを戴き、
弁当のおかずとして堪能させていただきますです

家族みんなで大喜び
いつもありがとう

続 福岡・美術鑑賞の旅

2008年02月20日 | おでかけ&アート
大濠公園にある福岡市美術館。
地下鉄を降りて、公園を歩いていくと大きなかぼちゃのモニュメントがあるのですぐわかります。

さあ安宅コレクションの鑑賞です。

青磁の花生や瓶などが整然と並んでいます。
「なんでも鑑定団」を見ていると、青磁がよく出てきます。
高いらしいです。
でもニセモノが多いですけど。

ああ~これが本物なのかって感じです。
このなんともいえない緑色のような水色のような色。
独特なまろやかな色と質感がガラスの外からも感じられます。

これは見甲斐がありますね。
展示数もかなりあります。

作品のところどころにコレクションの推進・指導を行っていた安宅英一郎さんの
元で作品の収集に当たっていた元社員の方のコメント(当時の経緯)が掲示されていてとても興味深いです。
作品を見る目が変わるというか、コレクションに賭けた思いや姿勢、
売り手と買い手との間の緊迫した空気や駆け引きが作品から感じられます。

そんな逸話と作品で一番興味深かったのが三種の神器
「定窯深鉢」「鈞窯水盤」「万暦赤絵面盆」です。

(三種の神器に関する記事は、福博印刷株式会社(佐賀市)・うまか陶編集室が運営する
「うまか陶」http://www.umakato.jp/に掲載されています。)

苦虫を噛み潰している姿が目にうかぶような作品の素晴らしさでした。
私は特に「鈞窯水盤」の水色の水面のような地に映る紫色のグラデュエーションがすごく綺麗で気に入りました。

そんな中、全展示の中でもっとも心をぎゅっと掴まれたのは
国宝の「油滴天目茶碗」でした。
(パンフレットの右上の作品)



これはもう宇宙です。
実際に見たことはありませんがまるでオーロラのようです。
神秘的で、人の手を越えたところでできあがったものだと思えるような
一品です。
どこから見ても空・星・宇宙。
これを見ることができただけで、もう福岡まで来た甲斐がありました。

作品の多さと豊富な種類、状態の良さに圧巻されました。
これだけ見せてもらえれば福岡まで行っても元は十分取れましたよ。

所蔵展まで見て、約2時間半、堪能しました。

あとは天神に戻ってお気に入りのパン屋さんに行き、
マクロビ惣菜とアップルパイを買って帰りのバスに乗りました。



天神地下街にある「アペティート カフェ メトロ」のアップルパイです。
このサクっとしたりんごの食感がおいしいんですよね。
温かいアップルパイではなく、ケーキとしてのアップルパイです。
おいしいですよ。

あと、ここのシナモンロールもおいしいです。
昔からこの天神地下街に変わらず存在しているところが大好きです。
毎回久しぶりに天神に行く度に「まだあった!」と安心する場所のひとつです。

そんなこんなで大満足の福岡の旅でした。
また来週も行きますけどね。

オカリナ

2008年02月19日 | おでかけ&アート
福岡市美術館のミュージアムショップで買ったオカリナ。



今日職場で吹いてみたらば・・・

「音程が違う」とか
「豆腐屋か!?」とか

その他色々と・・・まあ要するに不評でした。

こんなにかわいいのになあ。
みんなこのよさがわかってないのだ。

既存の曲を吹くからだめなのね。
創作しよう。
へへへっ。
みなさん、また素敵な音色をお届けしますからね

家族団らん

2008年02月18日 | 手作り(おかず)
今日は珍しく家族三人が家にいます。
ということでクリスマスに買った高級冷凍ピザをお昼に食べてみました。



黒トリュフのピザです。
といってもどこに黒トリュフがあるのかいまいちよくわかりませんが・・・。
厚めのモチモチとしたピザ生地で、チーズがとてもおいしいです。
おいしいピザってしつこくないですよね。
チーズとかたくさんのっててもあっさりさっぱり食べれて。
こういうピザ、大好きです。
特にモチモチとしたピザ生地が。

おいしいピザを食したところで、さあちょっと晩ご飯のおかずでも作ってみますかね。

まずはひじきのしょうが煮です。



しょうが煮といっても、煮立てたみりんと砂糖、醤油の中に水で戻したひじきを投入し、水気がなくなるまで煮、しょうがのみじん切りをぱらぱらとまぶしただけの簡単レシピです。

栗原はるみの『わたしの味 野菜たっぷり』という本に載っています。



いまちゃん家にお呼ばれしたときに、ダンナさまが作ってくれたおいしい
ごぼうハンバーグが載っていて、前から気になっていた本なのです。

味付けもさることながらこのひじき煮。
上にまぶしたしょうがのみじん切りとひじきの味が絶妙なんです。
めちゃうまっす。
これは定番にしたい味です。
弁当のおかずにもおすすめ。

お次はじゃがいもの酢サラダです。



以前図書館で借りた本に載っていたレシピではかぼちゃの酢サラダでしたが、
今日はかぼちゃがなかったのでじゃがいもでしてみました。

じゃがいもを粉ふきにしてつぶし、ちりめんじゃこと小ネギを混ぜただけです。
味付けは塩、ブラックペッパー、黒酢だけです。
この酢の風味が食欲を増して、バクバクいけます。
酢って隠し味にかなり使えますね。

最後は納豆とキャベツの炒め物です。



シーチキンも入っています。
味付けは酒、オイスターソース、ブラックペッパー、カレー粉です。
ちなみに完全創作料理です。
でもお好み焼きのような味でおいしかったです。

よ~し、これから料理にはまるぞ。

今夜のメイン料理は



ほうとう汁でした。

ごちそうさま。

抹茶まめ

2008年02月17日 | 抹茶
抹茶の豆です。
珍しいですよね~こういう豆。
それも和風なパッケージじゃなく、ちょっとオーガニックなパッケージです。

食べてみると・・・おお~抹茶の味とミルクの味が口いっぱいに広がります。
ちょっと甘めだけど、ちゃんと抹茶味がします。
中には落花生が入っていますが、豆がメインというより、
周りの抹茶ミルク味が濃厚で豆を食べているみたいじゃない感じです。
新感覚のスナックといったらいいでしょうか。
職場でも大人気です。

でもこれ・・・プロマートで買ったんですよ。
プロマートなので期待していなかったけど、やるなって感じです。
あなどってはいけません。

福岡・美術鑑賞の旅

2008年02月16日 | おでかけ&アート
今日は始発のバスに乗って、いざ福岡フリーバスツアーへ出発です。

目的は福岡市美術館で開催された「安宅コレクション」を鑑賞することです。



http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/2007/ataka/ataka1.html

パンフレットの説明を引用すると、

安宅コレクションとは、かつて日本の十大総合商社の一つであった安宅産業株式会社が、事業の一環として収集した約1,000点にもおよぶ東洋磁器コレクションです。

今回の展覧会は、国宝2点、重要文化財12点をはじめ初公開作品、関連資料など約200点の作作品で構成しており、かつてない規模と安宅コレクションの最良の作品群により紹介する画期的な内容となっています。

とのこと。

母が是非見たいというので、格安の日帰りフリーバスツアーで行くことにしました。
福岡には約18年住んでいたので気軽に行けます。
知らない場所に行くのは心配ですが、よく見知った場所なので道に迷うこともないし、時間を有効に使えるはずです。

7時40分に広島駅を出発し、途中、下松と壇ノ浦でトイレ休憩がありました。
休憩するたびにお土産を眺め、お茶を買い、食べ物を補充し・・・
遠足気分でかなり楽しいです。
広島-福岡の高速バスは美東SAでしか休憩しないので、普段寄れない大きなSAで休憩できるのは色々なものがあってわくわくします。

小腹が空いてきたので壇ノ浦SAでこんなものを買ってみました。



山口といえばやっぱりふくですよね。
他の棒寿司よりちょっとお高かったですよ、さすがに。



さっぱりしていておいしいです。
ふくってはっきりした味じゃないですもんね。
あれは食感を楽しむものだと私は思います。

お腹が満たされたところで、ゆっくり落語CDでも聴きながら脱力しましょう。
朝ドラの「ちりとてちん」に出てくる地獄八景を聞きたくて図書館で借りました。
いや~おもしろいですね。
1人で変な笑いをこらえている私。
怪しすぎるので、数日前に既にCDを聞き終わった母に「今、○○ってところでおもしろい」と言いながらクフクフと笑いをこらえること50分。
最後はよく知っている絵本『じごくのそうべえ』に話が似てきてびっくり。
オチはちょっと違ったけど、十分楽しめました。
他の人の落語CDも聞いたけど、桂米朝は人間国宝だけあって聞きやすい。
声が耳につかないというか、すう~っと入ってくる感じ。
やっぱり話芸というだけのことはあるなあ。
声の質や息遣いがものをいうと実感。

そんなこんなであっという間に天神に到着。
まだ12時前です。ゆっくりできそう。

さてランチして、さっさと美術館に行きましょう。

ランチはイムズへ。
ネットで調べて気になっていた「自然食・雑穀季節料理 レストラン キャトルセゾン 旬」へ。
今日は地下街もイムズも人がまばらだったのでゆっくりご飯を食べれるなと思いきや・・・この店だけ行列が。
なにそれ
他の店はあんまり人いないのに・・・。
そんなに自然食ブームなのか。
う~む。ランチのために時間を費やすのはもったいない。
いつもの「ジェラール・ミュロ」にしましょう。

http://www.ims.co.jp/shop/shop/?shopNo=102

佐賀に居た頃からのお気に入りショップです。
ここのパン、特にトマトパンとアボカドとシュリンプのサンドが大好きなんです。

今日はランチプレート(土日祝)と豚バラ肉と4種の豆の煮込みとガーリックソーセージを注文しました。



左上から時計回りにサラダ、ベーコンと豆のスープと軽く焼いたパン、
真ん中は白パンと干しブドウ・ナッツパン、
豚ばら肉のロースト(たぶん赤ワインソースかけ)とフライドポテト・菜の花ソテー・レンコンチップ、
パンナコッタのマンゴーソースかけとチョコレート。
ドリンク。
これで1,050円。



一方、豚バラ肉と4種の豆の煮込みとガーリックソーセージにはパンが付きます。
ドリンクはプラス350円でメニューからどれでも選べます。

写真で黄色く見えているのが豚ばら肉です。
黄色いのは焼いたパン粉です。
これがもうめちゃうまなんですよ。
お豚ちゃんが。
スプーンでつるんと切れるくらいやわらかくて豆と一緒に食べると
もうとろけそうなうまさ

いや~これは目からウロコの料理です。
今まで食べたことのない組み合わせ、食感。
スープは極シンプルな塩味で、豆の種類が多く、大きさもいろいろでこれがまた色々な味を楽しめていいんですよね。
本当にお豚ちゃんがとろとろうまうま
ソーセージも手作りっぽい味で変わっていました。
普通お店に売っているのとは違う味ですね。
ギュッとしまっていて、肉汁がじゅわ~っとするようなタイプではありません。
でもおいしい。このスープに合っています。
ちなみにこれで945円です。

ランチプレートの豚と豆の煮込みの豚は同じ豚だと思いますが、
ランチプレートの豚はしっかりしていて味わい深いです。
たぶん赤ワインのソースだと思いますが、ソースも濃厚すぎず、
豚に沿うような味で大満足です。

あとはパンナコッタのマンゴーソースかけがおいしかったですね。
最初見た時はヨーグルトだろうと思いましたが、食べてみたらパンナコッタでした。
このマンゴーソースとチョコレートがまたよく合っておいしかったんですよ。
ランチプレートにこんなおいしいチョコレートを付けてくれるなんてすごくお得な気分です。
うれしいわ。

久々に安くて贅沢な気持ちになれるランチをいただきました。

長くなったので続きはまた後日。

バレンタイン

2008年02月15日 | 食べ物いろいろ
父がチョコレートが欲しそうだったので、
ケーキを買って帰ることにしました。

どこかでお店のカードをゲットして気になっていた
皆実町にある「西洋菓子カトルフィユ」にしました。

http://www.quatre-feuille.jp/index.html

皆実町といえば、来週ゆめタウンがオープンするんですよね。
もう完成しています。
佐賀のゆめタウンにそっくりです。
本当にここは佐賀かと思うほど似ています。
まあ広島の道路の狭さには閉口してしまいますが・・・。
大渋滞するでしょうね。

それはいいとして「カトルフィユ」はゆめタウンのすぐそば、
広島ガス本社の隣(向かい)にありました。
駐車場には広島ガスの営業車両が停まっていました。
共用なんですかね。
でも街中のお菓子屋さんなのに駐車場があるのはうれしい限りです。
場所もわかりやすいし。

さてケーキです。
たくさん種類があって迷います。
残念ながら抹茶を使ったケーキは既に売り切れていました。
あ~。
まあまた来なさいってことですかね。



左から、石畳というチョコレートケーキ、シュークリーム、洋ナシキャラメルケーキです。

今日はバレンタインなので父にはチョコレートケーキを選んでみました。
これが値段(確か330円くらい)のわりには大きくてボリュームがあります。

フォークで綺麗に切れなかったのでこんな感じですが・・・



チョコのスポンジと生クリーム、チョコクリームの層がそれぞれ厚く、
そのボリュームに「おお~めちゃうま」

またケーキの周囲を固めているチョコがヌベーっとやわらかくて、
抜群のビターな味なんです。
ヌベーって表現があまりよくないかもしれないけど、パリパリした感じじゃなくて
チョコ独特の粘りというかカカオのオイルが本当にヌベーって感じでこれがすごくいい味出してるんですよ。

こんなにおいしくて食べても食べてもまだ食べれるチョコレートケーキ、
今まで記憶にないなあ。
本当にこの値段でこの大きさと旨さは他にはないと言いたい

是非食べてみてください。

このチョコレートケーキ「石畳」がおいしすぎたために、
他のケーキもおいしいけど印象に残りませんでした。

でもシュークリームも120円で安く、おいしかったですよ。
皮がブッセをちょっとカリカリっとしたような感じで変わっていました。
皮のゴツゴツ感が印象的でおいしいです。

ケーキは全体的にはっきりとした味で、キレがあると思いました。
さて焼き菓子はどうでしょう。



中央がバターケーキ、左が五穀のクランチのようなもの、右が抹茶パウンドケーキです。

バターケーキは昔ながらの味ですね。
でも長崎堂のバターケーキに比べたら、個性はありません。
あっさりとしたバターケーキです。

<長崎堂>http://nttbj.itp.ne.jp/0822470769/index.html

抹茶パウンドもまあまあ今までに食べたことのある抹茶パウンドと大差ないです。
普通の抹茶パウンドですね。

ちなみに五穀はまだ食べていません。

来週福岡に遊びに行くのでおいしければバターケーキのホールか、
抹茶パウンドを1本か、どちらかをお土産にしようかなと思いましたが、
この味なら特別なお土産にするほどではないですね。
福岡の方がおいしいものがあるかもしれませんから。

「カトルフィユ」
焼き菓子よりも生ケーキをまず食べてみましょう。

生チョコも有名なのでしょうか。
売り切れていましたよ。
そちらも名前は「石畳」でしたが・・・。