ほっかいどう@genki.co.jp

「ほっかいどう」に関わる政治・行政・経済からスポーツまでさまざまなネタをそれなりに語ります。(^―^)

道州制で時事通信社がアンケート

2006-02-19 23:11:30 | 道州制

■時事通信社のアンケートによると、北海道知事ら28知事が道州制導入の必要性を感じているとのこと。

■必要性を感じていないのは、福島、兵庫の2知事だけ。確か、兵庫県知事は、朝日新聞に都道府県の重要性について投稿していたね。

■「どちらとも言えない」という知事も16知事いた。しかし、市町村合併がここまで進んでも「どちらとも言えない」と答える知事がいるとは。本人が答えていない都道府県もあるだろうけど、北海道道州制特区の成り行きよっては、恐ろしい程のスピードで進む可能性がある。早急に地域住民を巻き込んだ議論をしていく必要があると思うのだが・・・。

■民主党北海道では、自民党の試案に対抗して独自案を3月下旬までに出すとのこと。前ニセコ町長の逢坂氏が委員長の分権改革プロジェクトチームで検討していくらしい。自民党の検討が予想を超える速さで、アセッているとも言えそう。タイミングを見ても民主党の情報発信ベタという感じがする。自民党案に反対する理由は、

①道州制について、道民参加の議論が行われていない。

②分権ではなく、国の行革の観点で議論が進んでいる。

という点を挙げているが、これは既に指摘されてきたことだし、道庁が昨年度から道州制特区を提唱しているのに今さらという感じ。様々な論点のある道州制。限られた時間の中で、民主党の検討に期待したい気持もあるが、時間切れで第二の社会党にならないことを祈りたいな・・・。

→道州制に交付金?

→道州制が大きく前進?

北海道道州制特区推進法案の検討始まる!

→道州制で「北海道特例」はどうなる?

→道州制で新展開

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旭山動物園の入園者数が200万人超え!

2006-02-19 22:25:18 | 経済

旭山動物園の2005年度の入園者数が200万人を超えることが確実になったらしい。

 

■今年の冬は、冬の動物園の良さを知ってもらおうと、開園時間を2時間延長。木曜日の休園日も取りやめたとのこと。

■日本動物園水族館協会によると、上野動物園が278万人でトップ。旭山動物園は2位とのこと。すごく頑張っていると思うけど、開園時間の延長や休園日をなくすということのフォローが大丈夫なのか心配になっちゃうね。取り越し苦労ならいいけど、回りにあおられて無理しているとしたら長続きしないから、この辺は旭川市役所を中心にしっかりバックアップ体制を取ってほしい。

→旭山動物園の経済効果が

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(^―^)ラージの結果はまずまず

2006-02-19 09:40:28 | スキージャンプ

ラージは、岡部が8位入賞。葛西が2本目に粘り12位、一戸が25位でまずまずの結果かな。伊東大貴が2本目に進めなかったのは、飛ぶときの条件もあるししょうがないと思う。

■ラージの1位、2位は異次元の力だね。飛行曲線が別次元。個人種目でメダルを取るには、これぐらいの強さを発揮しないと取れないということだね。しかし最近は着地で単にテレマークを入れるだけではダメで、「きれいに」テレマークを入れないと減点されるというのが今回の2回目でよくわかった。2~3年前なら、2位のコフラーが文句なしの優勝だったはず。モルゲンシュタインの心のヒーローは紛れもなく、「船木」!長野のDNAで結果残すしかないぞ~~

岡部、1回目で8位に   高い飛躍

     【 8位入賞の岡部 】

■結局、個人種目は、ノーマルが1位ビルテル(ノルウェー)、2位ハウタマキ(フィンランド)、3位ヨケルソイ(ノルウェー)。1位と2位は1点差。ラージは1位がモルゲンシュテルン(オーストリア)、2位コフラー(オーストリア)、3位ビステル(ノルウェー)で1位と2位の差は0.1点。上位の差はランディングでちょっと動くかどうか程度の差で大接戦。ワールドカップポイントでみると、ノーマルは10位、8位、4位、ラージは6位、7位、10位の選手がそれぞれ1~3位を占めた。

■ワールドカップポイント10位のビステルの好調さが際だっているね。岡部はワールドカップポイントで11位だから、ビステル並みに絶好調だったらメダルの可能性もあったがオリンピックに調子のピークを合わせるのはやっぱ難しいね。

■ワールドカップで岡部以外誰も2本目に進めないといったシーズンはじめの絶望的な結果からすると、日本チーム全体の調子がかなり上がってきていると思う。団体は4人で8本。失敗ジャンプを最小限にとどめるのと、3番手、4番手で飛距離を離されないこと。団体では、3番手、4番手で飛びすぎ防止のためスタートゲートを下げていくことが多いが、他国のトップ選手がそれでも飛距離を出していくので、どうしてもそれが大きなプレッシャーになる。リレハンメルの原田の2本目がいい例。

■団体のライバルは、ラージの結果からみると、オーストリア、ノルウェー、フィンランド、スイス、チェコ、ドイツ、ロシア。日本は4番手と考えられる一戸がラージで25位に入るレベルまで調子を上げてきたのは大きな収穫。団体に4人全員のピークを持っていければ、メダル争いの一角には間違い入ってくる。メダルへの期待感は大きく高まっていると思う。残り種目を考えるとメダルの可能性のあるのは、女子フィギュアとジャンプ団体だけ。出場する4人には、悔いのないジャンプを期待したい。

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