God bless the USA!

沖縄での最高の5年間を終え、ニューヨークへ戻り、今度はシアトルへ。アメリカの良さをうんと語っていきたい。

blackberryの大群

2023-08-12 | 驚いた
家の前には bike trail がある
そのわきは なんと blackberry の大群が広がっている
ずっとずっと blackberry の bush が続くのだ

そして 最近になってやっと blackberry がなってきた
そう、green から 赤くなって それから black になる
大きさもさまざまだが 陽の当たるいいところの blackberry はけっこう大きい

さあ、いつ つみにいこうかと考えていて
今日、ビニール袋と 手袋と はさみを持って でかけていった

シアトル人によると あれは 雑草 だから どんどん伸びると
やっかいだ とのこと
つまり、私のように 「わあ、blackberry が収穫できる」なんて 思いは
みじんとない
単に 雑草、 とげがすごいから 刈るのがたいへんとのこと

あれだけ 実がなってきているのに なぜ だれも 採ってないのだろう?
と疑問に 思っていた
まあ、自転車をちょっと 停めて 一つだけつまむような人は ちょこちょこと
見かけたが、さあ、「収穫しよう」といった 人は見当たらない

そして 自分自身 blackberry 採集をして 初めてなぜかがわかった
というのも その とげが ものすごく シャープで
とてもじゃないが 簡単には取れないのだ
まず 足に ぶつぶつと とげが ささってくる
そして 指で つかまえようものの これまた 指に ちくりと 刺さってくる
私は はさみを利用して 抑えながら 枝を切っていったのだが
奥の方にあるので からだを乗り出して バランスをとりながら
枝を切るのは たいへんだ

さらに 家に帰ってから 枝をまず 切り落とした
その過程では 小さな虫が うじゃうじゃと 出てきた
自然だから しょうがないものの まあ、変わった虫が どんどん 湧いて出てきた

そして 洗って そして 柄のところを 取り除く
これも 100もあるのだから ひとつひとつ 取り除くのは たいへんなお仕事

そして 半分 冷凍し
半分、 ジャムにした

それでも みんなが なぜ 採集しないのかがよくわかった
「blackberry なんて 買うものよ」とのことでした
高いわけだわ これだけの労力がかかるのですから

味は? もちろん、取り立てですから 甘かったですよ!
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