私の大好きな お友達である ４歳の Rちゃんは
実に 想像力が豊かである
すべての ４歳児にこのような 想像力が 備わっている
この時期を 逃しては もったいない
私は Rちゃんと いくらでも お話ができるくらいだ
子どもの本を書く 著者が
４歳児の発想を 本にする理由がよくわかる
これは 著者自身の発想ではなかったのだ
実は ４歳児の 想像をもとに 書いていたのだ
ということは 著作権は まさにこの４歳児のものと言える
今日も R ちゃんは
話の中で いろいろな思いを語ってくれた
話は けっこう飛ぶのだが 一つの テーマは変わらないのだ
今日は ばい菌の話をしていた
そして コロナの話が出た
Rちゃんが どのように コロナの状況をとらえていたのか
手に取るように わかった
「神様は マスクしないんだよ
だって 神様は 強いから」
「マスクしてて つらいとき
神様は Rちゃんを 守ってくれてるんだよ」
（時々 マスクをとってしまう Rちゃん。そのことを話している。
マスクをつけていることは つらいと 訴えていたのだ）
「もう うすい コロナは いないんだよ
今は こい コロナだけが いるんだよ」
（最初の頃のコロナと比べて 今は 猛威をふるっているということを
彼女なりに感じているようだ。濃いというのは 彼女の中では強いという意味なのだ。ばい菌だからそのように捉えているようだ。）
私が 「～ だね～」とよく言うので
彼女も 「～ だよね～」とよく言う
これも かわいい
二人の会話は永遠に続く
いくら時間があっても 終わることはない
彼女の発想は 本当に はっとさせてくれる
そして 私の心を とても 暖かくしてくれる
世の中に生まれて４年しかたっていない 彼女は
もうすでに 私たちに 多くの 幸せを
与えてくれているのだ
子どもは すばらしい
本当にこの時期を 逃さないようにしてほしい
子どもを 楽しんでほしい
彼らの 豊かな発想を 大切に聞いてほしい
