息子達

買い物のついでに、ケーキを買ってきました。
端数が無いので、ローソクは、×１０という事で、火までつけて、
ソラジが、「昨日、昼食奢ったやろう」と、呆れてますが、

私の呟きを聞いて、祝ってくださって、ありがとうございます。

毎年、誕生日の度に思い出すのが、
息子達が小学生の頃、「Ｏークワ、連れてって」と言い出して三人で出かけた時のことです。
地元のスーパーです。そこの衣料品の所へひっぱて行かれ、
イヤリングの陳列棚の前で、「好きなの選んでいいよ」と、
世界中の宝石ぜーんぶ買ってくれそうな、少し照れた頼もしい笑顔の二人でした。
とっても迷って、いつもと違う感じのものを、冬なので、毛皮のイヤリング。

　一番大切なイヤリングです。

後に繋がらなかったけど、

喜族が仕事についてすぐに、おじいちゃんの援助と【のん太ローン】で　　を購入。
その返済が終了した（２年ぐらい掛かったような？）後、帰省した時
「おかん、小遣い」って、渡してくれた《新渡戸稲造さん》は、私の財布の中のお守り。

厚着達の新婚旅行のお土産は、Ｎリッチのイヤリング。よっぽどイヤリング好きと思われてるようです。

息子が選んだらしく、チョッと普段使いには、、、ですが、
あの時よりは、グレードアップ　

それに、今年の初め、ソラジの退職祝いと私の還暦祝いをかねて、ペアウォッチを貰ってた。

奴らなりに思ってくれてるんです。
毎年、そんな思い出に浸れる幸せをありがとう。

時々、文句もいいたくなるけど、、、たとえば、喜族は何時になったら、結婚するんだー
とは、今日は言わないでおこう。（言っちゃってるか）