写真を整理していたら、投稿し忘れたのが出てきました。
１０月１５日に、撮ったものです。
好きな花のひとつです。≪クサキ≫これは蕾です。
花が咲いたら、実をつけたのも、一緒に投稿するつもりでした。
去年のものですが、投稿から
熱したフライパンに、ごま油を廻し入れて
ふと思い出したのは、子供の頃の油屋さんのこと。
お店の場所も、今は定かじゃないけど、ガラスの入った引き戸を開けて入ると
土間に、樽か桶が置かれてあって、奥の方からお店の人が出てきます。
持っていた一升瓶に入れてくれるのを待ちます。
一升瓶をかかえて、買い物が出来る年の私。
小学生ぐらいだったと思います。
祖母は、そこのごま油と、拘りが有ったようです。
お醤油屋さんも、もちろん製造販売のお店。
能登の実家の家は、玄関から入って、いったん仕切りの引き戸があって、
ずーと奥に入っていくと、土間の台所、そして勝手口からせどに抜けられるようになっていました。
その土間が、家の片側にあって、そこに並んで座敷があります。
我家は、道に面した方から、６畳間が二つその次に、８畳と１０畳間、
そして、８畳に控えの４畳間がついた部屋と、お勝手の１０畳間がありました。
油屋さんも、醤油屋さんも、同じつくりで、もっと広かったのじゃないかと、思います。
声をかけると、ずーっと奥の方から、お店の人が出てきて、
少し時間がかかりました。
中学生の頃には、、スーパーが出来て、丈夫な紙の袋に買った物を入れてくて、
買い物袋を持たないように、なって行きました。
もちろん、瓶を持って行くこともありません。
そういえば昔は、レジ袋は少なく、紙袋に入れて渡されていたなぁって思い出しました。
うちが良く行くお豆腐やさんは、昔から、容器を持参すると、おまけに油揚げをサービスしてくれます(^_-)
のん太さんのご実家の間取り、我が家と似てます。
その紙袋を持ってるほうが、買い物籠より、お洒落な気がしていました。
お豆腐屋さんのサービス、嬉しいですね、私も絶対容器持っていく。
そういえば、おでん屋さんって、飲む人が多いでしょ、
そこにおなべ持ってやって来た近所の小母さんがいました。
そのまま温められていいなぁ～と、今度私もと思いつつ
のぶっちちゃんの所も同じようなつくりのお家でしたか、
今、我家の台所は床をあげて、土間ではなくなっています。
ま、そのほうが冬寒くないですが、
今は廃業していませんね。麹屋さんだけは
残ってます。米を持って行って作ってもらいます。昔は、お米で代金の分を払ったそうです。
いまでは農家よりも、手作り愛好者がお客さんと言ってました。
昔は買い物にもって行くもの、そう、かよい！
これに「つけ」で買ったものを書いてもらって
盆、暮れに入金するって寸法！
風情があったね、金は無くても（笑）
実は、我家のおしょうゆは、実家から、送ってもらっています。
小さなお店のようなのですが、美味しいのでそこのものを。
私の住んでる地区では、無かったようです。
でも、お祭りのときには、お祭りの経費は、通いで付けておいて後で当番の人が清算します。
皆さんの思い出話を聞いて、頷いています。
電気の球も、よく切れて、買いに走ったものでした。50年以上昔の話です。
今みたいにビニール袋とかで資源を消費とかするより昔のほうがエコですね。
瓶とかに入れてもらうとかも今とかにやると環境とかにも資源とかにいいですね。
祖母との暮らしでしたから、私が脚立の上がって交換していました。
懐かしい風景です。（＾＾
瓶や缶はリサイクルがしやすい素材だそうです。
それに対して、ビニールやプラスティックはしにくいのだと聞いた事があります。
ビニール袋を貰わない、ゴミを出さない工夫
身近なエコを心がけています。