遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

後悔は、しない。(ツリガネニンジン)

2019-11-18 17:15:21 | 母の老い
カルチャースクールに行く前日に、サイズダウンしたチュニックを持って母の所に寄りました。
クローゼットの衣類を少し厚手の物に入れ替えて、足りない物を確認して、
「(俳句の)切り抜き読んどる?」毎週の便りに新聞の切り抜きを同封していました。
「読んどるよ、ここの(新聞)も読んどるよ。」
「また明後日(ゆっくり)くるからね。」
それが最後でした。
カルチャースクールに行った翌朝、夫の携帯が鳴りました。

病院に駆けつけると人工呼吸中でした。説明を受け、私に重い決断が課せられました。



此方に来て、徐々に腰の痛みもとれ、食欲も出て、頻繁に息子たちが訪ねてくれて
良い7か月間だったと思います。

私がちっとも来てくれないと言ってることを知り、腹を立てたけど、
私の方も生活のペースが戻り始め、月に2度の訪問にしようかと考え始めていました。
母の状態を見て、リハビリの計画も出始めていました。車椅子で散歩させようか?
桜が散ってしまってからの入所でした。来年は満開の桜が見れるよって、言ってたのに、

母は行くと、よく眠っていました。その どの時よりも穏やかな顔をしていました。
母は、嫁に出した娘に迷惑はかけられないって、言い続けていました。
来てくれないって、不満を言えるほど心の鎧が消えた7ヶ月だった。と思います。
あの穏やかな顔に現れていたと思います。
だから、後悔はしない。96歳と9ヶ月でした。



葬儀と初七日を済ませて、昨日帰ってきました。ブログは、もう暫く、お休みさせていただきます。
コメント欄は閉じさせていただきます。
コメント    この記事についてブログを書く
« 雑穀(我が家のホトトギス) | トップ | チョコが好き »
最新の画像もっと見る

母の老い」カテゴリの最新記事