（満開になったナニワイバラ）
ナニワイバラは中国南部を原産とする、バラ科バラ属のつる性植物です。
江戸時代、商業の中心地であった難波(現在の大阪)からの「下りもの」として
全国に知られました。
一重の重厚感のある花びらが特徴で、最近庭に植えられているのを
よく目にするようになりました。
数年前に一枝、近所のバラ好きさんから頂いて庭の入口に刺していたら
数年後にこんなに大きく育ちました。
どこまでも伸びる生育旺盛なナニワイバラは剪定が欠かせません。
つるには棘が多く手入れは大変ですが、花が咲いた時はその美しさに
見とれてしまいます。
花の時期はそれほど長くはないので、皆様に見ていただきたいと
思っています。
部屋の中ではデンドロビュウム、ノビル系のランの花が花盛りです。
花が終わった鉢を購入し植え替えや株分けをしたらこんなに花を咲かせました。
春は色々な花を見ることが出来て楽しみな季節です。
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